死ぬ気でやって死んだ 野球のニュース見逃して明日は雨の予報 夢の中の白いシャツに墨汁の雨降らせている さあ、ほら、はじめよう
君の夢にまで見た世界
ありえないような正解

間違いだらけの制裁と 受け入れ難い救済を
望む間もなく 僕の胸を撃ち抜く銃弾

僕が故にまた来た世界
味気ないばか ....
あのころの輝きという物語をものがたっている空
 からの
爆弾が    いま  ここに爆裂する
   現実は いつも 特定秘密
 特定秘密は いつも 特定秘密を明らかにしない
それは
 特定 ....
時折 挫折します

嘘です

いつでも挫折しています

そのうち挫折があたりまえ

嗚呼 挫折こそわが人生わが歌

骨折も痛いが

挫折も痛いああ痛い

坐骨神経痛を略 ....
同行二人 つれづれの空
あたらしい道
いざ行かめやも

同行二人 耳許を
かけすが一羽すれちがう
同行二人 木漏れ日は
形を変えてまた消えて
同行二人 道端の
名もなき花に立ち止まる ....
 久しぶりだよね
 日曜日お父さんと二人でいるの
 何よその目
 なんか警戒してるっぽい
 あ、いっしょにお風呂入ろっか
 なぁんてうっそ冗談
 慌てちゃってかわいいんだから
 え、親を ....
まだ立てよ
 ....
珈琲を飲む時間を惜しんで
紙に踊ることばを
オーディションしている

ボールペンの先を
数本、スプラッタにしたが
レターセットの封筒を
数枚、天涯孤独にしたが

ダンサーの調 ....
「今」という車窓から 地球を覗き込むと、中心は相変わらず たぎっている
「まいど」という だれかの声は きっと 
腕時計型端末を耳に当てて 
 最新の黄昏方をしている 


黄砂も ....
私は人魚になりたかった
折り紙で作った貝のブラジャー
母の真珠のネックレス
油性ペンで足に描いたウロコ
市民プールではドルフィンキックばかり鍛えた
私は海に帰りたい

ひしめきあう社会の ....
道路の白線は爪で引っ掻いたようにボロボロで、白痴の老婆が
荷車を押しながら線に沿って歩いていた。そばを、猫が心配そ
うに見つめている。

風車を持つ少年はバースデーの母に、摘んだ花を届けようと ....
ね、といって目を閉じた
静かにその翼を閉じるように
ね、あなたの見る夢のなかに
白い鳥、翼をひろげて飛んでいった
その羽ばたきがかすか、耳もとにくちづける


ね、あなたは今も孤独なのだ ....
趣味的に詩を理解し

生活の合間に絵画を見る

・・・君はそれをダシに

女の子とデートの予定を組むのかもしれない

あるいは利口な大学教授はそれで

自分の息子を私立の高等学校に ....
優しい言葉を書き殴る
恨みの滲むペン先で
心を繕う紙切れで
爛れた肌は隠せない

冷たい文字を書き流す
泉に溜まった涙から
紙を流れる心の小河
運ぶ落ち葉に ....
空虚な心
何もない 多分 空虚な
暗い窓があるだけのようなその部屋で
僕は寂しい気がする目を閉じた


自ら死ぬ人を
悲しく思う だけど そうする人を
だけどそこにはいないという風 ....
スーパーで買った卵が
ふたつ割れていた

 ものごとには
 必ずしるしがある

リビングの時計の
電池が切れて止まっている

 ほんの些細な
 どうでもいいようなことだけれど
 ....
みんな眠ってしまった
わたしは静かな夜を履いて
よく乾いた死骸をひろいあつめる
時間、音、大型ラジオ
そういうものたちを

きっとある
この夜の留め具になる死骸が
みればすぐに ....
信号機よ
なぜ
お前らは周りの状況を把握せずに信号を繰り出す

たとえ
お前らのいる交差点で死亡事故が起きようとも
お前らは
4機で微動だにできぬ死者を囲み
進めだの
注意しろだの
 ....
炊事をする
きみのうなじが
とても綺麗で
思わず口づけをした
きみはくすぐったがって
首を竦めようとしたけれど
構わず舌を這わせた
今はダメ
悩ましげな声を出すきみに
後でなら良いの ....
諦めなければ
叶わぬ夢は無いと
人の幸せばかりを
追い願い続けた君は

自然分娩で
助産婦の手を借り
自宅出産で
十才の女の子を頭に
五人の子供をもうけた

つい先だって
今年 ....
iroirorz

ikinari
rock on

ishitsubute de
rock on

ring ring
zing zing

kaneganar in my h ....
一限目から必殺技の名前考えている 息つぎだけでせいいっぱい 三千世界におはよーございまーす もしも
あなたが
何度電話をかけても
相手につながらなくて
耐えられない程 不安になったなら

あなたの部屋の窓から外を眺めてみてください

窓に近寄り
息を吹きかけ
ぼんやりした ....
今すぐ粉々にしてくださいって

誰かにすがりつきたくなるときがあるよ

肩や腕や胸ではなくて

せいぜいひざの下にしがみつく

だって

怖いからね

優しい人が

自 ....
スープ付きの秋はとうに横切って 手にしたスプーンの冷たさに思わず手を離してしまった


ありふれた夏、紺色に吐き出された雲のなかでバスに押し込まれた午前七時 見上げる彼女の表情は水色 ....
かすかな風は髪とタオルを揺らしただけだった
裸のまま 心のままで
僕は霧深き海を見下ろして立つ
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
死ぬ気でやって死んだ北大路京介613/11/20 22:11
野球のニュース見逃して明日は雨の予報113/11/20 22:11
夢の中の白いシャツに墨汁の雨降らせている413/11/20 22:11
明けない夜はないねこ歩き013/11/20 22:05
風通りの旗草野大悟21*13/11/20 21:39
挫折の人ただのみきや23*13/11/20 21:39
山道を行く伊織8*13/11/20 21:28
レインボーお父さん[group]平瀬たかのり513/11/20 21:18
たまねぎ剣士TAT113/11/20 20:52
原始反射でゆめをみるうわの空。213/11/20 16:26
世界の半分に捧げる歌[group]るるりら19*13/11/20 15:22
さようなら、人魚姫ハーブ園613/11/20 14:44
「白線の上で」宇野康平313/11/20 14:01
白い鳥、飛んでいった石瀬琳々12*13/11/20 13:47
詩は何のためにあるかyamada...213/11/20 13:23
鏡の前の詩人まーつん6*13/11/20 12:35
誰もが詩を書いている番田 113/11/20 1:56
しるし大覚アキラ613/11/20 1:02
夜の金具はるな713/11/20 0:50
信号機に化体される無情ichiro...413/11/19 23:49
うなじに口づけ花形新次213/11/19 23:44
私信 一足先のけこちゃんへ板谷みきょう6*13/11/19 23:35
iroirorz2012113/11/19 23:11
一限目から必殺技の名前考えている北大路京介713/11/19 22:10
息つぎだけでせいいっぱい4*13/11/19 22:10
三千世界におはよーございまーす313/11/19 22:09
あなたの部屋の窓ガラスが透明であったならichiro...3*13/11/19 21:18
泣いて叫んでせいぜい粉々クナリ7*13/11/19 20:38
ベビーベッドayano313/11/19 20:29
露天風呂Neutra...313/11/19 20:27

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