学校の七不思議のうち六不思議が俺のこと エラーコインのズレた穴から月を見ている 浮き輪に入れなくなった 文化
開いたカラダ
どんどん開かれていくカラダ
文化の日
寒さを上回るエクストリーム
ジブリ
名称の由来はギブリ
ギブリとはシリアから地中海にまで吹く熱風のことだが
その風は
滅びの ....
人生は不思議だ
張り巡らされた蜘蛛の巣のように
複雑で
美しく
恐ろしく
それでいて
サイコロ遊びのように
シンプルで奥が深い

人間関係も不思議だね
感情によって色が変わ ....
妙に格好良くて 
あんな風に なりたいな 

こんなシーンに 生きたいな 
そんな世界に 行きたいな 

そう思えるようなドラマを 
製作者も 観客も 求めるのでしょう 
そこ ....
ワタシの分まで生きてくださいは

僕には過ぎた世迷い言

夢の続きをミタイから

眠りを装うフリをして

瞼に僕は嘘をつく


でんでん虫は雨がスキ

てるてる坊主は晴れがス ....
きみから貰ったピアスを
飾らないといけない
20年後も眺めていたいから
それがかなしい



サイドミラーに小さな蜘蛛
縁を歩けば一人
面を歩けば二人
奇妙なポーズ    
   虚空と戯れる長い脚
見えないイトで織りなす罠

偶然と必然の色分けは自分
幸福と不幸を計る分度器も ....
耳を澄ませてごらん

ほら雨がポタポタ漏れている
ポタポタポタポタ漏れている
そのうち空も枯れてきて
大きな空が見えるだろう

でも涙もポタポタ漏れている
ポタポタポタポタ ....
すべての望みをかなえることができないように
すべてのいのちをいきることができないように
ぼくたちはあるフレームできりとられた風景を生きる

ことばでそれらをデッサンする
どうやったら頭のなか ....
昨夜も死と戦っていた

胃カメラを飲むように

ぼくは死と戦っていた

ずん胴な土管をイメージして

胃カメラをやり過ごすように

染み渡れ、縋りつけ、寄るべなき生に


薄 ....
美味しそうなものに向かうと
全身全霊、前のめりでピンと張る

いつも一緒かと思いきや
左右別々に、動いてもみせる

音を拾います
そこから
ここまでの
世界を知るための複雑な情報であ ....
 


もし雨が降ったら

あなたは必ず外を見て下さい

本当に雨が降っているかどうかを

確かめるために

天気予報士がタッグを組んで

あなたを罠にかけていないかどうかを ....
世界は、僕のアタマの中に生まれ

僕のアタマの中で育つんだ


だから

君の花をちょうだい

色とりどりの花をちょうだい


僕の世界を飾るから

ホントウはここにあるか ....
インターネットに載せた詩を消したって死ねるわけじゃないのに
消したくなってしまうよね
死にたく




あ、ああ、音にも、なれないような言葉が、ノドの奥につまっていまして、それをなんと ....
閉まるのボタンを連打されていた 席を譲りあううちに終点 ほどよいお湯で滝行 loveないものねだりを文字にするletter 君の背中なら

目の届く場所で

優しく静かに

見ていたかった


僕の夢を乗せて

回り続ける

メリーゴーランド


縮まない距離を

愛してしまった

 ....
わたしのことは
いくら非難してもかまわない
でもわたしの胡桃を悪く言うことは
許さない

絶対に許さない

確かに今となっては
何のために存在しているのか
自分でも分からなくなること ....
片づけておいてね、って 言った
私の責任だとしても
鞄という鞄の ファスナーもホックも全部
ジッパーは下ろされ パックリと口を開けて
私を 逆さまに覗いて笑っていた

自分では見 ....
 妖怪


都会の妖怪は
昼間に出るらしい
夜は明るくて
隠れる場所が無いから

たとえば
人の途絶えた午後
ビルの屋上に出るドアの
前に佇む影

あるいは
休日の事務室に ....
哀しみは河の流れのように
喜びはひまわりのように
嘆きは根雪のように
歓喜は太陽のように

哀しいと言えばみんな哀しい
うれしいと言えばみんなうれしい
難しいと言えばみんな難しい
簡単 ....
硝子のむこうで
雨が呼んでいる

硝子のむこうで
闇がきらめいて

硝子のむこうで
孤独が浮遊する

四角い窓から
宇宙がもれだして
夜はカーテンと
ひとつになる

四角い ....
空は語る
物言わずとも
風と喧嘩したわたしを
憐れんでは
空は語る
物言わずとも
淡い色が滲みゆく様は
いつかの
面影に似て
水平線へと消えゆく

2014/05/0
僕らの肩越しに
夏の空を仰ぎみる向日葵がそっと囁く
もうすぐ太陽は死んじまうんだって
燃えゆく空を傍観する肩に忍び寄る影
僕らはそれを
払いのけるようにして烏を追いかけた
決して振り返らず ....
人々の中を 歩いている
雑多に 何もかもが汚れている 

あなたも また あなたも 同じ人
きっと私も 同じ人
そこにいるのに 要らない人だから 何もいない
この孤独は深海と 何が違うのか ....
庭の手入れをしていると
どこからかぶらりと
見慣れない動物がやってきた
とても悲しい目をして
物置や車のあたりをうろついている
保健所に電話するか警察に知らせるか
本来ならばするところだが ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
学校の七不思議のうち六不思議が俺のこと北大路京介114/11/5 23:36
エラーコインのズレた穴から月を見ている214/11/5 23:36
浮き輪に入れなくなった414/11/5 23:36
カルチャー・デイ、サブカルチャー・ドリームゴースト(無...4*14/11/5 23:15
yacht五重奏凍月3*14/11/5 23:09
ドラマのセリフ 藤鈴呼2*14/11/5 21:38
ららばい2*14/11/5 21:06
22の思い出014/11/5 19:29
TRICKSTERただのみきや17*14/11/5 19:20
哀しみの音……とある蛙7*14/11/5 16:40
素描梅昆布茶1914/11/5 13:29
染み渡れ吉岡ペペロ1114/11/5 9:22
饒舌な耳そらの珊瑚1614/11/5 9:07
yamada...214/11/5 8:39
君の花花咲風太郎214/11/5 8:10
なかったことになりましたユッカ5*14/11/5 1:10
閉まるのボタンを連打されていた北大路京介214/11/4 21:09
席を譲りあううちに終点1214/11/4 21:09
ほどよいお湯で滝行7*14/11/4 21:09
恋文3*14/11/4 21:04
安全地帯ミナト螢314/11/4 20:54
玉田金造「わたしの胡桃」花形新次2*14/11/4 20:44
マヌケな家政婦為平 澪10*14/11/4 20:29
妖怪イナエ15*14/11/4 18:57
渡辺亘414/11/4 18:05
夜の帳川瀬杏香7*14/11/4 17:43
空は語る3*14/11/4 17:41
夏の終わり4*14/11/4 17:39
腐っていくこと黒ヱ114/11/4 14:58
悲しい動物やまうちあつ...5*14/11/4 14:35

Home 戻る 最新へ 次へ
1726 1727 1728 1729 1730 1731 1732 1733 1734 1735 1736 1737 1738 1739 1740 1741 1742 1743 1744 1745 1746 1747 1748 1749 1750 1751 1752 1753 1754 1755 1756 1757 1758 1759 1760 1761 1762 1763 1764 1765 1766 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.02sec.