ごめんなさいで済むから
警察官は要りません


病人がいないので
お医者さんは要りません

みんなが歩くから
車屋さんは要りません

本当に自由の国なので
政治家さんは要りません ....
近所のおじさんにおしえてもらったの

「1月から5月のおひめさま」

だけどさ。よくみるとぶつぶつで気持ち悪い

女の子みたいですね



わたしは日傘をさすのをやめました。

 ....
昔に書いた詩を読み返してみる

いつのまにか、すごい量を書いていた


わー・・・はずかしい

いつかこの詩も、こそばゆくなる時がくるのだろうか


あぁ、この頃はあの人のことが好 ....
・・・・・・・・・・・・・・・・私は、

最近ずっと消えていたのですが、

久しぶりに自分の立ち位置に戻ってみると、

随分と景色が変わっていてとても驚きました


私がいなくても、 ....
今日も誰かが、誰かのために汗を流している

今日も誰かが、誰かのために涙を流している

今日も誰かが、誰かのために一生懸命生きている

上っ面だけじゃなくて、心から



生きてい ....
彼女のショートはとても似合って

桜が咲いて

春の訪れを知った

生まれて初めて

桜の美しさが解らない春があることも

あたしは狂っているから

この呪縛に捕われて

 ....
命の木が 倒れた

あんなにも逞しく 揺るぎなく

大地に根を張っていたのに倒れた

おじいさんが死んだのは その次の日だった


人々が命の木の事も おじいさんの事も忘れて ....
あなた
わるいけど
わたしあなたを
たべちゃった
きづいていないだろうけど

ほら、
あしのおやゆびのつめのさき
ないでしょう?

へいじつのひるまって
さみしいから

あな ....
オノヨーコになろう
引き出しの刺激をおそれず
天井の見えない刺激にも 、負けズ
テーブルの誰かを愛し
誰かのそばにいて
裸のまま
ことばをあやつり
ことばに生きて
こ ....
気になる

と いうことは

まだ 
心 が
残っている と
いうことなのだろうか

深夜まで
足跡を読む

理解しきれない
文字たち

脳裏に残る
モノクロの横顔
 ....
それは、夏の暑い日だった。

僕は「ナケナシノユウキ」をふりしぼり、
大きな公園で君に告白した。

なんだかんだ、
なんだかんだ、
なんだかんだ、
なんだかんだ、
なんだかんだ、
 ....
理由もありません
過剰に思えた
夜は右手のなかに潜む
孤独なんて言葉は青い壜の底に
沈んだ記憶に涙はたまるのです
手首をゆっくり差し切ってゆく。
血のなかに母国を思う。

わたし、わたし、
しくじったのだわ。
おかあさま?おかあさま!

失点、回点、肌色。
風の行方が目に見えた。
したたり落 ....
私は歩いてきた
今日も 名もない 芸術家として
作品としての思いを 全て その中に込めてきた
吐き出す 思いなど 見えなかった 私は
何も見えなくなるくらいに
降りしきる その 雨の日も ....
何かと引き換えにしてでも
救いたいから
守りたいから
大切なものを 差し出す人がいる

一方で、
そんな大切なものを
奪い取り
騙し取り
踏みにじる 者もいる

弱き者から奪い、 ....
広い広い宇宙のなかで
たくさんの小さな奇跡的な偶然が重なり合って
僕らは生を得ることができた

そうしてほんの小さな天体の衝突なんかで
いつでも滅び得る、
――そんな危うさの淵にいる

 ....
私がひとり
あなたを待つ場所には
街灯がひとつ

災いが襲った街は
まだ暗闇の中なのに
この光は私ひとりだけを
照らしています

見上げれば
それは思いの外まぶしく
波打つガラス ....
大丈夫だよ
もう、怖がらないで。

今夜は月もきれいだし
海も静かだから

まだ ときどき地面は揺れるけど
ほんのちょっと 地球が呼吸しているだけだから
この前みたいに いきなり機嫌を ....
ぼくはなんにちに死ぬんだろう

そんなことばかり考えていた

幼稚園のころだ

久我山の町を歩きながら

大工さんになることばかりを考えていた

でもそれでは家しかつくれないから
 ....
  退屈で
  笑えてしまう



  退屈で
  呑んだくれてしまう



  退屈で
  恋に落ちてしまう



  退屈で
  傷ついてしまう



 ....
向こうで あなたが 
微笑みを浮かべていても
直ちに影響はないけども
そのたびごとに
僕には花の種が撒かれて
そしていつか
広々とした花畑ができる

向こうで あなたが  ....
月や空や星々
どれもぜんぶ違うとそう思いながら
夜空を見上げて街を歩いていた

同じなのは風だけだ
風だけが同じ
心と同じなのはただ風だけだ

凍えるように冷たい風や
生温かく鬱陶し ....
おそろしいことばかりおこる
おそろしいことばかり
それは
じぶんの
あいまいさに
もとづいて
ひどく
がいする

だから
なぜこんなにも
くるしいのかと
まいにち
ひとりで
 ....
二千何百年かまえ

私はあなたのやはり傍観者だった

それは生まれかわりの思想ではなかった

いのちに宿る追憶そのものだった


珈琲か口臭かうんこの匂いか分からなかった

その ....
この像もまたなにかのものまねをしているのだ。

ここにいつまでもいたいと思った。

存在のものまねをする存在への、それは畏敬であるにちがいなかった。


重要文化財でもある東寺の五重塔は ....
消すことはもう出来ない君との関係

今日一日過ごして初めて気づいた

僕は君のことがやっぱり好きだということに

もう僕は君の背の高さじゃないとだめだし

もう僕は君の喋りかたじゃない ....
線路脇に
薄紫の花が群れ咲く
春はこういうところから
姿を見せる
和らぐ風に揺れ
待ちかねた日を浴びている

「我等この花以上に何を知るというのか?」

花以上でもなく ....
サーペンタイン
緑色の軌跡

若草の匂いをかきわけてつくった道
迷ってもかならずたどりつけた出口

幼い頃の僕らは
そうやって無邪気にあそびながら
曲がりくねった道の進み方を覚えようと ....
煮干しなみにひからびたゴミ人生

今日もその場を生き抜く為だけの仕事

でも、好きで始めた仕事だから文句は言えない

ああ、それにしても

全ては絶望している

街も

鳥も
 ....
その日から
月は満ち欠けを繰り返し
掃っても掃っても降り注ぐ
火の粉のごとく
繰り返しを強いてくるようになった
廻ること
廻すこと
(それは自然
(それは了解されている ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
つみをあやまる村上 和611/4/4 19:16
苺のおはなしあきひめ211/4/4 18:24
むかーしの詩くろきた3*11/4/4 17:12
ただいま111/4/4 17:00
これは簡単なようで、難しいんだけど111/4/4 16:50
ラプンツェルミスフライハ...4*11/4/4 14:28
【命の木】つむじまがり3*11/4/4 13:58
さみしいお昼小原あき5*11/4/4 12:47
オノ ヨーコを食べるアラガイs4*11/4/4 6:22
気になる森の猫10*11/4/4 4:52
ジャスミン田無011/4/4 4:45
さよなら1*11/4/4 3:43
魔を除ける赤。菊池ナントカ211/4/4 3:35
ペーパー番田 111/4/4 3:12
人なんだね結城 希311/4/4 2:07
コスモス111/4/4 2:05
街灯がひとつ三条麗菜2*11/4/4 1:58
アカツキの詩結城 希111/4/4 1:11
雲があるから空吉岡ペペロ311/4/4 0:30
ぼくたちの退屈草野春心2*11/4/4 0:15
ただちに影響はないyumeky...411/4/3 23:57
同じなのは風だけあらら311/4/3 23:45
ラ ターシュ6111/4/3 23:14
傍観者吉岡ペペロ111/4/3 23:14
畏敬311/4/3 22:59
既にもう、つながっているんだよジム・プリマ...1*11/4/3 20:59
諸葛菜(しょっかっさい)蒲生万寿3*11/4/3 20:44
「サーペンタイン」ベンジャミン111/4/3 20:03
デイジー田無311/4/3 17:36
経験いっと011/4/3 17:34

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