理解しがたいことが
世の中には多すぎる

なぜアナルはOKなのか?

いや、モザイクのことではない
それなら大体想像がつく
どうせ、性器じゃないからとか
そんな理由だろう

俺が言 ....
夜の静寂に乙女が独り
両の手を胸に当て空を見上げている
星が落ちそうな程の瞬きの中
乙女の求めるものはそこにはなかった

ため息をつくように見ろした先へ
仄碧い灯火が一筋流れた
 ....
山の神舞 蝦夷神の生き残り
桓武天皇の御世
たいらげられた蝦夷の神
  
神社(やしろ)は倭の神の依り代のため
彼らは神社(やしろ)を知らなくて
ご神体ははやちねさん
早池峰神社の鳥 ....
いつの間にか短い秋は過ぎ去り
ムラサキシキブの小さな紫色の実は
鮮やかな光を失った
君を傷つけた時
薔薇の枝からはバラの香り
僕が傷ついた時
レモンの葉からは檸檬の香り
煩わしいことから離れたくなるのは

自然なことか気まぐれか怠慢か

煩わしいことは元気をうばってゆく

煩わしいことはこの世をつまらなくさせる


紅葉が散るくらい

天気予報が ....
  羊たちは口をそろえて
  ここは退屈だ ここにはなにもない と言っていた
  それから達者なムーンウォークでじぶんたちの{ルビ塒=ねぐら}へ消えてゆく
  唇にしまいこまれた狡猾な秘 ....
いつも 羨ましいと 思ってた
いつか 欲しいなと 願ってた

願いが 叶った 七年目
ラッキーセブン の ストライク

流れる涙 玉のよう
溢れる心 波のよう


花の 好きな 母 ....
また今年も
この季節が来たねぇ♪

街のスーパーには
お菓子のブーツ♪

そこら中から
聞こえるジングルの音に
子供はもちろん
大人も浮き足だつ♪

なんとなく
買ったお菓子の ....
朝、外にでる
太陽を浴びて
風さえもすり抜けて
瞬間のみ全てを忘れる
受け入れるのか忘れるのか
同じことだ

タバコを吸う
記憶が駆け巡り

千の恵みだ
これこそサウザンハーベス ....
意識を持ったまま宇宙に出る

好きな惑星がある 行きたい惑星がある
心に浮かんでくる生命体 歓迎してくれている

完全に愛溢れる惑星
母のお腹にいた頃を思い出す

透き通ったような建築 ....
あぶらかたぶら

うなぎリベンジ

持ち合わせあのときなくて

きょうがリベンジ漱石四枚


すきまから風の音

うなぎの焼ける匂いない

なかなかうなぎ出て来やしない

 ....
小学5年の娘から
毎度毎度の
近況報告


あのね
ママが風邪ひいて寝込んでる
パパが心配するから
口止めされてたけど
メールは口じゃないから いいよね
だから
おみまいの メー ....
歩きつづけていればいつも風のなかにいられるのに
立ち止まればいつも後悔ばかりあふれ出す
そんな思いを振りはらいながら地下鉄の駅まで
強い日差しに照らされて歩く

明け方に見た夢のなかで傷つけ ....
ミツバツツジが連動している 大日如来を喰う アカシックレコードでモテるコツさがしている 非常階段には
扉があって
内と外が隔てられている
内のものかといえば
そうでも非ず
外のものかというえば
そうでも非ず
非常のために作られた階段
日常では使われない
避難通路

 ....
朝早く
雨の音で目が覚めた
薄い波板を叩く音がする
風が椎の実をまき散らす音がする
夢で雨の中を歩いていた

海辺の町で暮らしていた頃
一緒に暮らした女は
落ちていたスニーカーを見て
 ....
{引用=
心の 光合成らしきものを
うしなった日


一人掛けのテーブルに
書置きをのこし
家出する




…そこは、街路のきえた荒地
枯れ葉が、錯乱したさき
風の音に ....
さようならと
言うひとの心はいつも
決着がついている

置いて行かれたくなくて
あせるのかな
わたし
遅れるのがいやです

みんな でいれば安心だなんて
そんなことないよね
いつ ....
 靡く金色の。光の渡る水溜まりの。
写る空に響く音色、途絶えて。口笛
の先触れ、震える行進の前で、光の
肌、闇にくちびるを触れさせ。麻痺
るきみと、残り僅かの生命、雷鳴が
崩れて。透けた大樹 ....
造園の見識もなく粗雑に植え込んだ
僅か二?余の雑多な庭木たちが
悄然とその揺れ方でもって
今日も北風のご機嫌を知らせて呉れます
「寒いが我慢してなら外出できますよ」とか
「冷たくて散歩はちょ ....
曇天あたまで
頂いて

日一日また
いたずらに



この世にはまだ
居足りない

先ゆき最期まで
至りたい



言葉のはざまで
抱かれて

まぼろしあ ....
ちっとも上手く笑えなくて
上手く笑いたいなんて
考えている時点でもう
大きく何かを外れていて

でもそれは例えば
キミの言う
「恋」なんかとは
全く違って

一体、私はどこに
迷 ....
宇宙のさいしょの声

ぼくはここだよ

おそろしくひまだった

目立ちたかった

でも手っ取り早く目立ちたかった

だから

ぼくはここだよ

ビッグバン

宇宙のさい ....
おまえに会いたい

誰よりもまず
おまえに会いたい

おまえのあどけない
頬に触れたい

おまえに触れてしまえば
若い女の誘いの言葉も
金銭目的の悪魔の囁きだと
綺麗サッパリ振り ....
『腐りかけが美味い』腐っていた 贈ったポエムが公開されている 危篤の知らせ聴く握手会へ向かう途中 この街に気を許せる人はいない
いつも 暗闇の中
探した いない 友達を
なぜ 心は 強く求める


風景は きっと 何もなかった 
言葉のかけらを 手に
波紋のように消えていく時の
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
なぜアナルはOKなのか花形新次213/11/30 22:06
月唄 「朔夜」龍九音1*13/11/30 18:40
早池峰山(はやちねさん)[group]……とある蛙11*13/11/30 18:31
まんぼう2213/11/30 18:14
紅葉が散るくらい吉岡ペペロ513/11/30 16:16
羊たち草野春心313/11/30 16:00
青薔薇藤鈴呼3*13/11/30 13:05
お菓子のブーツ清風三日月113/11/30 11:46
サウザンハーベストコバーン313/11/30 10:19
惑星夏川ゆう213/11/30 8:58
うなぎリベンジ吉岡ペペロ613/11/30 8:31
笑い泣きichiro...9*13/11/30 6:26
新しい感情カワグチタケ...613/11/30 2:04
ミツバツツジが連動している北大路京介313/11/30 1:45
大日如来を喰う013/11/30 1:45
アカシックレコードでモテるコツさがしている313/11/30 1:44
【非常階段】 詩サークル「群青」11月の課題「非」への提出作 ...[group]そらの珊瑚2013/11/30 0:11
雨の日まんぼう2313/11/29 23:26
青いひつじ月乃助8*13/11/29 23:23
おわり朧月313/11/29 22:50
路地Ⅰhatena113/11/29 21:20
大正琴の媼(五)信天翁113/11/29 20:25
天までシホ.N313/11/29 17:32
迷い子森川美咲2*13/11/29 16:37
開KAIHOTSU発吉岡ペペロ213/11/29 14:25
おまえに会いたい花形新次813/11/29 14:06
『腐りかけが美味い』腐っていた北大路京介913/11/29 1:14
贈ったポエムが公開されている513/11/29 1:14
危篤の知らせ聴く握手会へ向かう途中213/11/29 1:14
時のかけら番田 213/11/29 1:14

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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