AカップBカップ間違えて覚えてた円周率 はたらかないアリを見ながら死んでいく 感動家族のお母さんは
風間ゆみが良いと思います
妹は紗倉まなでしょうがないですね
問題はお姉さんです
お姉さんを誰にするか
私一人では
決められないので
アンケートを取りたいと思います
 ....
夕べの夢に
出てきた美人は
美人だけれど
そんなに好きだったわけじゃない
久しく考えたこともなかったのに
突然出てきた
夢のほとんどは忘れたのに
美人のことだけ覚えている

美人は
 ....
日常は戦場
無情な現状
喧噪に消える
平和は幻想

サバイバルな世代
空威張ることもしない
気色を読み取るんだ
景色に溶け込むんだ

完全な保護色で
安全に歩行しよう
スカして ....
死ぬ。
という言葉は重たいので書きたくない
書いているのは
そろそろ自由にしてあげたいから
それほどに今は
定義することに困惑している

うつ病の母が書をしたためている
私が幼い頃 ....
ターメリック なんて 言葉の響きで
何だか 王道を 極めたような気に 
なっちゃっているけれども 

炭水化物に 炭水化物なんて!! って 
小馬鹿にしたような 茶化し笑顔が 
何時の間に ....
心を傾けたくて
首をかしげてみたりする

垂直を保っていた中身が
静かにあなたの方へ移動して

夜になれば
いっそう傾けたおして
すみずみまでもが水平になる

殻という
分岐を越 ....
互いに無関心な家族は
いずれ無関心でいることに
耐えきれなくなって
関心などという
言葉では表せないぐらい
急接近して暴発する

一方、感動家族は
お母さんの味噌汁が
久々に塩辛くな ....
夕焼けなんか見たって
ちっともかっこよくないことは
分かっていたけれど
お金もいらずにかっこつけるには
これしかないから
汚い街しか見えない崖の縁に立って
夕陽を見たりしている。

テ ....
どこでどう間違えたのか今日ぼくは髪を金髪にした。

32にもなってほんといまさらな金髪だった。

妻は先月好きなひとがいるとかで子供たちと出ていった。

友達からもあやしいぞと言われていた ....
二杯目の生卵入りビタミン飲料を作ろうとしていた祖父は
祖母に見つかり
一日一杯とお医者さんに言われているでしょう とたしなめられていた

平和とは何かしら

終戦直後に生まれた母は
街に ....
色を失った街では 時が止まっている
汚染物が詰まる 丸い仮の宿も灰色
谷間に堆く積まれ
沈黙。焼かれる順番を待ちながら、
細胞のように艶やかに光りながら。

−−貝たちは飲み込む泥が核の光 ....
CGのようなテレビ映像に愕然となったあの日の
次の日
お店にまだ生ホタテはあった
その次の日
お店にまだ吉次はあった
その次の次の日
お店にまだ生わかめはあった
その次の次の次の日
お ....
私たちは山から産まれて
いずれ山へと帰っていく

山肌から毛髪のように木が生えている
どんな響きも逃すまいと
毛髪の中に嵐の全音階を閉じ込めて
山はひたすら記憶する
雨も光も ....
「あぁ、僕、僕ね。愛。愛を、信じてみよう、とか、考えてみたりするんだ。レストランの窓から漏れる灯りに照らされて、橙色の染み込んだ、木の幹を舐めてみたりする・・・・・・苦くて、甘い。見知らぬカップル、家 .... 泣き虫で
逃げてばかりでもいい
抜け出せなくても
眠れる日は必ず来る
のらりくらりか、突然か

吐き出せない思いは
ひっそりと胸の中
触れないようにしまいこんで
減らない思い達は
 ....
太陽があらゆる方位に光線を放つ様を真似て
家中の家具を森に散在させていく

(僕らが親の不在を問わなくなったのはいつ頃からだろう

草がこれ以上伸びられないという高度を確かめる僕らは
木が ....
その道にさしかかると
いつも私は空っぽになり
ぼわんと身体が共鳴して
ふんふんふうんと
ハミングが漏れていく

震える身体はとても気持ちよくて
ふわあわとか
よいやいもやおやだとか
 ....
集まって来る…不思議な磁力に吸い寄せられて
それぞれの日々の荷物は何処かに置いて、渋谷
駅のhomeを下りて、改札を抜け、宮益の坂
を上った途中の路地の地下室へ

それぞれの笑顔
それぞれ ....
私には見えた

あなたが笑うたび
唇の端から
ちろちろ見え隠れする
赤い瞳の小さなヘビ

あなたがしゃべると
目の奥をよこぎっていく
緑色した胴体のヘビ

あなたがふりかえる時
 ....
白紙に向かって歌えない
声が喉につかえて出ない
途切れながらも出た声は
定着せずにすぐ白になる

白紙に向かって歌っていた
夜が来るたび電気をつけて
蛍光灯に頭を下げて
みじめな顔で歌 ....
自販機ばかりの道に迷い込む カネ払って架かる虹の赤が濃い 糸電話のコップからあの日と同じ夜が聴こえる 少しずつこそぎ落していく
へらで余分な私を
色んな好奇心がこびりついて

何をしたいのか
何が必要なのか
わからない

埋もれてしまう
忘れてしまう
本当の自分はここにいるのだから ....
結露した窓から
こっちを覗き見て
耳の上の辺りが特にひどいまるで
死に損いの四月の残雪のよう
そう言って笑った
冬の魔性は
死と均衡のとれた美貌を冷たい時間に包み
去り際には何度か振り返 ....
先の見えない苦労ばかりして
逃げることもできず
ただただ先を見続けながら苦労をして
たどり着いたのは苦労の続きが
もう動かなかったら
死ねば終わるのか?
死んだ先にはまた…
神は天にいる

理性ではそれは嘘になる

寓話になる

妄想になる

だから神は天にいる

我ら罪びとは地上にいる


朽ちた木々から秋の落とし子

茶いろ金いろ紅茶の香 ....
わたしたちは毎日
岐路に立って考えている

左の道にいきますか?
 はい  いいえ

左の道にいったので出会った人
左の道にいかなかったので出会えない人

もしも 出会ったその人が
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
AカップBカップ間違えて覚えてた円周率北大路京介115/2/26 23:07
はたらかないアリを見ながら死んでいく215/2/26 23:07
感動家族2花形新次315/2/26 22:24
夢に出てきた115/2/26 22:02
迷彩ジェネレーション捨我015/2/26 20:23
いたい。かんな5*15/2/26 18:07
炭水化物に 炭水化物藤鈴呼015/2/26 16:55
流動体 【詩人サークル群青 二月のお題 「岐」への提出作品】[group]そらの珊瑚13*15/2/26 14:57
感動家族花形新次015/2/26 12:29
見栄張る……とある蛙5*15/2/26 11:05
ジグソーみそ汁吉岡ペペロ515/2/26 10:56
祖父の水筒とよよん7*15/2/26 7:12
焼き魚2*15/2/26 7:11
お店のわかめは1*15/2/26 7:07
葉leaf015/2/26 4:24
酩酊の夜竹森115/2/26 1:19
泣き虫[group]小日向 ココ215/2/26 1:01
森の詩竹森315/2/26 0:59
ひとつのうた灰泥軽茶615/2/26 0:32
Home服部 剛615/2/25 23:54
MedusaLucy12*15/2/25 23:36
白紙にむかって歌うんだ木屋 亞万2*15/2/25 23:20
自販機ばかりの道に迷い込む北大路京介515/2/25 22:58
カネ払って架かる虹の赤が濃い015/2/25 22:58
糸電話のコップからあの日と同じ夜が聴こえる315/2/25 22:58
へらで灰泥軽茶515/2/25 22:42
魔性と化生ただのみきや15*15/2/25 22:15
さきリィ015/2/25 22:00
神父の発見吉岡ペペロ115/2/25 21:19
【 分岐点 】[group]泡沫恋歌15+*15/2/25 21:17

Home 戻る 最新へ 次へ
1704 1705 1706 1707 1708 1709 1710 1711 1712 1713 1714 1715 1716 1717 1718 1719 1720 1721 1722 1723 1724 1725 1726 1727 1728 1729 1730 1731 1732 1733 1734 1735 1736 1737 1738 1739 1740 1741 1742 1743 1744 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
5.07sec.