かしゆかのような思いで
物事を整理して行けたらいいのにと思う
スターバックスのコーヒーは
どうもおいしくはなかった


一つめの角を曲がる
もうスマッシングパンプキンズは
日本に来 ....
空の高さのように

決して手の届かない人です。

空の青さのように

決して揺るがない人です。

空の模様のように

決して留まらない人です。



大 ....
家族が
お前には悪魔がとりついている
って煩いので
連れてきた神父の悪魔祓いを
受けることにしたんだけれど
何にもしないと盛り上がらないから
口にちょっと飲みやすくなった青汁を
含んでタ ....
歌を歌っている
歌詞なんてなくていい
鼻歌でいい

抱きしめた昼下がり
音はそれしかない
風はさらりと撫でるだけでいい

自身の体はゆらゆらと揺らすだけでいい
一本指を力強く握ってく ....
同じ星を見ていたとしたら
ぼくと結婚してください


愛は
降り注がないので
星が
降るのを待ちました
ぼくは
あなたを思い出していて
あなたは
ぼくのことを忘れてしまってい ....
僕は闇属性なので
まぶしいものにめっきり弱い

「じめじめしやがって
お前はナメクジみたいだな
キノコと仲良くやっていろ」

日没になると
カーテン越しにそう言われて
最初は腹を ....
心を揺さぶり腑に流れてゆく 真心の陽
そこまでの手ぶらの素足の 足らずの清い幼さ

空と同じ光に映える雄飛を醸す ゆっくりと瞬きを繰り返す
表 表 表に

これが息を嗜みながら 笑顔と至福 ....
それは精緻に造形された官能の器官 僕は甘い夢をみている
君かどうかなんて問題じゃあないんだ その器官が好きなんだ

限りなく蠱惑するもの 熱く潤うもの 淫らな小宇宙
僕だけのマスコット ....
草むら駆ける僕と犬
不確かな未来を信じてる
風に吹かれて速度を上げて
川に突き当たるまで

昨日と今日の境界線
憧れの気持ちを失いたくないから
それを超えて立っている
夕日の中にも影を ....
僕たちは

日常の中の異常に

曖昧な内に

気付かずに

とりこまれていくんだな
強いひとを知っている
強いひとはやさしい
ふかいふかいところでやさしい

わたしはやさしくないから
よわいままなんだ
よわいままだからおれまがる
はやく強くなりたい

ねむっているお ....
私は泣いたことがない
泣いても何も解決しないし

林真理子が言っていた
美人は泣くとチヤホヤされる
ところがブスが同じことすると
  いい気になんなこの野郎
  とっとと謝れクソアマが! ....
寺の掃除でもするつもりか、この野郎
さてはお前蛾次郎だな
やい、蛾次郎!
キノコ雲みたいな頭しやがって

それはさておき
40℃以上になったら
タマキンがヤバイので
外出するときはなる ....
一喜一憂のか弱い恋のように 景色を望む
青年のような険しさのない山々が霧に浮いている

秘色色の溶け出した湖に浮かぶ 着物もその景色も同じ色
克己を失くしかけた心に 見送る小船の一人 青年の彼 ....
持て余している 時間を

持て余している 肉体を

全てを 持て余している 僕らは

力が不足していることに 気づいてはいる


刹那的快楽に 身を任せている

刹那的快楽に 全 ....
「あなたはとても、うりざね顔のエロい顔」
ぶしつけにもほどがある言葉を昔言われたことがある。
まだ生娘だった時。

そして年月が経ち、三十路。
もはやだれも口説きに来やしない。
 ....
ぼくの暮らす大阪には以下の口承噺があります

北の雄二
ミナミのまこと
東西南北藤山寛美










※作者より
もちろん
雄二は南都雄二氏
まことは藤田ま ....
宇宙をてにいれて
ほっとして
ベランダでハンカチはかわいている

背のたかい鳥
ビル


三角形にきりそろえられた意味
ピアノ
ほっとして

ベランダでハンカチはかわいている ....
誰かが考えてそうなことを思いついた 生前葬に誰も来ない 誤字脱字の多い脅迫文が届く 時々
じょうごがあったらなぁとおもう
たとえば
砂の粒を透明なびんにあつめる時
たとえば
湖水を小分けして胸にしのばせる時

{引用=いちみりも
こぼさずに
うつくしく
やりとげな ....
あなたは自分を愛してくれる人に抱かれて消えたいと思ったことはないかい。
あなたは自分の頭を優しく撫でてくれる人に包まれてなお、このまま消えて
なくなりたいと思ったことはないかい。
一度でも感じた ....
深夜、ある着想をその手に掴んだ者はそっと詩を描くだろう。
詩神にその身を委ねる者がきっと在るだろう。
何の為に、などと野暮な事は聞かないでほしい。
心に溢れて仕方のないものを書き留める者こそ詩人 ....
あの晩、月は出ていたでしょうか。
風は無かったように感じます。
広い公園の芝の上のベンチに一人腰掛けていたあの晩です。
死が最も私にその身を寄せていたあの晩です。

私はどんな些細な言葉 ....
焦げついた蜜
油照りの午後2時08分
萌えたぎるアロカシア
茹でられた風のカーヴ


(Lent et douloureux)
(:ゆっくりと苦しみをもって)
(Lent e ....
通じ合わなくとも
理解っている
ぼくらの法則
ぼくらの約束

言葉にできなくとも
筋道とおる
ぼくらの考え
ぼくらの答え

孤独にとらわれ
弧を描いて落下する
心に何か ....
 
目がさめると

しぼんだ わたあめ

しぼんだ ふたり




 
昭和の残党 1980の核弾頭 止まらなぬ時間に 流れる現代

追われる時間 に 首つゃ示談 もったいないね そんな時間

S55 の日々日常 辞めたぜ今じゃ メモリの5

目ざわり目覚まし ....
十日後の蛹は還った、土に
それはどこかの子供に
踏まれてしまったから


大地を踏みしめることを
生きている事だと教わった

羽ばたくことを
人間たちは許さない


 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
サマーソニック二日目番田 013/8/13 12:23
空人。永乃ゆち3*13/8/13 12:10
悪魔祓い花形新次213/8/13 7:16
baby...りぃ113/8/13 2:39
流星を待ちながら瑠音213/8/13 2:34
カーテンニワコ7*13/8/13 2:19
真心の陽朝焼彩茜色5*13/8/13 0:23
いとしの身体器官梅昆布茶213/8/13 0:10
夏のスケッチ黒髪7*13/8/13 0:02
日常の中の異常hiroto...2*13/8/12 22:39
あしたの太陽朧月213/8/12 21:58
泣くことについて伊織3*13/8/12 18:51
浅草箒花形新次013/8/12 16:32
秘色色の着物朝焼彩茜色3*13/8/12 16:11
刹那ビル013/8/12 16:03
まー嫌だけどよ。田園213/8/12 15:27
大阪口承噺HAL2*13/8/12 14:04
ハンカチはるな313/8/12 13:47
誰かが考えてそうなことを思いついた北大路京介413/8/12 13:38
生前葬に誰も来ない6+13/8/12 13:37
誤字脱字の多い脅迫文が届く613/8/12 13:37
遠い日 おもちゃのラッパでしたそらの珊瑚22*13/8/12 9:16
純粋な心を持つ人へヒヤシンス5*13/8/12 4:25
詩人5*13/8/12 3:41
生かされる事。3*13/8/12 2:39
ジムノペディeyenes...713/8/12 0:54
奥底シホ.N213/8/12 0:53
わたあめ殿上 童25*13/8/11 23:33
闇韻卍琉九aka...013/8/11 23:15
十日後の蛹ニワコ3*13/8/11 23:11

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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