まるで、息でもしてなかったかのような気持ち。

しゃべる言葉を呑み込んで。

言いたいことは、いっちゃいけないことで。

ころして、ころして、静かに、笑って。

苦しいなんて感じなくて ....
お前の神様は俺には効かない











信仰の自由を妨げる訳じゃな ....
自分の意識がこの世に存在するのは  長くて後七十年
好きなことを楽しめるのは  後五十年
生まれたときから受けた愛がこの世に存在するのは  後四十年
一生かけて守ろ ....
ゆっくりと列車が動きだした
この列車に乗るのはこれ1回限り

明確に行く先は知らないけれど
到着駅が近づいたときに

列車は分岐器で方向を変え
そのときにどの駅が到着駅かが

推測で ....
たいふううぅ

傘がくるくる空に消える

わくわく甘い匂いがしてくるよ

たいふううぅ

子供たちが笑っている

大人たちもはにかんでいる

たいふううぅ

あぁびしょ濡れ ....
重たい一歩で
外に踏み出す
世界はいまだ
健在なことを確かめに

めまいがするほどの
明るさに
ひずんだ世界が
照らされる

睡眠不足の頭には
世界の歪みと健常さが
相容れ ....
薄暗がりのはしで
懐かしさが、青白い銀河をささえている
女がふたり うずくまるように
時の欠片をひろっては、ひとつ ふたつ
蔵の闇の星空に ちいさくなげる

思い出たちは、ひととき
 ....
そんなんじゃまだ俺は倒れなかった
そんな言葉じゃまだ俺は壊れなかった でも実はわりかしギリギリだった
見上げる空はビキビキ鳴ってた 今にも割れて降ってきそうだった でもそんなことなかった

自 ....
ネオン輝く夜の街
路地裏の狭い石畳に
今宵も漂い辿り着く
淡いランプに浮かび上がる
[遠い昔のバー]の扉(ドア)

ここは[遠い昔のバー]の中
スツールに掛け、手をふいて
まずは一 ....
短くない時間 
振り返ってみれば
積み重ねてきたんだね

頼りないおつむを
どうにかこうにか
叱りながら、励ましながら
息つく暇もなく

隣の芝生を眺めて
「青い・・・」と
言葉 ....
片言の言葉でつぶやく
ナニガホシイ
雪が降っている
全ての人が願いをかける
ワタシハホシイ
でも物事は限られているから
欲しいものが巡ってくるとは限らない
二番目で我慢するんだ
それだ ....
君の寝顔を見ていたら自分の子供を思い出したんだ。
まだ誰も知らない暗がりの奥の奥の底の底。
生まれる日を知らない卵のぶ厚い殻の内の内から。
私を呼ぶ声が聞こえたの。私はあなたにあなたに選ばれたの ....
優しいだけで十分だ 窘めを含んだ雨よ
優しすぎる
それだけで 十分だ

怒りの下らなさにだけ 煩わしさを感じる

年輪の結界に守られている
層が優しさの環になって 窘めを含んだ雨よ

 ....
俺は勝った。

現代詩はおもしれーんだよ、おまえら知らねーだろ。
いつまでインターネットとか言ってキーボドでシコシコやってんだよwwそんだけじゃ永遠につまんねぇままじゃねーか。
AR詩とかモニ ....
(【禁則:投稿文書中のURLの扱い】十分な説明、紹介文がなく、リンク先の概要がわからない投稿)URL文字列にはリンク先の説明、紹介文が必要です。 「ジョーさん、なんさい?」
「32」
「おれーにじゅーきゅーさーい」
夜もふけたバス停に馬鹿でかい声が響く


 酔っ払っている
 明らかに酔っ払った29歳という青年
 いや
 青年 ....
君の哀しみを抱くよ。
毎晩、そっと哀しみを抱くよ。
きっと何もかわらないけど
哀しみを抱かせてほしいんだ。

この町には、月の顔をした大きな塔がある。
彼は夜中じゅう、町を抱いているんだ。 ....
アナーキーリストではないけれど
抑えきれない 破壊衝動
抑圧された感情が 噴火する 私を突き破って
今が平和な世界だなんて 捏造された幻影で
現実は腐蝕された世紀末の様相
全てを破壊して 新 ....
空洞を感じている。
東京の中にいて家の中にいてバスタブの中にいて体の中にある空洞を感じている。
ほーほー
空気が抜けていく音がする。

その音は、海辺の近くのちょっとした
トンネルと似てい ....
*俺は無差別主義者じゃねえ けれどよ・・*




いつもひょっこり顔を出す

厚い扉の向こうから

忘れた頃に


開け放つのは

私が私であって

貴方とそれほど違 ....
大晦日に生まれた彼らの文明を 人類は世界の始まりだと信奉した。

学問によって切り刻まれた ちっぽけな歴史に 識者は壮大な未来を夢見た。

夢は続いた 幻はどこまでも広くて 霧がどこま ....
思い出されるのはかつて見た物や、手に入れた物。僕は、誰だろうと思った。休み時間になると、ぼんやりと過去の風景を思い浮かべる。僕はいつでも、子供の頃の世界に戻れた。進学塾の重いドアを開けて、中に入る .... 例えば
なんて言えば
何もかもが憂鬱になるから
そんな日は
空を見上げて
思いを揚げる

どうせ
なんて言えば
すべてが空虚になるから
そんな日は
目を瞑り絵を描く

も ....
{引用=
ときめきごときで生死を別つ、わたしたちの青春は、まだ戦火に燃えていますか


そしてチャイムが鳴って夢が突如として幕を閉じる、きもちよかったから授業が終わったあとも、総天然色に浸され ....
まだやわらかくそこに満ちている輝きたちのこと
吐き出せない清さ

いま、翅をひろげ
とおい夜の鐘を抱き
光の矢を待っている

しろく灯す窓のふち
憎可愛さは罪ですか
嘘を染めて、ゆる ....
上も下もない
箱の中にいるときでも
外には星があるのだろう
みえなくてもあるのだろう

信じているとつぶやく
証拠がみたいとつぶやく

きっとそんなものはないのに
それでもほしいと願 ....
ほらほらこれが僕の心臓

腥い漿液にまみれて

コッチコッチと時を刻む銀時計

この貧相な胸からとりだされて、

陸に上がった魚みたいに

苦しそうに秒針を回しているだろう?

 ....
父の日が
なにごともなく過ぎていった

大きな肉も
豪勢なおさしみも
激励感謝のラベルのお酒も
関係のない私の昨日

ふと
私の父があわれになった
今どこにいるのかわからない父が
 ....
{引用=へべれけなベレニケ、すっぴんのスピカ、女神の両天秤、淑女な織女}エジプトの王妃ベレニケは出征した夫の無事を祈ってその髪を神々に捧げましたがそれでも心配で心配で毎日お酒を飲まずにはいられませんで .... 空が曇っているなら
青く何処までも澄んだ空を思え

星が見えないなら
天空埋め尽くし瞬く星を思え

大地が乾いているなら
草萌ゆる緑の大地を思え

海が汚れているなら
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ただいま。狠志312/6/19 21:48
ピースTAT112/6/19 20:47
長い目で考えてみよう田中真知012/6/19 20:06
一服HAL7*12/6/19 18:11
台風やってくる灰泥軽茶8*12/6/19 17:39
覚悟シホ.N212/6/19 17:09
蔵のカノン月乃助6*12/6/19 16:46
世界のハゲとクズのための歌いつも神様の...412/6/19 16:40
遠い昔のバーのスツールに腰掛けて……とある蛙10*12/6/19 15:16
高度資本主義社会を経てkomase...1*12/6/19 14:55
片言の願い黒髪2*12/6/19 14:54
[寝顔]東雲 李葉112/6/19 13:39
結界朝焼彩茜色7*12/6/19 13:09
現代詩勝利宣言はたらくくる...012/6/19 11:16
現代詩オフ『なんfadsfaか書きfa忘れlkfaklsjf ...反現代死0*12/6/19 11:05
バス停さち512/6/19 9:32
君の哀しみを抱くそよ風112/6/19 9:07
アナーキーとしての現代社会学無限上昇のカ...212/6/19 9:00
空洞そよ風212/6/19 8:45
差別君に告ぐドクダミ五十...212/6/19 7:53
daydreamシンバ0+*12/6/19 4:39
グリニッジビレッジからの道番田 212/6/19 1:05
言葉吐きもずず312/6/19 0:19
trill drill girlしもつき七1112/6/19 0:00
とうめいな朝白詰ちゅか112/6/18 23:27
目印朧月312/6/18 22:59
天使の限界高原漣1*12/6/18 22:27
別世界の父へ朧月312/6/18 21:51
三つの短い散文詩海里412/6/18 21:50
革命蒲生万寿012/6/18 21:34

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