君は最後の彼女
君は僕のワイフ
君はロンリーハート
君はたった一人の女

はなさない
逃がさない
はなせない
あわてない

君に求めるものは
大きな乳房
美味しい料理
会話の ....
寂しさを通り越して
感覚が麻痺すると
人は寄ってくる
面倒臭くなる

勉強せにゃあかんと
思う反面
遊びたい
夢心地

夢でイカ入りの
ホワイトシチューを
食べる。
皆の為に ....
やっと人のネットワークが
できてきた。
網に掬われ
落ちないでいられる。

皆に愛され
皆に慕われ
皆に必要とされる
皆に大切にされる

他人とめしを食うと
関係が深まる
外出 ....
1. 自分の夢を応援してくれる人

2. 自分の想いに共感してくれる人

3. 自分を愛してくれる人


ここ最重要だからマーカー引いて

   ↓

4. 世界中の誰よりも愛せ ....
{画像=080302220223.jpg}


おいらは鈎にぶらさがったあんこうさ
口からいっぱい水を呑まされて
ぶらさげられて
身を削ぎ落とされる

皮も
鰭も
胃も
腸も
 ....
眠る前に まじないを 眠る前に カフェインを

呟いたとしても まじないを
ごくり と飲んだとしても カフェインを

影響など されない 隙間だらけの 想いまつげ

働き者の蟻さんが入れ ....
 
 
(dear L,)
 
 
西窓から
こがね色の蜂蜜があふれ
あけわたされた廊下を
遊び風が濯ぐ
木目の数だけ鈍くきしむ床に
罅割れた指を這わせて
(鳴いている?)
や ....
生きてゆくちからが 愛するちからがいまもあるならば
笑い転げたあのジョ−クを 思い出してよ

僕の最初のまちがいは 生まれたことだってね
いちばん不幸なのは 君と一瞬も離れることができないこと ....
 
 
運河に沿って
空の下駄箱が並ぶ
靴はまだ誰かの
想像でしかないから
父は今朝も裸足のまま
戦争に出かけた

船着場で
子どもが遊ぶ
声は聞こえなくても
音でわかる

 ....
四月病ってあるらしい
さりとて年度替りの初々しい賑わいとは
とうに縁遠くなっているのだから

花散らしの雨もあがり葉桜と化した桜並木を
これでよいのだと独りごちながら歩む




 ....
きみの旦那は夢見ていたのさ
ホワイトハウス研修生との3Pで
お気に入りのBlow Jobを
きみには右サイドから
研修生には左サイドから
老練なテクニックと若い強引さを
競わせながら果てる ....
大きな声で叫んでいると
段々、自分がしぼんで遂には消えてしまう
一人、沈黙していると
再び僕が現れて蘇った
世界は大いなる言語に包まれて
それ故、人はどこにもいない
・・・僕は君の素顔が見 ....
メディア主体の生き様に、突然やって来てもらっても困る
しかし準備はまだ一向に整ってはいない
限りない人類の欲望に、どうやら死神様は理由が付くほど忙しいらしい
死ななければならないはずのおとこ ....
もし私が神様ならば
即刻全ての原発を廃炉にするのだが
残念ながら神様ではないだけに
小石を一個一個積み重ねるような
小さな行動をとるしかない

やがてそれがケルンになり
山となることを信 ....
野田佳彦 殿
枝野幸男 殿


今年も桜が咲き、散り退いています。
また来年もここで咲くでしょう。

しかし、桜は見事に咲いても
そこが「立入禁止区域」になる場合もあるのが
私 ....
人を愛すること

愛の形には
人それぞれ
色んな形が
あると思う

作家の三浦綾子さんは
『人を本当に
愛するという事は
その人が一人で
居ても生きていける
ようにすること』
 ....
それはすぐにわかった
マンチカンは死んでいた

わたしはあたしによりそって
あたしはあなたのもとへ
わたしはひとりですなあそび

油圧式の義手はゆっくりと弛緩
与圧室の医師はただただ遺 ....
一緒に生まれてきたはずなのに
生きていた痕跡が何ひとつ残っていない
私と同じ遺伝子を持つ {ルビ方割れ=かたわ}
誰の脳裏にも浮かぶことのない
母が亡くなった 今は……
私だけが知っている  ....
犬の足が血にまみれてた。

うさぎの目が見えへんくなった。

ネズミから耳が生えた。

猫が子供を産んで殺された。


みんな人間に夢中だから

なんにもできないんや。


 ....
春のど真ん中
世は宴の真っ最中
桜前線は北上し
人々を巻き込んで
私を巻き込んで

妖気をただよわせた儚い花は
時に人を惑わせる

   私は次元を踏みはずし
   あなたと少し近 ....
顔が歪む
身体的な苦痛にではない
眉間の皺が深くなる
掌がこめかみを打ちつける
何度も繰り返して
それでも
身体的な苦痛などではない
これは解放なのだ
もっと上位の苦しみから逃れるため ....
まるで、舌なめずりのように生きた彼女は
東京の隅の方に好んで住んだ

茶色くて背の高いルームランプと
うぐいす色のカーテンの側で
彼女の歌に返るものは
目の前の壁が、低く唸る声 ....
真夜中3時の夜風をスプーンで掬う 鳥の意識のように白い 
力つきた鼠になって 虹色の夜をまだ信じているんだろう
かすかに触れる月の落ちる音が 
僕をいっそう奮い立たせては 
深い微睡みの湖に映 ....
音もなく流れる疎水路に
しだれる桜

雨が降り風が吹き
もう間もなく散っていく

音もなく流れる桜の花びら
ゆっくりゆっくり流れてゆくから

一枚一枚数えながら
スローモーションの ....
静かにあなたを愛していたい
決してはげしくじゃなく
そっとあなたを愛していきたい

愛に力などをこめずに
ぼくはあなたを抱きしめたい

そのときあなたの好きな
ディオリッシモの香りにぼ ....
彼はハトムネを二羽飼っています

以前彼はハトの形をした
クッキーを作る工場で働いていました
或る日彼は眠くてたまらずたまらず
たくさんのハトの形をしたクッキーが流れる
ベルトコンベアーに ....
             

             毛布の中で
             顔をうずめた 
             
             汗と熱のこもっ ....
仕事を辞めたら楽になれるさ
そうだ
かわいい子供に戻れる
僕は誰のことも好きでいられた
ひらり
はらり
風に舞い
アスファルトを埋め尽くす
薄桃の花びら
陽の光りが白く
私の頬をかすめて
もう緑に変わる枝から
ひらり
はらりと
落ちていき
靴とタイヤと雨に打たれ
 ....
            白いものがまじってさ
            だんだんそれが増えてきて
            やがてまっ白になるまで
            きみを見ていた ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
You are the only oneペポパンプ7*12/4/16 23:23
カラオーケストラ4*12/4/16 23:23
ライフネット4*12/4/16 23:23
恋人の条件文字綴り屋 ...2*12/4/16 23:15
あんこう鍋 / 悪食賛歌beebee25*12/4/16 22:57
眠る まじないとカフェイン朝焼彩茜色6*12/4/16 22:19
白雨紅月7+12/4/16 21:10
こいのうた/2012梅昆布茶912/4/16 20:39
下駄箱の夏たもつ412/4/16 19:23
口ずさむひと恋月 ぴの27*12/4/16 19:01
愛しのヒラリー花形新次012/4/16 17:21
君の素顔yamada...312/4/16 16:40
再生捕囚アラガイs2*12/4/16 15:51
もし私が・・・蒲生万寿0*12/4/16 15:10
葉書1*12/4/16 15:07
愛すること清風三日月212/4/16 14:31
スペルマ・カウンタックはたらくくる...2*12/4/16 14:01
【 ペルソナ 】泡沫恋歌20*12/4/16 11:37
今日のこと412/4/16 10:22
この春も、次の春もwako5*12/4/16 9:31
心ここに在りmarux26*12/4/16 8:49
生者の行進山中 烏流5*12/4/16 6:05
真夜中3時の夜風をスプーンで掬うマーブル5*12/4/16 4:36
琵琶湖疏水しだれ桜灰泥軽茶8*12/4/16 4:04
口づけHAL6*12/4/16 3:45
ハトムネの胸騒ぎ灰泥軽茶11*12/4/16 3:31
背骨と小犬石田とわ8*12/4/16 3:05
アイドルだった僕番田 012/4/16 2:57
散りmarux20*12/4/16 2:45
風のなかで石田とわ7*12/4/16 1:37

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