震える肩を抱いて
そっと口づけした夜

安ホテルの部屋には
狭いベッドと
ちっぽけなテレビ

その暗い画面には
抱き合う二人の
影が映って

このまま二人
遠い世界に
行って ....
 

天使の瞳に、惹き込まれた
違うか
惹き込まれたから、天使にみえたのか

いいなぁ、って
みんな
必要とされていて
安全な未来が欲しいよね
なにかの許しを
得たいよねぇ
 ....
北風が強い今朝早く
暗い内から身を起こし
意識うねりするすると
ながれきらめく光のなか
包まれて居るこの自分に
静観する最中ふと気付く

煌めく光の重なり合い
生動止むことなく続き
 ....
愛に

ねこと政治家は信じちゃならねえ

だけども
お人好しで平和ボケた民族は
またしても
ふわあっと
ふわわわわあぁぁぁっと
夢見心地で はい一票

街頭に立ち
寒空の下
にんじんマ ....
毎日の汚れ
毎夜の穢れ
月夜の気だるさ
悉く泥だらけの
自分をスッキリ
洗ってしまいたい

まとわりつくことごとを
投げ入れて洗える洗濯機が
あればいいな

美しいあれこれに
 ....
カーティスは言う
何も訊かなくていいんだよ

私たちは既に
答えとしてここに

宇宙が瞼を開いたときの
たった一つのつぶやきへの

それでも雨粒のように
質問は降り注ぐだろう

 ....
君との最後の日

どうか終わらないで
君との最後の日
世界中に爆弾が降っても
今目の前のことだけ
切り取ってプレスしてくれよ

君に笑顔はなかった
そして爆音の嵐に
吸い込まれて
 ....
よもぎが「ハーブの女王」とよばれている、と小耳にはさんだ
わたしにとってよもぎといえばよもぎ餅
口のなかでふわっと清涼に香り
みどりの色も美しい
古くからはもぐさとしてお灸になったり
浴槽に ....
○「命の音」
明け方
寒さで目が覚めた
そっと手首に指を当ててみる
うごいている
うごいている
力強くはないが
うごいている
リズムよくではないが
うごいている
50まで数えて
 ....
入道雲レストラン滝あの世森森森椅子90歳
レストラン入道雲愛愛、愛愛愛愛、引き返す、鳥、烏
上下左左左から左左右驚嘆、たん、タン、祭、トイレットペーパー
ここに題名、ここに題名だ! ここに、題名 ....
ふくふくしてるね
すずめ達、
冬の細雨に濡れながら
アスファルトの上
一時も休むことなく
何か餌を啄んで
生まれ生き抜く姿、

ふくふくふっくら
何故か可愛らしくて

ふくふくと ....
朝 仕事場に着く
ユニホームに着替え
掃除道具を用意する
仕事場は介護付き有料老人ホームで
掃除や洗濯をする

居室はみな個室で 沢山あるので
次から次へと掃除していく
入居者はみな様 ....
詩を編むために

言の寺へこもる

字は寺の中で

悔い改める

告白する

懺悔に

誤りを謝り

潔白にはならないけど

純白に近づけるかもしれないから
生まれた命は
誰に言われなくても 生きようとする


卵の中では せっせとカラダを作り
 外の世界に出会う日に備え
土に落ちた種は 根を伸ばし小さな芽を出して
 太陽に愛される夢を見 ....
○「年寄りは一寸先は闇である」

今朝はマイナス8度まで下がった
寝ていて明け方の冷え込みで熟睡できなかった
そういう朝に自治会の次期会長が
総会の打ち合わせに来られた
ずいぶん前向きだな ....
瞳が映した

耳で踊った

舌で弾けた

吸い込む香

ふれた―


美しきもの

やさしいもの

揺さぶるもの

ふるわせるもの


溢れているのに

う ....
勢いを増してゆく
この先のT字路まで
坂道を下る
摩擦で火だるまになる
T字路にベビーカーが差し掛かる

ストップ!
ストップ!
誰か
止めて!

坂の上から
号令が聞こえる
 ....
わたしって、バカなのかなぁ?
って
唐突に訊くもんだから

えっ?
そんなことも、しらんかったん?


返した

真珠の涙が
頬をコロコロころげ落ちるもんだから

 ....
お気に入りの雑貨屋で
可愛い猫のマグカップを見つけたと
あなたは困ったような眉で
ふんわり笑う

笑うのが苦手な私も
思わず頬をゆるめてしまう
あなたの柔らかな笑顔は
ほとんど魔法 ....
「手紙を読んでいましたよ、ぼくから、クレーの絵画に送った手紙で、それは、黄色いトタン屋根の上を走る魚の旅人のような顔を、していたようでした」球形の馬車から降りて、変化する不思議な追憶が、話した。「たそ .... 夜はますます暗し
寒い空よ
犬が鳴いた
己の心の中に真実が光る
光が二重の輪になってまわり続ける
遠き星空に思いをかけ
眠る前に心傾ける

空への思いははるかに遠く
愛は心の外にはな ....
草原を渡って
向こうの畑に行くとき
風が巻き起こって
私を包む

空には雲が浮かんでいる
名もない雲が浮かんでいる

人は名と顔を持っている
誰もが自然に遊び
人と関わった

 ....
       
 
濃い雷鳴がゆっくり移動して呼び捨てにあたるとき
ゆるく祈るようなときならぬ。こう、しばらく抱きとめる
「いかれている」ひと息ごとに部屋を柔らかく塗る
 
 あたたかい午 ....
あらっ、雪
と、妻がいった。

予報は当たるもんだね
予想はたいてい外すのにね。

これは、積もるわね、きっと。

喜ぶのは、子供だけだよ。

せっかくの休み
寝床から出ていくの ....
息がつまるほど抱き締められて

くるしい、 けど しあわせよ

なんていう

変態じみた経験は
そうあるものじゃないけれど

そうでもしなけりゃ
うしろめたさに負けそうな男と

 ....
その溜息吐くの止めてくれない?

これは呼吸法だよ。ラマーズ法とかなんとか…

文句があれば言えば良いじゃない。

最近言葉が出てこないんだ…
満たされてるからかと思ったけど、多分違う。 ....
君の言葉はずっと遠くなる
そう確信した

先ずほんとに聞こえない
君はこっちを向かないから

他にも遮るものは沢山あって、
流れる水音
電子レンジの回る音
コンロの上で焼ける音…
 ....
もらったものも沢山あったね

ありがとう
冬の冷たい
雨の中を
あなたの部屋に
向かって
歩いている

街角のネオンが
行き交う人を誘って
妖しく輝いている

もう私に
帰るところはない
戻る場所を
忘れてしまったか ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
安ホテルの詩  曲ありバージョン花形新次126/2/12 20:34
天使の瞳秋葉竹126/2/12 20:33
光の報知/意識の所作ひだかたけし626/2/12 20:02
愛しき人へ多賀良ヒカル326/2/12 17:30
ね こ(そんなこともあったっけ?)yaka23*26/2/12 16:17
洗ってしまいたい伊藤透雪5*26/2/12 15:14
カーティスやまうちあつ...326/2/12 14:18
君との最後の日7*26/2/12 12:46
ハーブの国の女王さまそらの珊瑚8*26/2/12 12:38
独り言2.12zenyam...2*26/2/12 9:28
_弥生ド陽&#...026/2/11 20:58
灯る心音ひだかたけし626/2/11 20:36
攻略対象さち626/2/11 17:54
詩を編む多賀良ヒカル126/2/11 17:06
生きることさち226/2/11 16:12
独り言2.11zenyam...3*26/2/11 15:02
溢れこぼれていくsachi326/2/11 14:36
坂道を下る626/2/11 12:28
血まみれのイノシシ秋葉竹126/2/11 10:14
傾きかけた世界の端っこで夏井椋也1426/2/11 9:56
静かに、とても静かに、しかし、沈黙ではなく牛坂夏輝4*26/2/11 9:04
夜の中に杉原詠二(黒...1*26/2/11 8:59
草原3*26/2/11 8:17
どうせしにゆくだけのものそのじんせいのひまつぶしに あらい526/2/11 6:38
白いまま後期526/2/11 5:41
肋骨の言い訳yaka27*26/2/10 23:59
呼吸法泡沫の僕226/2/10 23:06
できたぞ026/2/10 22:04
memoうし226/2/10 21:36
顔見知りの女  曲ありバージョン花形新次126/2/10 21:34

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