特攻隊は
わが身の命を
顧みず
家族の為に死んでゆく
何を思い
死んでゆくのだろう。
恋人を妻を子供を思い
飛んでゆく
見ず知らずの人の
命を奪い
反抗する事を許されず
....
この世は収束しない。
この世は発散する。
ハルマゲドンは来る。
この世は崩壊する。
最後に世の中が
結束して欲しかったが
無理なようだ
皆バラバラだ!
皆が幸せになって欲しかっ ....
正直に話せば
許せない!
と言ってくる
自分ができないから
何にも話せなくなる。
心を閉じる
関係がなくなってしまう。
胸を痛める
女性のレベルが低い
皆頭が悪い
人に流さ ....
朗らかだろう
安らかだろう
健やかだろう
なあ、
陽気で
呑気で
幼気で
穏和で
親身で
温厚だろう
それでいて、コイツ
まだ生きてやがるんだぜ
期待という期待 ....
物心ついてから
俺は異常だ
怪物だ
生まれてきたことが間違いだったんだと
現実と現実の狭間で
ことあるごとに思い知らされてきた男は
この世から消えてなくなるべきだという想念にとって
最高 ....
だがしかし
意志のもと
わたしはみずから重力をつぶして
ささえのいらない
足のちからで
さがした、
おおくのひとみなさわがず
はじめの
核心から
そのほかたち
彼をふくみ
....
四角い部屋 四角い窓から
のぞかれたりするのは
四角くない僕だから嫌気がさす
なんだかどうやら合わないな
とはいえ散らばる人形にも
頭が上がらないのだよ
そうずっと ....
何度も自分を殺しては
生み出した代償に、
前のように詩が書けなくなりました。
リセットするのは簡単で
なんでもかんでもやり直し
がすきな女の子です。
....
青い穏やかな水面と石で囲まれた護岸壁
ロヴィニ
港町の路地に切り取られた
対岸を望める海の風景
丘から眺める町並みは
オレンジ色の屋根がアドリア海まで続く
小さな小さな箱の ....
呼吸のように身近に
乱れた髪を解きながら
尽きることのない
このたわいもない言葉との戯れ
細い声で囁き
地上を埋め尽くすさんばかりに
尽きることのない
このたわいもない言葉との戯れ
....
長さを求めているのではない
私たちは
時間の凝縮を 軍縮を 求めているのだ
我々は軍に守られ 軍に攻められて 死ぬものではない
支配は 自らの中においてのみ 充分だ
何かに恐れるのは社会でし ....
ひかる夜のはじまり月の余韻に
雪のかけ橋多摩のよこやま
ゆきかうひとたちが家路につく
荷物と引きかえに流れ去る喧騒
遠く暮れるまちなみ
新参者のたばこのにおい
膝にまどろめ ....
いっしょに食べたら
食べながらお話しできる
電話だとそれができなくなる
いや
できなくなる訳ではなかった
静かな祈りであることでしか
宇宙に存在できなかったのだ
....
{引用=この町の再生を
オーガンジー越しに覗く
こんな曇天に
輝く町を視ているひともいると知った、朝
こちらでは
隣の鉄工場が
けなげに仕事を始めたことを聴くことができる
昨夜の消滅 ....
僕が今踏み出した一歩
迷って迷ってやっと踏み出した一歩
涙と同じぐらいの汗を注いだ一歩
後悔するかもしれない
揺らぐかもしれない
僕はそんなに強くないから
だけど
....
朝の町は
赤く輝いている
透明な蝶が群を成して
燐粉を煌めかせ舞い飛ぶ
駅へと続くなだらかな坂道
冬空に灰色の息を吐き
自販機でコーヒーを買う人
....
窓の外で雪が舞っている
窓ガラスについた雪の結晶は
やがて溶けて
雫となって流れ落ちる
涙のように
こんな雪の日だった
あなたとふたり雪の中を歩いたね
吐く息も白く
....
ログインしていません
愛のクロニクル
僕たちの幻想記号はI
無常をつかさどる伯楽はきょうも酔っ払っているし
ぼくの心も穴だらけだ
もう希望の歌はうたえないのだろうか
....
酒 灯油・ガス販売店
ヤマハ (有)ヒシヌマオートセンター
西方まさふみ 後援会事務所
矯正歯科・一般歯科 なかたに歯科医院 43・1818 ↑
居酒屋ようこ
JA新あぶ ....
無理矢理作ったハゲあたま
先の尖った両指で
ペン立て挟んでもってみて
返事をするとき難しく
考えることだけ大事
おにぎり埋めといたから、場所に
待ってて10年後の入力
青空が
ぴかぴかぁ
光っている
曇っても
びしょ濡れになって
恐怖が
降りそそいでいる
Atomic sunshine
見て見ぬふり
しない 君は 見えない
素粒子の中で
....
今日も見た。
太陽は明るくって雲は白。
秋田犬はおばかで柴犬お利口。
貴方は大人で私は子ども。
今は夜で明日は朝。
君は歌う
恋をしたと歌う
恋は罠そして穴
青春の瓦斯が立ち込める部屋で
起こる小さな火花
乱雑な部屋に引火して
ちいさな私は燃え上がる
なにもかもが恋に焦がれていく
恋の炎がい ....
今日、天は私に
新たなる日々の舞台を与えた
「12月から服部君がうちに来ます」
会議で所長は皆に、言った
「これからの現場をつくる1人になりたいです」
密かな決意で、あいさ ....
嫁さんのお腹がふくらんだ頃に
富山に嫁いだ姉から
大きなダンボールに詰めこんだ
育児セットが届いた
やがて赤ちゃんが生まれてからの日々を
哺乳瓶や抱っこひもが
育児に追われ ....
生まれたばかりの娘が
心臓を手術して
暗闇に頭を抱える父がいる
夫と別れた後
アパート暮らしで
幼い息子達を必死で育てる母がいる
人はそれぞれ何気ない顔で
日々を過 ....
今日もあの子がからかわれていて
わたしはそれを見つめていました
わたしは傍観者でした。
わたしは今日も傍観者でした。
今日も河原にごみがすてられていて
わたしはそれを見て家に ....
廿年も前の日曜日
夜勤明けの伯母ちゃんと
スーパーマリオの?をしてた午後 ....
片方で
歩けないけど
片方しかなかったら
それで歩くのでしょう
再生するのは心で
何度でも生きてる限り
それを希望というのでしょう
あるものと
ないものは
同じもの
見 ....
こくびをかしげる
こいぬのこころ
を
かんがえる
このこたちのこころ
は
ここそこあそこ
どこ
に
ある
こんなにもちいさい
いきもののいのち
は
はやくはやくはやくはやく
....
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