真夏
焼け焦げた鉄板は
室外機の上
目玉焼きを太陽光で焼いて
洗濯物の
フレーバー
ケチャップよりも塩派だから

夜の残りのお酒が回っていて
視界は良い気持ち
ゴディバをくれた先輩 ....
向き合って

真正面から向き合って

目に映る 私の目は泣いている

向き合って 歩いてきた街路と

通り過ぎて行く 彼の視線と

向き合って

真正面から向き合って

心 ....
まだ悲しみから 逃れられない
古い歌を聴いて 涙を流したりして
帰っていく 記憶の彼方にある
そこにあったはずの 別の世界に


きみが去った後も 同じように
山は煙を流し 村は雪に埋も ....
道端に吐き捨てられた痰
ファミレスで騒ぐ大学生
電車で泣き止まぬ赤子
電車に飛び込むサラリーマン

公共の場
みんなの空間
空気読んで
距離を測って

つかず離れずの赤の他人
見 ....
何も無い
スッカラカンのがらんどう

曖昧なもの
あやふやなもの
不安定なもの
あるんだかないんだか

それがあいなんだ
言い聞かせるように
まじないのように
定義付けるように
 ....
墓場の運動会でアキレス腱を切った リビングはダイエット器具で溢れ
キッチンはジャンクフードでいっぱい

僕らは○○してしまう
世界は☓☓になってしまう

愛という言葉に頼りきって
夢も希望も遠ざか ....
昔から愛のあった場所はドコ
どうすればスナオになれる

ソラのいちばん深いところで奏でたメロディ
満ちて 抱きしめて
出口見失っても きっと繋がり合えるよ
絵は綺麗だね
何年何十年と変わらず
当時のまま
僕は醜いね
1日持たずに変わってしまう
当時の面影なんてない

僕はいつまでも変わらず
綺麗であり続ける絵が羨ましい
絵は僕を見て変わ ....
およそ文芸である以上読者がいて、個人的な人生あるいは社会的になんらかの影響力をもつもの、あるいは芸術としての愉悦を読者に与えるものでなければならない。

詩として

C42 サンフランシスコブ ....
おまえの腐れマンカスみたいの
読むかぎりおまえに
いいですとかなんとか
人様を評価する資格は
これっぽっちもないです
まだマンカスの方が
資格があります
チンカスにはそもそも
資格がな ....
にれは祠に奉られていた
遠い昔の話だけれど
少なくとも言い伝えられるだけの
価値があったのだとはるは言った

ことばの少ない子どもだった
幼い頃から空を見上げてばかりで
地上 ....
ただ生きる
可も不可も
好きも嫌いも
ない

感想は持たない
ただそうであるだけ
それがどうした
そういうものだ

これが私の敬虔さ
祈ったりしないけど
だからこそ

雲が ....
おまえらみたいのが
詩ですって
臆面もなく
腐れマンカスみたいの
次から次へと
投稿するから
詩はイタイものだって
世間から思われちゃってんだろうよ
おまえらが
詩を貶めていることに ....
やそ ここのそ 
ふたほ みほ
灯が消えるたび現われる
花を数える花の声


晴れた夜に飛び交う羽
影は枝 影は茎
すりぬけてはひとり
水たまりの径


食 ....
            |           
            |
           ごく、
         近視眼的思考で
      詩のようなものを書いたなら
     ....
ほとんど同じ
服しか着ないのに
ストレスが溜まると
服の買物へとはしる
ぺんぎんがいる
広い海には百貨店があって
青空を飛べないぺんぎんは
翼を使って海を泳いでいく
飛べないことを
 ....
心理テストの結果
僕は内向的な人間らしい
そんな事言われんでも分かってら
溜め込んだストレスや欲望の
捌け口が見つからず悩む病む止む
自己完結した世界には
灰色の花が咲く
傷つかなくてい ....
若い頃私は新宿の歌舞伎町で遊んだ
女性経験が無かった 私は
しかし すこしばかりの金だけは持ち合わせていた
友達と 待ち合わせている間
歌舞伎町に ぼんやりと 足を向けた

私は路地を ....
君が笑う 僕も笑う 世界は笑う

暗くない夜も青くない空も素晴らしい

愛し合える日があといくつ残ってるだろう

君が好き 君が好き

君に贈る詩は君に届け
長い長い回廊の内側に等間隔で開けられた正方形の小さな窓からは、中庭が見下ろせる、回廊もおそらくは正方形で(と言うのは、まだすべてを歩ききっていないからで)、その回廊に囲まれた中庭も、きっとそう .... もう
桜は散るしかないんです
うまれたら
生きるしかないように

ひとは必ず
上をみるんです
花びらを踏みつけながら

あしのうらに
はりついた花たちは
なにもいわずついてくるん ....
愛しい憎い 憎い愛しい
はずまない会話でkiss
ほどけたMebiusの輪
出会った頃は盲目
つかない裸電球

撒きますか平和のタネを
搾りますか知恵を

愛が見えますか 愛が聞こえ ....
私の心に雨を降らしているのは私自身
私がずぶ濡れている 傷に滲みている

ザーザー雨音を鳴らしているのは私自身
私が耳をふさいでいる 鼓膜痛く震えている

暗闇を見ようとしている
知 ....
ワシの徳子に
手を出そうとしてる
甚五郎を何とかせにゃいけん!
徳子は尻軽女だから
自分に言い寄る男には
誰にでも付いていく
どうしよう、そうだ!
給食にネコイラズでも
混ぜてアイツに ....
もう
春は流れだしていた
斜めからすべりこむ、頬に風
雨の音をまちわびて 鼓動たち

命は生えかわらない
もとにももどれない
遅すぎたのかもしれない
人並み 足どり
たちのぼる  ....
この世のあらゆる悲しみを
背負ったような顔しないでよ
まるで悲劇のヒロインじゃない
君には甚だ荷が重い

君ひとりの哀しみで
世界が終わったりはしない
安心してくれていいよ
脚色はいら ....
目隠しした、をかしな天使が矢を射る
食欲
友愛
恋愛
何れも此れも−イトホシイ−のに
天使の矢は一本
全部、全部、いつかと思う様にした、
サイゼリヤでドリンクバーだけ頼み乍

天使は ....
アメリカのシアトル
シリコンバレーの路線バスが
24時間営業をしていて
深夜になるとホームレスの人々が
片道40キロを一時間半で走るバスに乗って
往復して夜を明かすらしい
運賃は一律2ドル ....
私は恐れる
あなたがいないことを
あらゆる色が黒ずんで
呆ける、まるで雲のように

どこにも秘密はない
偶然鍵穴があいているだけ
いくつさしこんだろう
時には思い出をまさぐって

 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
たべもの。沢田萠志315/4/14 1:37
向き合って佐白光1*15/4/14 0:05
行く春に藤原絵理子615/4/13 23:00
パーソナルスペースたいら415/4/13 22:44
なにもあい115/4/13 22:37
墓場の運動会でアキレス腱を切った北大路京介615/4/13 22:14
○○☓☓215/4/13 22:14
愛のあった場所415/4/13 22:13
変わるものと変わらないものリィ015/4/13 21:25
自称詩人……とある蛙9*15/4/13 15:18
「自称詩」資格花形新次0+15/4/13 14:18
なびく丘でかんな8*15/4/13 13:43
雲のソネットやまうちあつ...2*15/4/13 11:22
「自称詩」貶めている花形新次0+15/4/13 10:59
夜と虚像木立 悟615/4/13 9:38
ビバ、老眼!夏美かをる37*15/4/13 4:59
ぺんぎんの浪費癖[group]りゅうのあく...17*15/4/13 1:16
持て余すたいら015/4/13 0:43
あの日歌舞伎町で番田 215/4/12 23:31
君に贈る詩は君に届け北大路京介815/4/12 22:07
歩いても歩いても終わらないホロウ・シカ...0*15/4/12 21:54
花影朧月515/4/12 21:51
愛が見えますか北大路京介415/4/12 21:49
babyと唄うとき415/4/12 21:48
嵐山三十郎「悪行」花形新次015/4/12 21:16
春涙餞唐草フウ5*15/4/12 20:38
厭世論捨我115/4/12 20:29
愚こウィメンズデ...015/4/12 18:50
山手線24時間化断念イオン015/4/12 18:47
おそれのソネットやまうちあつ...3*15/4/12 17:25

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