エロアニメの
吹き替えやってるところを
見学したいのですが
誰か紹介してくれませんか?
それはさておき
ジジイの入れ歯を
洗浄したあとの
ポリデントは
放射能汚染水に比べ
500 ....
暑い中 全校生徒が机に向かって一冊の問題と一枚の解答用紙に悩まされる今日この頃
社会のテスト。
「…宗教の意味は何でしょう。宗教同士での違いによる戦争の理由はなぜでしょう」
なんてっこっ ....
陽はいつも温かくきみから射してくる
風はいつも穏やかにきみから吹いてくる
それは いつも答えだった
それは いつもYESだった
雨はいつも柔らかくきみから降ってくる
鳥はいつも囀りな ....
読みきれない程の本たちの 眠り眠ってる図書館で
そうね、壁は紫がいいわ 綺羅綺羅してるの、ライラック色
甘くて甘いアカシアの 薫りに溺れるその広間
私は独り、泣いて笑って 踊 ....
空には、小さい雲がある。
この町には、ぼくがいる。
ぼくの友人の「友達リスト」にぼくはいる。
空の青は いつか小さな雲の存在を失い、忘れるだろう。
この町は こんなちっぽけなぼくの存在なん ....
昨夜は
本当にありがとうございました
あのとき私は言葉に対して
恐怖しかなくて
期待して絶望する私がとても滑稽で
言葉を拒絶して
足掻いていました
切りそう
切りそう
....
あなたから、一度だけ怒られたことがあります。
小学校に入ってすぐのころ
そのときはすごい剣幕で
だけど私、あなたが怒っていたような悪いこと、ほんとはしてなくて。
ただ、相手の子が間違えてい ....
心臓と似た場所
心臓と似た場所を血が流れる
しらじらとしらじらとしらじらと
しらじらとしらじらとしらじらと
肌と似た場所
肌と似た場所を乳が流れる
しらじらとしらじらとしらじら ....
言葉によって一人歩く
孤独を嫌えば集団があって
集団には鉄の規律があるという
皆、自分を恐れる故、徒党を組み
そして徒党を恐れる事によって自己から逃れ去ろうとする
そうし ....
真昼の陽を
全身に浴び
蒸発しそうな
夏でした
夜中の闇を
吸い込み続けて
窒息しそうな
夏でした
夜明けの空は天高く
苦しまぎれに
起き続けていた
朝で ....
愛しかないと言うしかない
11:11も22:22も時計と目が合った
料理上手なエア彼女がいます
嘗て
王国があったとか
そんな話を
あなたの中耳に
棲みついている
遠浅の潮音が
夜毎
瞼の上の白い渚に
刻みつけようとするのだけれど
水分を含んで
重たくなった夏服を
わたし
....
クーが死んで
クーが死んで
クーが住んでいた所に花を置いた
そしてTVを置き
カーテンをつけた
クーのいない日々に
じわじわと慣れていく
これが「生活」 ....
星になりたい
うつくしき者たちの裏側に
みにくき私のような者たちが存在する
みにくき私は「うつくしいもの」を渇望する
池に写るみにくき己の姿を見つめ
ただ「うつくし ....
仰向けに憩い柔らかな漂う空気が降りる
爪を研ぎながら清水の滝から醸し出す口づけを貰う
小癪な煩いを植えさせない 穏やかなる囁きを歩く
間接照明の声さえ聴こえてくる 遥かなる温 ....
藍色の夜空は存外に明るい
満月に掛かる雲の存在感
けれど写真には写せない
人の目の能力に
追いつけない機械
進歩とは何だろうと思う
思えば人は
生物が作った細胞という種がないと
....
人生
ただただ思うのが、
幸せです。
今日もこうやって、1日を終わりました。
気づかずに、
みんな幸せ過ぎて気づかずに、
羨ましい限りですが、
この幸せを。
わ ....
夏のくもり空は ぽぽち
雀のほっぺほどの ぽぽち
何だか眠くて ぽぽちぴ
鼻奥がのーのー詰まって来る
太陽も今日はカンバン
食器棚のおちゃわんの高台の中
ぐっすり眠ってるんじゃない?
....
水曜日よりもやさしく頬杖をつく
その右手に嘘を書き連ねて
一生かなわない横顔の
うつくしいものだけを蒐集する
水に濡れてふやけても
するどい視線を有する縞模様
ながい脚に液化した永遠を垂ら ....
んあー、あついいい
エアコン設定
25℃はあり得ないいい
んあー、あついいい
18℃にしてくれえええ
18℃にしてくれえええ
18℃にしてくれえええ
18℃にしてくれえええ
18℃にし ....
オマエの目、耳、鼻、口、心身の感覚全てを通して見るもの、感じるもの全てが神仏の顕化である。
神仏は遠くにはなく、余りにも近付き過ぎているために解り辛い。
オマエ自身の器官が神仏のフィルター ....
夕方の細い夜に逃げ出した心が帰らない
大したことはおこらない
丸い窓を持ち上げて
少し空気を入れ替えるような当たり前のこと
感慨深く、目を閉じているわけでもない
警戒が服を着たわ ....
森の音楽家が奏でるピアノを聴きに行かないか。
それが僕のプロポーズ。
愛する君へのプロポーズ。
君が優しく微笑んでくれたら良いのだけれど。
森の美術館の香りを堪能しに行かないか。
こ ....
線香の匂いが漂う軒先で、手持ち花火を子供と遊ぶ。
そのうち妻も加わって家族三人花火を遊ぶ。
色とりどりの花が咲き、子供の顔に笑顔が浮かぶ。
隣の家の縁側で寝ていた猫が咳をする。
はしゃ ....
夏も盛りの暑い午後、私は一人途方に暮れる。
港の見える公園で黄色い薔薇が咲いている。
私の瞳に映るその薔薇を見つめる人はいないので、
薔薇は私がこの場から立ち去る事を許さない。
かつて ....
力、強すぎませんか?
....
ブーゲンビリア 七変化ほどのパレットもないけれど
信号機ほど単細胞でもない
久しくあの風景を思い出したよ どこにでもあった
ブーゲンビリア 県花ではないけれど どこにでも咲いていた
....
きみのゆかた姿が見たくって 誘った夏の金魚花火 まつりの雑踏の中に 大好きなきみのうなじ
手と手をつないでぶらぶら歩く でも知ってるんだ きみが想いをよせてるひとは俺じゃないって
いとしの ....
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