届ける対象を特定しない 全てへ プラスの光
招かれたら出席したい 宇宙空間でも プラスの光が届くところならどこでも

 三途の大河の入り口で死後 そこで仕事をしたい
 流れてくる魂をプラスの光 ....
オレンジを切る
六等分に切る

大きいのと小さいのができてしまって
やっぱりさ
みんなおんなじってむずかしいね

大きいのをあなたに
そうおもってよくみると
オレンジのかたちが
ま ....
  


私達は過ぎ去っていく

時の流れと共に砂塵の一粒と同様に

全てはあの星の明滅のようにゆるやかに来ては流れ去る

もちろん、「今」という時だけを全てと考え

享楽と無為 ....
南川さんは天使の一種なので
何をしても許されますと
いってしまったが
よくかんがえると
なんか
かおが
にきびがあるし
はならびがわるくて
てんしじゃ
なくて
にんげんかもしれない ....
黙ってるけど何でか心地いい 
君はファッション雑誌をめくりながらコーヒーを飲んでる 
僕はお気に入りの鉄道模型の電車達を磨いてる 
僕が口ずさむ鼻歌にいつのまにか君もハミング 
そんな僕達の明 ....
いつ繋がれる 鎖に首を突っ込まずに
いつ本物が繋がる 首輪を己に繋がない自覚まで

雲が流線型を生かし 海に見せる錯覚な 娑婆界

のん気に微笑む者者に 心底羨ましく惹かれて止まない
傷は ....
背中掻いてくれる?
違うな、もっと右だな
もうちょい上
違う、違う、行き過ぎ
下、下
あー、やっぱ左だ、左
ん?大分外れたぞ
もうちょい上
違うな、もっと右だ
上、上
違う!左!
 ....
  この雨があがったら
  会いにいくよ
  白い花のにおい、
  なめらかに風を滑るとき
  シャツのそでをまくり
  くらい部屋にカーテンをひき
  せわしなくドアをあけるよ
 ....
いつからだろう
背中に川が流れている
岸辺には
大きな榎の木がある

その川には
エノハという美しい魚が棲んでいた
むかし
榎の葉っぱが魚に変身するのを
おじいさんは見たという

 ....
 口には出さなくとも
 目つきで解る
 軽蔑の刃

 四角い花壇の隅を汚す
 ゴミを捨てたのは誰
 落とし主は現れず

 誰も手を汚したくない
 でも傷つけずにはいられない
 だか ....
先はまだ見えないけど
見えるから進むのは
見返りを求めるだけで

省みることもなく
見えない道を進むのは
見返すためなのだ
どうにも人生がうまく行かないと思っていた・・

なんだ
そうだったのか
俺はルーキーだった

俺は下等な生物から
人間成りした第1期目
FIRSTだったのだ

今世間でうまくやって ....
{引用=

詩を詠むように
風を読むものたちがいる


読経の声
いや、それは蜂の羽音にも似た
風だった


見上げれば、しばらく忘れていた空が
いそぐ雲を 連れ立ち ♯

 ....
小3の時お袋が内職の金で
買ってくれた少年向きの一冊の本
読み始めたら辞められなくなった本

高校性になってからそれが
コーネル・ウールリッチの
《黒衣の花嫁》だと知る

お袋は僕のい ....
無を弾ませろ
目を眩ませろ
トカゲノアタマ
トカゲノアタマ

その肉体を
すべてぶつけろ
記憶の底にヒビを入れろ
価値観


こわいのは
いくつもの
きめられた
価値観に、
適応しろ!

と、迫られる時間


自己の成立不全


顔が
決められなくなる
いくつもの違う視線から
 ....
散歩者たちが、特に詮索するのでもなく、歩行の余興のように視界の端にとらえておく果樹園。それは、少し中に入ればわかるが、空間を切り開き、うねるようにして迷宮を作り出している、風の身体によって隅々まで踏み .... 私は実家の南にある野菜畑で産まれた。私は幾重にも重なった肉の皮の中で、羊水に浸されながら、地下にへその緒を差し込んで、水分や養分を吸い上げて少しずつ成長した。その肉塊が十分熟したとき、肉の皮は一枚、ま .... 夏みかん30個食べて春を忘れた頃
その空き箱に自分らしい言葉を
ぎゅうぎゅうに詰め込んで
駅へ向かう詩人F

駅前広場では現代詩撲滅キャンペーン
言葉を捨てに来た人には
オリジナルボール ....
アタタタタタタッ!
北斗お肌年齢拳!

ひゃっひゃっひゃっひゃっ
貴様の拳など
まったく効かんわ!

おまえの肌は死んでいる
年齢と紫外線
ぞんざいなケアが原因で
もはや
おまえ ....
生きるが嫌になった時
読んでともらった本がある
古い栞がはさんであって
わたしに宛ててと書いてある

最後のページをみてみると
古書店の判が押してあり
初版の時代にふと気がつけば
わた ....
   



言葉によって救われない夢なら

それは一体、何のための夢か

言葉によって癒されない人生なら

それでも「詩人」と呼べるのか

笑いたければ笑え、努力しているとい ....
陽が落ちて分針がぐるぐると何回もまわって
やっと眠ることが出来る
いまわたしはその時間を待っている
意識の死ぬ時間を待っている

癌の再発を繰り返して最後にはすっかりと憔悴して
父は死んだ ....
きのう爪を切った
生きていることを感じながら丁寧に切った
今朝、前髪が目にうるさい
しっかりと目覚めてから切ろうかなと思う

1ミリか2ミリで全然違ってくることは知っている
前髪を切ったら ....
使いまわしの朝がきて
わたしは 座って
大きなクッキーを食べている

たぶんまた
生きてゆかなくてはならない

あなたなしの朝
あなたなしの世界
チョコレートなしの
大きくてし ....
とくとく音がする

エナジーがみなぎっている



ぽつぽつ音がする

雨が降っているのだ



季節の入り口を出たり入ったり

目が覚めたら夏だった

目が覚 ....
昨日買った文庫本
電車内で 読んでたら
意外なくらい するすると進む目。
逸るのではなく ただするすると。
奇妙な感じ。

そうだ!
デジャヴだ!
前にも読んだ。
ひとから借りて。
 ....
 儚く脆い 夢の形

 空の上に凪がれる銀河に浮いたり 沈んだりして


 その世界で

 最も 最も 弱かった生き物 だった 
 
  僕もきみも 彼も あいつも


  ....
過去を歩くだけの日々
音も虚しく
その意味は何もないようだった
それともそれは確かなのか
今日アマゾンで発注したものが届いても
夜にはアクビがやってくるだけ
子供の背中を見た時みたいに ....
埋められないもの
菫の青
肩に触れる風
新しい靴底で感じる地面の硬さ
夜にはずっと
夜の歌を
花には静かな
生きることがまだ
残されていた
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
進路A朝焼彩茜色213/5/24 21:30
オレンジ朧月713/5/24 21:15
時の中の表現yamada...213/5/24 21:04
グリミアス,グリモイアスa313/5/24 20:53
君まで20cm文字綴り屋 ...113/5/24 20:48
鎖と鎖朝焼彩茜色413/5/24 20:44
なんか痒い花形新次313/5/24 20:31
会いにいくよ草野春心013/5/24 19:30
榎の葉っぱyo-yo613/5/24 19:09
屑の輝きまーつん14*13/5/24 18:41
ロングロード秋助1*13/5/24 18:31
second和田カマリ2*13/5/24 18:14
フォルテの風月乃助9*13/5/24 17:53
マザコンHAL8*13/5/24 17:23
サンダーロード有無谷六次元313/5/24 17:04
価値観はなもとあお5*13/5/24 16:48
果樹園葉leaf513/5/24 16:31
713/5/24 15:24
現代詩撲滅キャンペーン左屋百色4*13/5/24 15:08
放っと拳花形新次013/5/24 12:17
いまもっぷ513/5/24 9:58
はじめての詩yamada...113/5/24 9:33
SOSの代わりにもっぷ313/5/24 9:10
爪を切る913/5/24 8:56
クッキーはるな313/5/24 8:22
部屋313/5/24 3:09
青い表紙の本凍湖(とおこ...7*13/5/24 1:52
儚い夢山崎 風雅213/5/24 1:48
ガードレールの横番田 113/5/24 1:29
夜の歌春日線香513/5/24 1:00

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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