産んで下さい
増やして下さい


出生率は1%


私達は足りていません


後継ぎがいないと困ります


産めよ増やせよ
富国強兵


お国の為に尽くして下さい
 ....
どこに行ったって どこで 何をしてみたって
毎日 きっと たかが知れているわけだよ
どこに行くべきだろう いったい 私は
何もかもを 裏道で 完全に忘れてしまった


山並みが どこま ....
私だけ迷子になったあの夜があった

酔った手でしっかりと駅までの地図を描いてくれた人は、おうちに帰っていった

私はとり残されたマックシェークのストローに巻かれていた紙を剥がして、Gパンのおし ....
 もう共感しなくなった年月が
 物干し台にほされてる
 夜になれなかったやみが
 陽だまりで喘いでる
 でも生きる方法なんて
 なくならないのだと
 笑ってる

 昔言ったことのある言 ....
ひとりは慣れているけど
人の中は疲れる
知らん顔できない中では
自分がすり減る気がする

優しさに
優しさでこたえることが
こんなにむずかしい
だれも振り向かないなら
前だけをみてい ....
手に取った朝が するりと零れ落ち
それでも私は翌日に居た

あっけなく終わりは来るが
待っているとやって来ないものなのだと
終わる前の彼女が言った
その言葉を
水面に浮かべて ....
大きなハサミで
ばっさりと切りたいいやなこと
多少の血は
涙より苦くはないよ
羽を継ぎ足して飛びたい
冬の凍った空を
あたたかい方へ
方へ
あなたとの距離が
うまく 計れない

ついこの前は
あんなにちかくに
感じたのに

今夜は
あなたの胸に
指先が触れない

寒すぎるからかな
忙しいからかな

あたしの
 ....
岡村がめちゃイケに復帰した俺は最近酒でごまかして目をつぶらねぇと夜を渡れねぇからペットとか飼う方が長生き出来るんかもしん .... グレッチに生った林檎の実、ひとつ私に下さいな
丸の内に響き渡る歌声を肺の奥まで吸い込んで
ついでに何もかもをも飲み込んで
全部吐き出してしまえれば素敵だね

グレッチに生った林檎の実、ひとつ ....
珈琲が好きなひとは多い

煙草やスポーツ新聞がなくてもスタバは満席だ

珈琲の匂いに包まれるのが心地いい

森のなかをゆく昂揚とおんなじだ

このことはいったい

宇宙のなんのもの ....
傷ついた身体を引きずりながら

女達は歩いている。

時が過ぎ、いつかは存在すらも

見知らぬ人々の波に、埋もれて行くのだろう。。。

百年先も/千年先も

残るモノはあるのだろう ....
安心できる場所をさがしていたんだ、きっと

安心できる場所をさがしているんだ、きっと

それが戦場であろうと

それが景色であろうと

それが人間であろうと

安心できる場所をさが ....
 
 
掌に雨が降る
小さな水溜りができて
魚たちが泳ぎ始める

両方の手で精一杯の
くぼみをつくる
それでも水や魚は
溢れ出してしまう

途方に暮れているうちに
いつしか雨は ....
わたしがつけたTVに
たまたま映っていた
あいつは何処にいるのか
よく知らないから
調べてみよう(Wikiでね!)
ウォンバット!
ウォンバット!

オーストラリアの低木林や草原に
 ....
木曜日に、
職場のとなりの派遣の女の人とご飯に行き、
十勝平野で採れた野菜やチーズをたっぷりと食べ、
ぼくは急におなかが痛くなって、
帰り際に上司にいやな態度をされ、
相変わらず気がすす ....
 ある三人兄弟は、みんなそろって大金持ちだった。
 あるとき一番上のお兄さんが子どもを三人もらってきたので、きいてみた。
「三人の子どもをどうするんですか?」
「子どものうちから楽器を教えて、楽 ....
       うつつをぬかすなかで
 うつつならぬ「ねいろ」におどろく
     おゝ くろめにしずみこむ
        にびいろの「時」ょ
         よくきいてごらん
 「風」が ....
“さみしくなるな…”ときっとお前たちは
言ってくれるだろう
だから俺は本当は誰とも
会いたくなかったんだ
オレンジの空に
心まで染められてしまうから

昔のいろんな思い出をお前た ....
とうとう俺たちも大人と呼ばれる歳になって
なつかしい顔ぶれ集めて飲み明かした
乳歯が生えてる頃から知ってる奴らが
スーツで身をかためてさ

それぞれ何かを背負って道を歩き出した
い ....
飲み足りないよな気分で
ハシゴしてしこたま飲んでも
全然酔えないのは君のせいだよ
君はまるで気まぐれなprincess
視線ひとつで僕をこまらせる
なのに仕事中にだって
君のことば ....
眠りにつく
まるで吸いこまれるように

悪夢

寝ても覚めても
夢の続きのようで

今 そして ここ

リアル?それともバーチャル

届かない
届かない
決して

それ ....
ひとを

きらいになるのは

とてもやさしいことだけど

ひとを

すきになるのは

ひどくむずかしい

むずかしいけれども

やさしいこと
女は波があるからと言う
秋の空
トイレを気遣う
戸は先に開ける

手をつないで
青空の下
傷つく事を怖れず
話してみよう

誰よりも今の君を
知っている。
幾つものメモリー
 ....
ベットにそっと横たえ
疲れた体を
ゆっくりと休める
鼻歌を歌った

オレンジ色のポスター
ながめて
コバルトブルーの
カーテン

無数の本が並んでいる。
毎晩毎夜机に向かい
ニ ....
晴天に

すごいね千人一人ひとりに黒の下敷きを持たせ、競技場の中央でできた人文字「country」を航空撮影で収める。それをcountry.jpegというファイル名の写真印刷にする。次はこれを富士 ....
君がポッケにしまった
手紙を渡せなかったのは…

「二人はまた逢える」と
神様が教えてくれたから♪

君と僕は距離は離れても
ずっと一緒に居るようなもの…

ねぇ聞いて…
僕は今も ....
汚すことを恐れて、
変えてしまうことを恐れて、
引っこめた寒い指を、
ため息であたためる。





好きで好きで仕方ないものには、
まなざしで触れるしかないのか。
言葉より目配 ....
心の中で温められた息が白い
手袋をせずに裸のまま
引き締まる寒気の中
さらけ出された手のひらを擦り
黒い闇の隙間に
吸い込まれそうになるのを堪えて
神々しく光り続ける
最近では珍 ....
やっと差し込んだ淡い光
入りこむ小さな隙間が
少しずつ確実に塞がれていく

引き戻そうとする悪魔を
今回ばかりは操作できないよ
嵐は誰にも止められないように



――薄暗い部屋の ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
解散総選挙山崎みふゆ211/2/13 2:03
渡航地で番田 111/2/13 1:41
ストロー猫のひたい撫...111/2/13 1:24
真島正人511/2/13 1:22
かんけい朧月311/2/12 23:29
それでも私は翌日に居た2*11/2/12 23:24
切る朧月311/2/12 23:19
距離森の猫3*11/2/12 23:10
Lucky LucianoTAT011/2/12 23:04
#6119只野亜峰111/2/12 23:00
珈琲の匂い吉岡ペペロ5+11/2/12 23:00
慟哭梓ゆい411/2/12 22:49
安心できる場所吉岡ペペロ511/2/12 22:46
水溜りたもつ611/2/12 22:28
ウォンバット[group]花形新次2*11/2/12 21:49
ヴァレンタイン・キャンペーンの女はだいろ311/2/12 21:23
三幕ああああ3*11/2/12 21:06
トルソの青息(三)信天翁111/2/12 20:04
洋輔1*11/2/12 19:59
二十歳の身空1*11/2/12 19:38
Standard Love0*11/2/12 19:28
お伽話風音111/2/12 19:25
やさしいことマフラーマン2*11/2/12 19:04
クレセントムーンペポパンプ4*11/2/12 19:03
ベットサイド4*11/2/12 19:03
できごとは晴天なり乾 加津也7*11/2/12 17:33
また逢えるよ…顎長三日月011/2/12 17:21
まなざし八布211/2/12 13:18
星の煌きの下寒雪011/2/12 13:07
終わりの始まりAquAri...111/2/12 12:40

Home 戻る 最新へ 次へ
3025 3026 3027 3028 3029 3030 3031 3032 3033 3034 3035 3036 3037 3038 3039 3040 3041 3042 3043 3044 3045 3046 3047 3048 3049 3050 3051 3052 3053 3054 3055 3056 3057 3058 3059 3060 3061 3062 3063 3064 3065 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
3.86sec.