にっこりと笑って
ステップを踏めば
楽しくなる。
気分が弾む。
難しい話は
止めて
楽しい話を
しよう。
虹は何で綺麗なのか?
天使の梯子はいつ架かるか?
月ハ東ニ日ハ西ニ ....
思いは簡単には
伝わらない
思いを持ち続け
信じるものを諦めない。
自分の身を呈して
世の為、人の為
頑張る
理解されない時もある。
感動を伝えよう
何を考えているのか
聞 ....
泣かないで
涙が枯れて
無くなるまで
無力な自分
世の中の次元と
自分の中の次元と
違う
どちらが良いのか?
純粋になるほど
壊れやすくなり
純度を上げる
燃え尽きるまで ....
四角を書いて塗りつぶす
四角を書いて塗りつぶす
ただその繰り返し
何がそんなに楽しいのだ
覗き込んで人が言う
あなたのしていることは全て楽しいのですか
そう聞き返すと
人 ....
分かり易く
説明して 下さい
あなたは
頭が 良いから
説明口調まで
難しくって
伝わらないんです
どんなに 素敵な
アイディアも
頷く頭が
なかったら
....
さすらい
そうたとえばボヘミアン
哀愁
よろしく哀愁
追い求めるかなたへの想いたとえばいつか
たとえばあの頃
気まま流れるまま
やさしく はかなく 風ふくままに
私 今 わらってい ....
沈黙を
六つの段落に区切り
ふりがなをふりなさい
青空をゆく白い雲と
どこかから聴こえるピストルの音と
くすりともしない人々
この光景の
....
いまでも死にたくなるけど
それにはそれなりの元気がいる
動脈を切るのも、錠剤を用意するのも、ロープをかける梁をみつけるのも
けっこうな重労働だ
死にたいひとは死ねばいいよ
応援しないけど ....
むかし
愛されたら世界が変わるとおもっていた
愛し合うのは
ひとつになることだとおもっていた
でもぜんぜんちがった
愛されるのは
自分は世界にひとりしかいないと思い知ることだっ ....
白兎が跳ねたら
真っ赤な薔薇の花びらが一面を赤く染める
空っぽのバスケットの中に
ゆっくりとお菓子が満ち始める
さあ、バスケットを持って、行きましょう
あなたの居場所へ行きましょう
....
110713
相済みません。
タイトル提示を一日間違えてしまったようです。
不手際を心からお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
粗忽者とは ....
マシュマロは気味わるいよね
痛くないよ〜(ウフ)という体つきからもう駄目
「みんないっしょにましゅまろうよ!」
赤ましゅ、青ましゅ
黄ましゅでしゅ〜とか言いながら
なよってきてはシュワッチす ....
匂いで誰なのか解るから
目をつむってでも歩ける街中を
ふらつきながら皆で歩いて
出来損ないのボツコレが集まっては
それぞれに
それぞれに煙草を吸うから
誰がどいつだか
解らなくな ....
君に伝えたい事がある
君を失った私は
廃人だった
先月こんな私にも
遅い春が来ました
彼に君の笑顔が
大好きだと言われます
君が大好きだった
ハンバーグや
カレーを作って
あげました
等身大 ....
朽ち果てた 自分の体を支えながら 私は歩いた!
巨大な野球場が 河原の向こうに 見えてきた!
きっと ここは 訪れたことのない街だ!!
時の全ては あまりにも 速すぎたのだ!
私は ....
最初は誰もがただの雨だと思った
それは空の破片だった
乾いてひび割れて
ぱらぱらと空が
降ってきたのだ
空のすべてが落ちてくるかもしれない
どうやって己を守ろうか
頑丈の建物を作っ ....
いまは欲しくないのに
近づいてきて膨らんで
私はその中に はいって 忘れ物をする
いろんな言い方があるでしょう
いちばん鋭い牙をえらんで
分厚い本をつらぬいて
さくらさくらあおによ ....
負け犬は社会からはじき出されて
今日も部屋に籠って
「芸術」という免罪符を貼った
自慰行為に走る
そうやって世間に
ひそかに楯突くことしかできず
負けを認めずに空威張り
それが ....
うしろめたいなら嫌ってね
すきやなんて絶対言わんといて
ちょっとの電話もいらんから
無理して合わしたりせんといて
12年間なんて埋めれっこな ....
むんとたちこめる
空気の塊
固まりをほぐす
風のかざめき
きゅんとつきあげる
胸裡の高なり
耳鳴りをほどく
指のかぎさき
一筋の広大な
天空の川のように
星ぼしはかがや ....
君がいた あの夏の日
遠い日の記憶を
真夏の太陽が 揺らめき
目の前に浮かべる
蜃気楼
マンデイ朝陽は来たか
チューズデイ雨か
....
たぶんなんか
手の甲に
くちづけをすると
罪があがなわれるという
話が
中世ヨーロッパ
あった
だから
毎日考えています
というと
きもちわるいといわれた
明日
貴方に
逢えなかった
昨日
貴方に
逢えるかな
さっき
貴方の夢を
見れるかも
きっと
貴方の夢を
見れた
矛盾が
溢れている
空想に
満ちている
....
高い高い空
目指してさ
羽ばたいていこうよ
遠い遠い空
忘れちゃいけない
どこまでも続いていること
私たちには翼はないけれど
一歩踏み出せば、
数センチ
確実に近づいている
....
1
わたしには
青空
きれいすぎると
青空の下
おもった
2
青空の下
かけまわるのが
好きだった あなた
3
青空に映える
あなたの翼を
青空の ....
背中が砂漠のように痒い
掻いた手を見ると
爪の間に砂が詰まっている
山高帽の男が笑いながら
建物の扉を閉める
短い一生の
一日がとても長い
視認性に欠ける水色は、ひたすら直進する境界線の色。どこかに背びれを伸ばすわたしに、そのどちらにも泳げない六番目のセンスがこみあげる。周期表(periodic table)の薄い領域。
いずれは呼 ....
鼓動はクリーンなアルペジオ
君の血管はエレキギターの弦、
錆び付いた弦。
テクニカルなエレクトロは君の装備
歪んだディレイは君の叫び
アンプラグドで君の声をきく
君は錆び付いた ....
真っ白な歯で
梨の実をかじるとあなたは
ゆっくりと透き通り
青空とひとつになった
僕のそばを
一人の子どもが駆け去ってゆく
おそろしくひたむ ....
2876 2877 2878 2879 2880 2881 2882 2883 2884 2885 2886 2887 2888 2889 2890 2891 2892 2893 2894 2895 2896 2897 2898 2899 2900 2901 2902 2903 2904 2905 2906 2907 2908 2909 2910 2911 2912 2913 2914 2915 2916
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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