奥行きがあるとはなんだろう

そこには私の視点ある
見えない眼球を通して

目が覚めたら3億年が過ぎていた
生まれたことを思い出せば
何が時間であるのかはわからない

向こう側に扉が ....
ダメダメだ…
神様さぁ…ねぇ聞いてくれる?

力をどんどん吸い取られているような…

一体、どこのどんな掃除機よ!
私を何だと思っているの?
私!…私は……
私は正直なのよ!

自 ....
アスファルがキラキラと光る
夜の影がユラユラと揺れ
ぼんやりと町は水の中
今ね少しわかるよ
君が雨を好きだって言ったこと
スキージャンプ日本代表の愛称
ほとんどの奴は
こう思ってるくせに
まったく偽善者面しやがってよ
ヘルメットの上からハチマキして
各国応援団席に突っ込んだろか、オオッ!
まずはお前らからだ! ....
摂理という美の魅力によって
自然は不思議という概念を創造した

ある石は固く曲がることはない
ある石は蒟蒻のように柔らかく曲がる

甘い蜜でしたたかに誘う花もあれば
容赦なく殺す毒を持つ ....
言わない、っていう気持ちは
選択肢

だけど

言えない、っていう有り様は
選択肢にならないね

さかのぼれば
選択の末の有り様だと
わかるはずだと思うんだけど

選択 ....
猫背の猫、
あたらしいグランドピアノ
その黒鍵よりくろいひかり
猫の、目の、奥がものがたる
誰も見たことのない、できない
猫の詩、
白鍵を選び歩く
猫の、足の、裏がかなでる
雪より白い ....
あのねえ
ゴムが入っちゃったくらいで
いちいち来ないでくれない?

そんなの
指突っ込んで
摘み出しちゃえばいいのよ

どうせ いろいろやってんでしょ?
なーに ぶってんのよ
 ....
ゴーストガッキーくんへ
以下の通りに書いてくらさい
750円でたのんます

情景描写から入る
淡々と静かに

雨、風、樹木、信号、アスファルト
こどもたち、傘、渋滞、落書き

次に ....
管だらけになって
生命維持装置をつけられて
何も言えなくなって
何も聞こえなくなって
なんともおもわなくなる
それが生きるということ
 ぼくはきみの芝居を観に行くと約束をした。流行の街の古びた小屋で行なわれる一人芝
居。友人から借りたハンディカムできみを撮るよ、とぼくは言った。しかし、ぼくのから
だは血糊で汚れていた。何度も落と ....
全くいつものように
ポエム勢いランキングをROM
炎のセンテンスに出合う

「お前この時代の坂本竜馬になれ。」

あの方が書き込まれた

「中国の面子なにより、尖閣諸島の領有権放棄、
 ....
The-so-mato-LAND(第四稿)

――――こっちに来ちゃダメだ

海面すれすれを漂う。僕はペンヲ握ってカリカリを音をたてたて、赤ん坊はヨチヨチ、風がバブーバブーとなく度に町中に沈ん ....
魚上氷
うおこおりをいづる


冷たい水底で
来る日も来る日も
あわぶくの羅列を眺めてきた

滞りがちな
私の中の遅い水は
妄想だけを鰓の内側に沈殿させた

待つのは慣れて ....
白昼の夢の途中
断絶するイメージ

現実感の迎撃に
やられて浮遊



神仏思想
腑に落ちるもの無く

妄信を排して
懐疑に陥る



いまこここの世
いつど ....
ふわふわの ましゅまろケーキに 似合う
トッピングを 考えた

苺が 粒粒 
自己主張する

甘さと 酸っぱさを 兼ね備えた ボクこそが
真の女王さ

ツブツブを ひけら ....
かがやく曇と
黙りこむ曇のはざまに置かれたひとつの皿に
荒れた虹の音が降り
非対称の笑みを咲かせる


人工の水 人工の光
すぎるものは皆 幽霊のように視線をそらし
何 ....
一と言う字を書いた
それはゴールテープ
真っ先にあなたが通り抜けて
一は消えた

東の果ての一
海と空の境界から
太陽が覗き一日をはじめるとき
あなたの舟が一の中へ消えて行く

 ....
脳に痛覚はない、という。
それじゃ
こころ、って、
いったい、どこが痛いんだろう?
いつか、降るだろう

雨とは呼べない
くるしい水や

雪とは呼べない
つらい花弁が

いつか、降るだろう

きっと
だれもが望む形は
思いがけずに
姿をかえて
しまう
 ....
 太平洋の荒い波が
 かつてひとつであった石さえも
 みっつに分断させたのよ
小説家志望の女の子の戯言が
ここでなら
信憑性をもって
語りかけてくる
干潮時にだけ現れる
海の通路を渡り ....
えらい人が笑ってない 夏がもこもこしている 海に砂漠がない 鳥が
冷たい川にいて
魚をみている
追っている

動かずに
ずっと
みている

魚は
およいでいる
鳥の腹のなかでも
仙台で大学院生をやっていたころ、仙台には故郷とは違った風土があることに気付いた。風土とは地形や気候だけではない。そこに暮らす人々の気質でもあるし、道路の混み具合でもあるし、交通網の整備具合でもある。市 .... {引用=
動画:http://www.youtube.com/watch?v=_O9BE9Io9Eo


弱さが生んだ罪をあがない 行方は知らずにただ闇雲に
描いたクロスを飾った窓 真っ赤 ....
私は座っている。なぜなら私が、座っている自分自身の姿を心に思い描いているからだ。同様の理由で世界には雨が降り続いている。冷たい雨だ。人がその中に立てば数分で息絶えるほど無慈悲な雨だ。いつから降り始めて .... 眠れない夜には目を開けたまま死の夢をみる
それが正しい成長と堕落のバランスの取り方
アイツらを殺さなくてもアタシはどこへでも行ける
そう囁くのよアタシの宝の持ち腐れのコブクロがw
核兵器のボタ ....
世界が裏返るとき
世界のどこかで蝶番がきしむだろうか

それとも
世界は一瞬のうちに裏返るだろうか
ほんのわずかな音も立てないで

たまに飲むビールは
いつもの発泡酒と違ってちょっとだ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
扉を開ける佐藤伊織514/2/18 0:41
そう、じきに、ねシズクにて1*14/2/17 23:04
こいち214/2/17 23:00
神風ジャパン花形新次114/2/17 22:41
まろやかな不思議ichiro...11*14/2/17 22:34
選択肢千波 一也114/2/17 22:26
猫の猫による猫のためのグランドピアノ左屋百色10*14/2/17 22:25
お譲ちゃん藤原絵理子1*14/2/17 22:14
指示書花形新次1*14/2/17 21:51
生きるということうみこ3+*14/2/17 20:57
新作衣装の発表会  『羊・遅延』ps.114/2/17 19:57
大国の面子和田カマリ1*14/2/17 19:47
The-so-mato-LAND(第四稿) 赤青黄1*14/2/17 19:25
魚上氷nonya22*14/2/17 17:54
主体のない夢シホ.N1*14/2/17 17:41
マシュマロケーキ藤鈴呼1*14/2/17 16:45
傾滴路 Ⅱ木立 悟414/2/17 14:36
一と言う字イナエ7*14/2/17 13:22
こころが痛いのです。はなもとあお314/2/17 12:23
いつか、降る千波 一也414/2/17 11:58
三ッ石にてそらの珊瑚12*14/2/17 11:31
えらい人が笑ってない北大路京介614/2/17 9:42
夏がもこもこしている414/2/17 9:42
海に砂漠がない3*14/2/17 9:41
さかなととり朧月214/2/17 8:12
禁止葉leaf514/2/17 4:48
D.o.A.にゃんしー114/2/17 1:19
OMMADAWN4+14/2/16 23:29
いつもよりおおめにくさをはやしてでうすえくすまきなをまちわび ...3+14/2/16 23:28
世界の蝶番は音もなくゆるやかに動いて佐々宝砂3+*14/2/16 23:11

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