やっぱり、藁編みの入れ物で正解でした。

ええ、これならまだ空きにも余裕がありますし
それより何より、軽くて助かります。

同感です。
今日は陽気が良すぎるくらいでしょう。
だから、喉が ....
あの日、かれらはこの線路のうえを
電車に乗って去っていった
あの日から線路は
瓦礫におおわれ、寸断したまま
川をわたった橋梁はながされ、レールは宙にういてねじ曲がり
枕木はあとかたもなくきえ ....
静かな中庭を抜け
渡り廊下を抜け
聞こえてくる
美しい不協和音。


僕が、その音に
聞き惚れている隙に
強い風にめくられる

教科書のページ
真っ白のカーテン
 ....
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww .... 生き物はとってもお日様が好き
自分の気分に忠実な猫達は目を細めて日向ぼっこしてるし 樹木は少しでも余計に陽を浴びようと空に手を伸ばす

陽が暮れると淋しくなるのはみんな同じ  ....
白い粉雪が下りてきて
語りかける君からの言づけ
星の数より多くて
願い星が一瞬瞬いたのさえ
逃してしまった

君はいつも大事な事を
僕には伝えない
笑ってごまかして
掌の温もりだ ....
顔をあげてごらん

世界には君を応援してくれるものがたくさんあるよ

降り注ぐ太陽

優しくなぞる風

暖かい土

恵みの雨

君が悲観するほどこの世界は悲惨じゃない

孤 ....
だから嫌いだよ

こんな日に外出るの

ビニール傘持ってさ

あてもなく街を彷徨ってさ

温かそうなソックスが売っていたから一足買っちゃったよ

街を行く人々はせわしなく歩いてる
 ....
守ることさえ

危ういわたしが

余命10年のあなたを守ることが

果たしてできるだろうか

飽きるまで

厭になるまで寄り添って

そしてさよなら

あなたはこの世からさ ....
クリスマスイブを
目前に控えた
金曜の夜…
荒川の河川敷に
腰を降ろし
景色を眺めた。
水面に映る夜景
点灯されたスカイツリーが
とても美しい

寒いのは苦手だが
冬の夜は好きな ....
なぜなら愛とは

たいせつなひとの時間を

大切にすることなのだと

知っているから


寝坊したあなたは

忘れ物までして

またお家に戻ってしまった

去年のクリスマ ....
{画像=111225214607.jpg}
淡雪に似ている
さよならのカタチ
静かに
ただ降るだけで
積もらない
積もらせてみたってしょうがない
そんな淡雪

忘れなよ

吹雪 ....
さあ、
詩を書こうと思ってひねり出す言葉と
太陽を浴びて
じわりと体温があがり
沸騰はしなけれど
静かに蒸発してくものを
理科室にあるような
ガラスで出来た清潔なフラスコに
再度集めて ....
月明かりの無いよるだっていいさ

どうせ宇宙は暗黒

ササクレだった心だっていいさ

時間がやわらげてくれるし

君の名前はあの星の名前だ

プレアデス星団


流れる宇宙風 ....
雪さえも
贈り物に思えた頃
受け入れることが自然だった
いつからか逆らいできた傷を
かばって不自然になった
雪は真下に降らないで
舞うときもあるのに
ただ我が身を試す道具に思えて
人は ....
午後 太陽は大きく西に傾いている
もう暫くすれば 彼は美しい茜色の雲に纏われて地平線の下に沈んで行くだろう
でも今綺麗なのは 彼に照らされている東の澄んだ青空と白い雲 陽を暖かげに照り返しているビ ....
もう一度
はじめるやなんて
平気な顔してあんた今更
さしずめ
出鱈目やったんやね
あんたの
マニフェストとかいう代もん

嘘ひとつつかないなんて
選挙に出て行ったくせに
現実は甘く ....
目覚めた部屋には時間の止まる気配が漂っている

それはきっと昨晩灰皿に詰め込んだ悲しみの匂いだろう

振り払う風を入れる

嵐がくれば

あらゆる心を絡めとり果てへと消してくれそうだけ ....
もういいよ
うそをつくんだ
からだも
なかみも
わたしにうそをついて
でかけていく
あきらめきっても
しがみつくんだ
疲れた
クリスマス・イヴでおもいだすのは
てんちゃん

むかしの彼女
会ったことないけど
クリスマス・イヴに
死んだってゆうから
自殺で

去年
好きだったバンドのボーカルが
死ん ....
火がつかねえな 湿ってるのかな

こすれねえな 噛み合ってねえな

あったまんねえな 明るくなんねえな

このまま凍えるのかな


火がつかねえな 湿ってるのかな

こすれね ....
枯れ葉が落ちて
空に向かって木々の枝が
生命の脈絡を
とくとくと
打ちながら伸びている

空はとても澄んでいて
いつもより遠く遠くから
眺めている気分だ

裸の枝は
墨汁画のよう ....
一歩近づくと
きみは眠ったまま
本の中

そんなに星ばかりみてたら
雪みたいに溶けちゃうよ、と
さみしい私がささやく

冬のカーテンにくるまって
目を閉じたきみ

プレゼント ....
せかいのぜんぶ
せかいのぜんぶ
たのしいこと、なきそうなこと
つめたいこと、あたたかいこと
せかいのぜんぶ
せかいのぜんぶ
いたいこと、あまいこと
よわいこと、つよいこと
せかいのぜん ....
繋がらない
伝わらない
孤独を感じる
こころは子供

賭けている
書いている
綴ることに
ついやす力

伝播する電波
妄想の様相
あしたの頭はどこ行くか

スルーされて ....
おはよう まぶたの裏に夜を抱えたまま 世界は杳々として洋々
     君の触角の素晴らしい正確性 輪郭は嬉々として暉々

     宇宙がもうすぐ目を閉じるから 今度は君が目を開ける番だ
   ....
思い出はお金では買えない
そんなの嘘だね
君と異国での思い出が欲しかった僕は
うどんをすすりながら
旅番組を見て羨んでいるこの夜に

愛情はお金では示されない
そんなの嘘だね
言葉だけ ....
宝石箱の蓋を開けると白いブラウスの少女が踊っていた
チャイコフスキーの弦楽セレナーデの調べに乗って
白皙の額がダイヤモンドの光に照らされ 華奢な手首が瑠璃玉の色に染まっている

近く ....
それでもかまわない
わたしはここまで
いきてきたよ

きみがみている景色
冷たい潮風
ふたりであるいた
春は遠く、しずか
だれもしらない

それでもかまわない
きみがねむる場所
 ....
くちびるがむらさきでかわいい
ねむそうだし
あくらつなところも
よくかんがえると
かわいい

ちゅうとはんぱにちてきで
たいしたどっかいりょくがないところも
かわいい
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
容器に誘われてyuugao1*11/12/24 21:24
あの日寅午811/12/24 19:50
不協和音黒木一見311/12/24 16:55
トルタのマンガ反現代死3*11/12/24 16:16
陽だまりの詩たにい111/12/24 15:14
イブ乱太郎12*11/12/24 14:05
うつむいて咲く白い花アサギ011/12/24 12:57
雨の降る町011/12/24 12:54
小さな命011/12/24 12:38
静寂清風三日月211/12/24 11:35
去年のクリスマス吉岡ペペロ1+11/12/24 11:34
さよならのカタチそらの珊瑚8*11/12/24 10:43
一枚の布のように9*11/12/24 9:55
無明梅昆布茶1011/12/24 8:27
雪のベール朧月211/12/24 8:06
愛についてたにい611/12/24 7:28
八ツ場ダムやねん[group]花形新次1*11/12/24 7:03
雨の色の町へと出かけるあなた神無月千代011/12/24 2:29
はるな311/12/24 1:59
イブ711/12/24 1:23
マッチ売りの少女(ダイナマイトの少女)猫道611/12/24 1:03
冬の輪郭灰泥軽茶8*11/12/24 0:40
クリスマスmizuno...511/12/24 0:27
せかいのぜんぶKとN3*11/12/24 0:19
あしたシホ.N411/12/24 0:08
ソフィスティケイテッド津久井駒彦311/12/24 0:01
プライスレス折口也111/12/23 23:46
再会たにい3*11/12/23 23:45
坂道311/12/23 23:23
くちびるがむらさき6411/12/23 22:59

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