だってさ、
くべつしないと
わかんなくなっちゃうんだもん

かわってる、かわってる、かわってる、ひと

きみおかしいよって
よくいわれるひと
きみふつうだねって
よくいわれるひと ....
ぼくは、さびしい。
やっぱり、さびしい。
ぼくがすすんでも
いなくなるひとはいるし
ぼくがとまっているからって
いなくならないわけじゃない、
ぼくがはなれたのか
あなたがはなれたのか ....
僕は大切な思い出を切り裂いて
あるべき夢がいつも 
見えなかった 僕は
見えない 暗い橋を越えていく電車の中で
風の吹聴
空の怒号
言葉にならぬコトバが
聞こえる


自然の擬人
宇宙の無尽
大なるものの前に
人は小さい


青天の霹靂
雷雨は決行
荒れる世界へ
力を向ける
 ....
まるで人間のように













君は笑い



抗い









つながり










 ....
ミソジニー
三十路
みそ味

似ている
おもしろいね

となりに
すわっている
女に
いったから
今日は
なんかの
記念日

国恥記念日
媚を
売ったから
おんな ....
Gibsonが逆立ちしても
Fenderに勝てないのは

20フレット以上の
高音の美しさにある

Fenderが逆立ちしても
Gibsonに勝てないのは

6弦全体の上質な
バラ ....
{引用=パラダイス通信}
カラカウア アヴェニュー
炎天の楽園を
ANAスカイツアーズ
藍染めのスカスカアッパッパー
バターン死の行進よろよろしく
孫の男子づれ
紅蓮日傘の婆さんが行く
 ....
雷師なぜ泣く。

何を呼んでいる。

何を示している。

 わたくしは、ここに居ます。
 射られるのには、きっと、未だに足りない葦。

雷師なぜ泣く。

昨夜から目立つ様に稲光に ....
ナンバリングされたドア壁。
たわわに実った銀のドアノブ。
水(ミズ=見ず)のような蜜は
まったく甘くもないし
ちっとも柔らかくもなく
むしろ硬い。

細すぎず
太(不)と過ぎない程度の ....
ほどなくして雪は止み
あとは静寂につつまれた
彼は今でも海竜と戦っているだろうか
私は奇蹟を待ちながら
奇蹟とはその心だけなのだと知る
天使は残酷に微笑むの

翼で体を隠して、不敵に微笑むの


うふふ・・・

うふふ・・・

天使を怒らせたから、悪魔に引き渡されるの

うふふ・・・うふふ・・・


あなた ....
どんなに着飾っても
一度に履ける
靴は一足
 
 
酸性雨が降る
あっけなく陥落した
街のいたるところに
葉の裏で僕らは雨宿りをして
そのままお互いを
好きになった
やがて雨はあがり
空を見上げる
僕らのシルエットは
何も ....
アイタイ
アマエタイ
ダキシメタイ

君を欲しがる
僕の気持ちが
心の中で暴れだして
じわじわと
スピードを上げながら
大きく広がっていく

ツライ
サミシイ
カナシ ....
期待してしまうから
疑うのか

それとも明日の訪れを信じられなくて
疑ってしまうのか

その何れでもあるんだろうけど




今年の冬はことのほか寒かったはずなのに
疑い知ら ....
 空にはハエがいる

     *

 ナベブタでハエを捕らえようとする

     *

 からっぽだから空なんだ

     *

 からっぽのなかにはなんでも ....
あなたをうまく愛せないのは私が愛を知らない子供だからではありません。
愛されることに不慣れな女だからです。
だから私を愛さないでください。
私がゆっくりと少しずつあなたを愛せるように。
ゆっく ....
ひじかけ椅子 そこに在る

座らぬ乏しき腰

毎日食べています 何かを

宝を堀り続けて100年 地球が串刺しになる

毎日食べています 何かを


ひじかけ椅子 ここに見える
 ....
「アカン!」ゆわれとんのに
下ネタ書いて
ニヤリと笑う午前2時
ああ、ああ
息子が高校三年生
ぼくが今年45歳になろうとも
(三島が自刃した歳やないかいっ!)
家族みんなで軽蔑しないで
 ....
リ JFIF H H ・・xif MM * z b j ( 1  ....  ほんとうのことなどどこにもないのだ。作業着を脱ぎ捨てたあとの塩っぽさのどこに、命の価値はにじんでしまった。ばかだなあ。笑えてくることがまず、可笑しかった。きっと僕は、干からびるように死ぬんだと思う。 .... {画像=120402105232.jpg}

いつの間にか
遠くまで来てしまったと
振り返ってみたら

 ――そこは知らない街だった

懐かしい駄菓子屋さんがあった
買ったばかりのお ....
あなたの細いその指が
鍵盤に触れる時
弾きだされる旋律

わたしの躯を包む
この胸に愛が充ちてきたら
心の琴線が震えだす

ねぇ愛してるといって……

こんなに想っていても
掴め ....
岩陰に隠れた巨きな手
陽に染まり さらに隠れゆく
灰緑のなかの金のうた
岩めぐる径をすぎてゆく


もとのかたち
もとのかたち
ひとりの子が抱く
壊れたかたち
 ....
夜のむらさき
静かな息つぎ
誰も此処には
来ないむらさき


影はむらさき
波は眠る火
風に貼る絵は
尽きることなく
常に何処かを
すぎるむらさき



 ....
話しかけたら
おこられそう
こわいこわい
ああこわい
ふれたら
吠えられそう
ああ
こわいこわいこわいこわい

同じ人間だというのに
なぜだかこわい

そんな私のおもいなど
 ....
私は何者だ?
愛されていい人間だ

あたりまえのことを
あなたにかえしましょう
カーテンをあけて
まぶしい光をあびながら
君へ送る
文字は私の心のかたち
砂漠に生きるものたちだけが持つ
本能が待っていた雨が降るのを知らせた

やっと待ち焦がれた雨が降り始めると
ぼくの心まで沁み込む雨が降り始めると

ぼくの心を苦しめてきた細菌が
ひとつま ....
今、ほほが
サァーーーッ
としてここだけ寒い
青ざめる、とはこういう事か、
と青すぎる。
死相か?そういう事を
連想させる
雨の夜だ。
  雨だれのひびく
暗さ。
ああ(遠 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
マネキン・コンプレックスゆうと2*12/4/3 1:17
燃えないゴミ1*12/4/3 1:13
_番田 112/4/3 0:50
ままならぬものシホ.N312/4/3 0:11
まるで人間のようにTAT012/4/2 23:10
熊沢マンダンゴ6312/4/2 22:40
NO SIDEHAL5*12/4/2 22:04
婆さんワイハに行くsalco9+*12/4/2 21:59
雷師朝焼彩茜色5*12/4/2 21:49
火照る「つりぼり」yuugao212/4/2 21:01
同じ果てmizuno...312/4/2 20:54
うふふ無限上昇のカ...212/4/2 20:35
朝の礼mizuno...112/4/2 19:30
age40たもつ312/4/2 19:03
広い心ジュリエット112/4/2 18:57
幕間のひと恋月 ぴの29*12/4/2 18:54
断章*空はからっぽだ 石川敬大10*12/4/2 17:39
closer文字綴り屋 ...1*12/4/2 17:33
豊かさの椅子朝焼彩茜色2*12/4/2 17:01
息子が高校三年生[group]花形新次112/4/2 16:14
梅ラボテキスト1反現代死112/4/2 14:17
ひかりめー1*12/4/2 11:18
【 ノスタルジック 】泡沫恋歌18*12/4/2 10:55
【 piano 】9*12/4/2 10:50
降り来る言葉 LIX[group]木立 悟212/4/2 9:24
ノート(むらさき)[group]312/4/2 9:22
知ったことじゃないぶらっくす ...312/4/2 9:16
光の子朧月1+*12/4/2 8:32
許諾HAL6*12/4/2 6:41
無限遠こしごえ3*12/4/2 6:23

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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