誇ってみなよ。



いやらしく垂れた細い目も

ニンニクみたいなデカ鼻も

キスが下手な薄い唇も

いつか バッタの足をちぎった
残酷な左手も

エッチなことばかりしてる
 ....
だだっ広い公園の真ん中で
ちょうど一人が座れるくらいの距離をとり
ベンチに座る
身を硬くしているよう

生まれて初めてラブレターを頂いた
白く上質な便箋とインクのしみ
私の中心に落とし込 ....
割り切れたなら
気持ちがすっきり

それは事実


だけど
割り切れないことは
気持ちを強くしてくれる

それも事実



割る側を責めたり
許したり

割ら ....
        140902        

秋のニューモデルを陳列中
流行色系統を中央に添えて
水玉模様も少しだけ
今年の流行はスリムでしなやか
最高速度より燃費と飛び心地
安全性は ....
青い空が広がる
絶好のボランティアデイズ

晴れ、ときどき孤独
フェイスブックは
今日もだれかれ楽しそう

どうかな
書き込む話題もないし

晴れ、ときどき孤独
 ー 行方不明 ....
こども達の寝息が
なんとなく
聞こえることの幸せ

踏ん張る
もひとつ
踏ん張る
「ずうぐんいわんふのきょうていねんこうはあでぃまっ」
「ぬひゃったいねんこうてぃてまっ」
という吉田おぼお氏の証言を紙面で取り上げ
その後のきょうていねんこうブームの火付け役となった
あさし新 ....
 夜、キミのそばで 風が止んだ、そして


 夜、君のそばで風は止んだ・・・ そして


 夜、貴女の傍らで ふと風は止む、そして


 夜、キミの側で風は止む、僕は ....
ゆりはとおくかなしい

まじわりはとおい

うつくしいころも

しろくはえるそれを

すっぽりとすてる

まじわりをしなくても

ちるとはいえないのだ

そう しんは はな ....
かつて
どこかで読んだ
斧はおちんちんの隠喩

その発想はなかったし
すぐに忘れた
私の斧は
君に
エノキと
言われてきたから

思い出したのは
借りてきた
オードリーのDV ....
電源切れた画面真っ黒で背景の怖いの映した。

イノセントボーイアンドガールけんけんぱで

脳内の神経伝達物質が焦げて人格が変わって

汚い水槽からペットの亀の頭から食べた妄想。

つま ....
秋の妖精が街道をつつんでいる

9月の雷が遠くむこうにひかっている

ぬるい風に冷たいもんがまじっている

秋の妖精が街道をつつんでいる


地球はだれのもんでもない

だれとは ....
知っている?
生と死の間は
死なないと通れないくらい遠い事を

知っている?
1と0の間は
無限だという事を


僕は一だ
しかしそれは一瞬の事で
所詮は現在という
た ....
君の言い訳の言葉に
のりーしろを作った



もっと本音を言っていいんだよ

紅茶を入れるから

夜は始まったばかりだ
ここにいてもいい
なんて言葉は卑怯
選択を奪え
ここにいていい
と言葉にしろ
も、がいらない
そんなやさしい主導権はいらない
ここにいなくてもいい
も、も、も
もももももも
ももも ....
ねぇ
マナティの肉は
美味しいんだって

だからマナティは絶滅しそうなんだ
みんな食べちゃうから

美味しいって意味は
世の中に貢献してるってことだよね?

貢献してる順番 ....
‘帰っていけばいいよ’ 風は囁く
蝉の亡骸を無造作に 転がして
叢の端に 吹き寄せた月夜
またひとつ失った 夏の終わりに


冷え始めた孤独は
あたしを そっとしておいてくれない
 ....
心はどこにあるんだろう?
自分の体には心という物はない
でも、うれしいことがあると
体のどこかがあたたかくなって
かなしいことがあると
体のどこかがいたくなる
心は目にはみえない
触れる ....
そこはアパートメントというよりも、防空壕のようであった。
うなずけないことではない。
ココナッツマンにとって、世の中は戦場のようなものであり、

いつ黒い嘴を持ったステルス機による、絨 ....
いい女見れば都合のいい記憶喪失 電卓と閉じ込められて居る夜 人間をやめてジョジョ立ち 電車はどこへ行くのだろう
とあなたは言った
それは
きっと行くべき場所へ
今頃はもうバクダットあたりの
ひまわり畑にでも着いてるはずだ

祈りはどこへ行くのだろう
ともあなたは ....
ざらついた紙に他人の夢をうつすばかりで
自分の願望をみるひまがない
どんどん器用になるきみを
抱くことができなくなりそうだ

雨の降るように泣くんだから
嘘を言ってくれよ
その痣みた ....
三日降り続いた雨が
羽に変わった
しろやくろやはいいろや
街なかにはあるはずのない
エメラルドいろや深海いろや
鮮血いろが道路に積もって
車が動けなくなった
 
こどもたちは羽をあつめ ....
あのころ書いた悪魔の詩は
どんなだったっけ

消しゴムをいっしょうけんめい動かして
きれいに消して かわりにたんぽぽの詩を書いたけど
きっと先生にはバレていたと思う

たんぽぽの詩は選ば ....
青く澄み渡った空に
シャボン玉が飛び交う
光を反射し
キラキラ
キラキラ

白いキャミソールの似合う女の子が
そのシャボン玉を
高台から飛ばしていて
それを
子供たちが
捕まえて ....
別れが絶対と言ったが 出会いがそれを否定した
出会いが絶対と言ったが 別れがそれを否定した
二人ともそのことは否定せず いつまでも繋がっていた
きりとる
春の桜の紅
夏の氷の青
秋の葉の黄
冬の山の白

きりとる
いつかの誰かが造った
黒い手のひらサイズの箱で
君の笑顔も
きりとる キリトル

きりとった残像
訴える ....
片目を瞑りながら
耳の上にかかった秋色の髪を
後ろに流す細い指
外では小雨が降っている
君の仕草が僕は好きだ
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
誇ってみなよ。端沢 紫琴4*14/9/2 12:04
ようこそ、男友達モリー3*14/9/2 11:15
わり算千波 一也7+14/9/2 11:12
モビルスーツを試着中あおば5*14/9/2 10:15
晴れ、ときどき孤独uminek...11*14/9/2 7:00
寝顔中原純乃4*14/9/2 5:49
きょうていねんこうはあでぃまっ花形新次014/9/2 5:08
 夜 ヨルノテガム214/9/2 2:53
ぬぎすてドクダミ五十...214/9/2 2:38
トマホークnemaru1*14/9/2 0:32
「読み難い詩はせめて改行で読み易く」宇野康平014/9/2 0:24
秋の妖精吉岡ペペロ714/9/2 0:14
点になる凍月2+*14/9/1 23:58
 のりーしろichiro...914/9/1 23:55
ここにいてもいいクローバー3*14/9/1 23:11
マナティの肉オダ カズヒ...2*14/9/1 22:48
Clair de lune藤原絵理子6*14/9/1 22:43
リィ3*14/9/1 22:11
ココナッツマン!ワンダーランドの町を出るオダ カズヒ...1*14/9/1 21:57
いい女見れば都合のいい記憶喪失北大路京介414/9/1 21:39
電卓と閉じ込められて居る夜114/9/1 21:39
人間をやめてジョジョ立ち314/9/1 21:39
祈り ——andymori・小山田荘平に捧げる [改訂]平山 鰈2*14/9/1 21:21
はるな514/9/1 21:19
エプローダ小夜214/9/1 20:45
あえない詩弓夜2*14/9/1 20:42
躍動する跳躍opus4*14/9/1 20:41
お互い陽向3*14/9/1 20:28
キリトル瑞海6*14/9/1 18:54
夏の終わり君の癖凍月4+*14/9/1 18:49

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