ボクは
全力投球することに
全力投球したいんだ

ワタシは
運命を変えることに
運命を使いたいの

オレは
誰かを愛するために
誰かを愛したいんだ

アタシは
自信を持つため ....
毎年最初の満月の夜
雪忘れ村の女達は
蒟蒻寺の境内にいる
全裸で後ろ手に縛られた
年男に向かって
我先にと走り
年男の肉棒を触りまくる

年男がドピュッといったときに
肉棒に触れてい ....
空の彼方に
雲がすばやく流れている時は
家のほうが動いているような気がする
そう考えると足元がぐらついて
ああでもないこうでもないと
心臓に暗い汁が溜まってきて
余計なことを考えないように ....
緑色の 翡翠を模した 玉が有る
あんパンよりも 大福よりも 
高級感が 漂う お菓子

整然と 餡子の量も 均一な 鯛焼きは
尻尾が 焦げ過ぎて 齧り 付けない

代わりに シャツに ア ....
{引用=
黒い肌の女が 枯れ枝のような
赤子をだいていました


たまゆら
 乳飲み子は、欲するものがえられないと
それを知ると、女の乳首を舌でおしだした


砂塵の風
 大いな ....
少しだけ強引に肩を抱きながら

唇が重なる。。

零れ落ちた独り言を

最後まで聞かれていた。。

ぬるりと動く舌を味わいながら

頬をなでる手のひらは

俯きそうになる顔を上 ....
「配属日を、楽しみにしていた。」と伝えたが

戸惑いの滲む返答に笑う。

(まだか・まだか・・・・。)と

過ぎるとき

早送りのボタンを押して

恋愛映画の1シーンを流す。

 ....
あの人は
優しい人のように思われる

あの人は
穏やかな人のように思われる

あの人は
楽しい人のように思われる

思われることと実際が
近いかどうかは分からない

けれど ....
手を、握り締める。

ひとかけらの希望とともに・・・・。

目標を無くした瞳は

冷静という名の思考を手にする。。

「次がある・・・・。次がある・・・・。」

踏みしめた両足は
 ....
決して不用意に押してはならない そ知らぬ振りしているほうが身のためだ
でも時々は押しても構わないさ もし君がすべてに飽き飽きしているのなら

それは仕掛け花火のように寄せては返す怒涛のようにやっ ....
最近友達になったTは
昨夜の平城京跡における
奈良県の生んだ歌姫
青山テルマのLIVEが
急遽中止になったので
代わりにまりお流に行ったと述べた

変わったネーミングではあるが
まりお ....
ゴロツキおじさんは混乱した

自分がどこに居るのかわからないから
ここからどこへも動けない
あの日々こそ 本当だった頃の最期で
今はおまけみたいなものなのだ うん

くっきりと秋の匂いが ....
櫓が曇天を衝き
提灯を揺らす矢来を抜けた夏の風

私の売った腎臓が
二度と郷里を求めずに

祭りの後は火薬のにおい
祭りの後は寝台車のにおい

何かになった私は
私になった何かにな ....
解る人には解る
本当にそれでいいの

語と心との一致に合掌し魂をさする 流離わずにとどまり 踏ん張る
揺るぎないものを沿革と共に 出る芽に頼らず 誰にも

直球に食らう 自身と 

  ....
{引用=
蟻をころすと地獄におちるのよ
と、きみは云う}


 真っ青な飴をなめて
 ブルーの舌を出してみせるきみ
 背中のリュックで
 水筒の氷が からころ鳴って
 雲のか ....
 .... 出逢った頃は
どこか大人ぶって
本当の自分を
隠していた君。

子供っぽい趣味は
見せようとしなかったけど

そのうち
ディズニーもオモチャも
すごく好きになってたね♪

そん ....
胎児はちいさくうずくまり
やがて訪れる白色の光明を
羊水の中の夢にみている

童子達は灰色の地面を蹴り
いま浴びている強烈な日光を
明確な視野の隅にとらえる

みずみずしい肌に照る
 ....
蚊取り線香に
火をつけようとしたら
この家のどこにも
火がない事実に愕然とした

チャッカマンがきれている
マッチもない
かまどの代わりにIHクッキングヒーター
風呂場には電気温水器
 ....
私よりも正直な
私のからだを
知らないままに
歩いていた

不調をうったえられて
むきあえば
ひとりでないような
気がする今さらに

天井だけが
見慣れた空のよう

どこにい ....
小さな部屋で溺れている
静寂と沈黙と哀しみの歌
湿った枕と重たいシーツ
毛のくたびれたぬいぐるみ
世界を揺らすカーテンと
秒針だけは僕の敵
鳴らない鍵盤
潰した指先
掠れた声も
全部 ....
きみの綺麗な声が
ありがとうと呟くとき
僕は醜い声で
うそつきと呟いてしまう
真っ直ぐすぎるきみと
歪んでしまった世界は
どうにも似合わなくて
不釣り合いで
それなのに何度も
もしか ....
半沢直樹というタイトルのドラマを
ようやく第4話まで見る
ていうか
詩人は見るの?見てる?ねえどおなのよ?(お姉調)
まあともかく

生きるってこんなに大変なんだよ
騙したり貶めたりお金 ....
涸れた心を引き摺って

縋るように言葉を重ねて

キシキシと音を立てるこの胸の内に

どんな荒野が広がるだろうか



呼びたかったのは

誰の名前で

紡ぎたかっ ....
ひんやりとした
季節になりました
誰かが

口にしなくても
もう
夏ではないのです

あなたに

やさしい気持ちで
メールを返し
そう
口にはしないけど

自然に終わって ....
「ずっと、スカートなんか履いたことないよ」
男の子だから、ぼくは
薄荷の声を持っていないから
ならば女の子にだってそんな必要は無い
ガーリッシュを追い求めて
要領の悪さだけがさえなく空走る
 ....
月が綺麗ですね



有名になりすぎて
照れ隠しにもならない
愛の言葉






「てかマジ月綺麗」

「なにそれチョーウケる。あたしもチョー月綺麗だと ....
手の届かない手の奥には
冷たい温度が流れる
温かいなんてうそ、うそなのよ。

わたしの血液の流れる音を
聞きたがるひとがいる
屈託もなく笑う
永遠を謳いあげる
胸のあたりがひしひしとす ....
世間の常識がひっくり返るのをわたしはずっと待っている。


だってこんなのつまらない。
祝日は朝から
気分転換のドライブに出かけました

久し振りの好天気で片道2時間ほどのドライブでした

途中 1車線に切替わるところで20分程渋滞しましたが
渋滞の際 前をゆく車が古いベンツ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
全力投球する方法イオン3*13/9/2 22:31
日本のエロ風習4 触りん棒[group]花形新次113/9/2 21:35
人形劇春日線香413/9/2 19:27
舌の 間に間に藤鈴呼2*13/9/2 19:21
ユニセフ月乃助10*13/9/2 18:58
ないしょ話梓ゆい013/9/2 18:52
1シーン/1カット113/9/2 18:48
あの人hiroto...6*13/9/2 18:31
空虚梓ゆい213/9/2 18:08
不思議ボタン梅昆布茶1113/9/2 18:07
まりお流和田カマリ5*13/9/2 18:02
ゴロツキさん栗山透1*13/9/2 17:54
まつりのあと茶殻3*13/9/2 16:31
解る人には解る寂しさ朝焼彩茜色10*13/9/2 14:43
暮れゆく夏にきみとAffett...413/9/2 14:05
手順通りにステップをTAT013/9/2 12:45
おめでとう♪君へ清風三日月313/9/2 12:32
光の印象マチネ513/9/2 11:46
そらの珊瑚10*13/9/2 10:44
青空ベッド朧月513/9/2 8:52
小さな部屋Mélodi...313/9/2 4:24
うそつき213/9/2 4:08
イプシロン・シンドロームuminek...13*13/9/2 2:13
がらんどうsyuon213/9/2 1:40
寂寥uminek...14*13/9/2 1:26
おとこのこ、おんなのこ/あかいいと茶殻3*13/9/2 1:01
月が綺麗ですね。自転車に乗れ...313/9/2 0:31
出放題りこ313/9/2 0:26
世間の常識がひっくり返るのをわたしはずっと待っている。自転車に乗れ...313/9/2 0:24
気分転換のドライブ佑木3*13/9/2 0:12

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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