賢い人は相手にわかりやすく話すという。小難しい言葉を振りかざすことなく、意見を述べるという。これについて、正論だとわたしは思う。話しはいくらか飛躍的になるが、人はわざわざムードを作らずとも .... とつぜん産まれるものを
やさしく抱くことができない

なんの用意もなく
みていた
動けずに


みていた
それが
あるときから
そこにとつぜん存在しはじめるのを

ひとり ....
そのことばをぼくは
騒ぎ立てる人々のただ中で聞いた
underworldは時間を小刻みに
おしころした感情の無感情
そんな音で刻んで
一拍一拍に
いわゆる時間は切り分けられ ....
わたくしは わたくし以上ではなく
わたくし 以下でもありません
わたくしは わたくし そのものです

本当の わたくし とは 幻影です
いつでも どこでも わたくしは
わたくし そのものな ....
{引用=  ある日
  ひとつの
  比喩が語られ
  取り戻せない距離を
  旅立ち
  細長く
  何処までも
  鏡として連なり
  映し
  流れ
  響き
   ....
{引用=
音源:http://www.youtube.com/watch?v=nyKzoemJDok


牛乳飲んだら
おっきくなるおっきくなるおっきくなある

(オカワリー!)

 ....
{引用=
音源:http://www.youtube.com/watch?v=g_XYiHi02Us


おかねがないから わかめをかったら
わかめじゃなくって かつおがでてきた
ラッキ ....
山の上に雲が

道の先に雲がかかっている

僕はそれを追い求めて走ってみる 全力で!

みんなに顰蹙を買わないように ひとりで!

そこで誰もいない空き地まで来て僕は思うのだ

あ ....
薄暗いガード下を

みかん色の
悲しい色の
人肌色の街灯が

ぼんやり照らしているんです

ここでぼんやり 飲んでる連中は
頭のネジがゆるんでいるようで
じつは案外 切羽詰まってい ....
曇天の下
ビルの間を一匹のカブトムシが飛んでいた
その様子はひどく不恰好だ
少年たちの憧れの的であるあの角でさえ
滑稽に見える
ビルの壁に何度も何度も激しく体をぶつけながら
行きつ戻りつ上 ....
人の顔を撮るのをつい忘れるので

フィルムが10枚くらい余ると

必ず猫を撮る

しっぽだけ黒いしろねこ



撮ることに決めていた

実際のところ

それしか撮る物はな ....
海の日になると
生まれる前のことを思い出す

人ごみの中にあなたは居て
人ごみの多さがあたしの罪

生まれた時にはもう
消せない刺青があった

星は数え切れなくて
誰のせいでもなか ....
あたし3時間しか起きてないの

コアラがユーカリしか食べない理由と

眠っている理由はお互いを知らない

アル中だから

もう すこうしね

焼酎に氷を入れてツツーッと飲み干す
 ....
騒ぎは大きくなって避雷針が燃えている
パソコンは遮断されて
あなたとの通信ができないでいる

今日の約束を変更すべきかどうか
目隠しされた手段とは
折れ曲がった棒切れのようなもので
ぶつ ....
地上に
楽園が無いなら
生きる価値もないのか?

無駄に系統樹を
繋げて
意味は無いのかな

せっかくの
勝負パンツのぼくに
君は
まだヒヨッコねって…

余計なお世話だし
 ....
The sun sets on the beach,but my eyes are opened forever.

太陽がビーチに沈みますが、私の目は永遠に開かれます。
証拠を残したくなくて
歩いていた足跡を消していく

物語のように生きれたら素敵だよね
あの哀しいストーリーのように
言葉の海に抱かれて
今日もシュールな夢を見る
だからって満足なんかしていないよ
僕の主張は重いよ

幸せか不幸せか聞かれたら
ちょっと困ってしまうな
そんな逃げ場のない
質問をしてくれ ....
真っ白に汚れた街

未来からきた悪魔が未来のことを
すべて話してしまった

僕は祈り そして目を閉じた

すべてを忘れ
永遠を信じるために

吐き気のする
くそったれの未来は ....
人が死ぬ人が死ぬ


こうして毎日人が死ぬ


友が死んだか、身内が死んだか


こうして毎日人が死ぬ


知らない名前の葬式に

善人ぶって同情しても

私が知るのは ....
低空飛行じゃいけないと
ずっと思ってきたけれど

低くても空
高くても円
少しでも縁
なら

繋いでいようと想わないでも
切れないね

同じ地球の命の
ひとつとして
よろしく ....
山を動かし
風を吹かせ
嵐を呼んで
地を揺らす

もう誰もいない
人は離れ
都会の無人島
暗黒の雨雲

ナナフシのように
擬態をする
誰にも気づかれず
この世知辛い世の中で
 ....
今日も
まぶたの底に沈んでいる
気配を感じてまた
泳ぎながら指を固める


永遠はいちばんわかりにくい翻訳だから
爪先から這い上がってこないように塗るくちなし色の
どこにい ....
知らない内に何も分からなくなった
僕は何処へも行けないし
君の居場所だって知らないままだ
気がついた時には君が何処にいるかも
何をしているのかも
もしかしたら
僕の隣にいるのかも
分から ....
腕の足りない分に
被せたシャツのボタンホール
くるぶしをすりむいてわらうあなたの
小指をほどけば
青梅のかたさを思い出すような八月


どこまでも
だらんとのびていく足の白 ....
当たって砕けろ
失敗してもいい
何もないよりいい
だめもと。

数打ち当たる鉄砲打ち
千三つ
千発打ったうちの
三発が当たればいい。

楽しいな!
ドキドキだな!
胸が痛い。
 ....
地下鉄のアナウンスを
白い波のようにやりすごして立つラインのうえ
共通語の素質なんて、
たぶん欠片もない言語でわたしたち
今もまじろうとしている


(かじりもせずに
舌先を触 ....
オレが死んだらよかった





言葉は足らずで
言葉は余計すぎて


伝えたい
安心して欲しい


辛いとき
目が見えなくなる


だから



オレ ....
薄れは 日々速さヲ増し
 
浮かブ言葉も崩れて逝って
 
思イ出ハ 欠片を残さずに

過去ハ ただ黒い壁の様デ
 
全テヲ選ばず飲み込ンでユく
 
「君ヘノ思いハ消えナイで」
 ....
月明かりで出来る影
自分の影ではない気がする

もし自分の影だとしたら
それはきっと昨日の自分

月明かりを浴びて
僕は明日へと
生まれ変わるのだから
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
You'll see. (今にわかる。)ayano311/8/21 14:07
ひとりではるな4*11/8/21 13:48
Luci水町綜助311/8/21 13:34
わたくし小川麻由美3*11/8/21 13:13
水へのコラージュ[group]草野春心6*11/8/21 11:59
牛乳にゃんしー111/8/21 11:37
おかね111/8/21 11:34
始まりyamada...111/8/21 10:19
縁があったら また寄っとくれいねむり猫1*11/8/21 8:51
カブトムシぎよ011/8/21 7:59
環境論Ⅵヤオハチ211/8/21 7:58
環境論V(心臓がなくなってから生きた人 より)111/8/21 7:57
コアラ(心臓がなくなってから生きた人 より)111/8/21 7:56
落雷花キリン2*11/8/21 7:29
巡礼の旅梅昆布茶211/8/21 4:59
The day in your summer番田 111/8/21 1:48
あの哀しいストーリーのように佐藤伊織311/8/21 1:42
無題渡辺亘111/8/21 1:37
聖歌佐藤伊織111/8/21 1:36
人が死ぬala1*11/8/21 1:31
円の中の空の縁朧月111/8/20 23:57
無人島ペポパンプ4+*11/8/20 23:18
ふるわすように、雨あぐり411/8/20 23:17
暑い日智鶴211/8/20 23:11
夏の日あぐり411/8/20 23:09
コンフェスペポパンプ2*11/8/20 23:04
しろい流転あぐり311/8/20 23:03
伝える吉岡ペペロ0+11/8/20 22:42
劣化速度徘徊メガネ3+11/8/20 22:28
Moonlight Shadowうずら豆3*11/8/20 22:20

Home 戻る 最新へ 次へ
2833 2834 2835 2836 2837 2838 2839 2840 2841 2842 2843 2844 2845 2846 2847 2848 2849 2850 2851 2852 2853 2854 2855 2856 2857 2858 2859 2860 2861 2862 2863 2864 2865 2866 2867 2868 2869 2870 2871 2872 2873 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.04sec.