「いらっしゃいませ、こんにちは」

こんにちは 尻文字マンです。

「店内でお召し上がりでしょうか?」

わたしは尻文字マン。
店内でお召し上がりです。
チーズバーガーをくださ ....
五郎丸が絶対に
我が子に付けない名前はなーんだ?

はーい、五郎でーす!

ブー、不正解です
正解は
阪神のドラフト1位だった
源五郎丸洋は
五郎丸よりも
何かもっと、こう、古く、 ....
フラれた 月曜日の女にフラれた
週刊少年ジャンプのせいでフラれた
最近はONE PIECEしか読まないようになっていたのに

フラれた 火曜日の女にフラれた
踊るさんま御殿のせいでフラれた
 ....
バーカバーカと書いた尻文字に欲情されている   ながい階段が その夜
  わたしの内に滑らかに延び
  喉の辺りで途切れていた


  笑えるほどにせせこましい
  悲しみなど疾うの昔に
  桃色の床で何者かに
  踏み ....
  路傍 交互に置かれた
  赤の花壇と
  黄の花壇の
  白昼夢のごとき列……
  萎れた頭陀袋に差しこんだ後
  引き抜いたあなたの腕には
  柔らかな歯型が残された
   ....
  把手こそついていたが
  その壁は 扉ではなかった
  今のわたしにはそれがわかる
  たわわな果実のように 美しい 直方体の
  寂寥だけが 向こう側の 壁際に置かれている

 ....
水晶を埋め込まれ、
体内で精製する
光の
透過率と、反射率が
基準を満たして、
熾り火に揺れる秋へ
均しく並べられた
ひそかな夜虫の声は
水晶にぶつかり、
散らばり、
敷き詰め ....
高くなる高くなる
青の天空 が
枯れようとしていた
魂の井戸底から
泉水を湧き上がらせる

己の内なる霊性
純粋な冷水に浸し
定められたその日まで
意志と、忍耐と、無私の認識で、
 ....
       ー年を取るとはこういうことか7ー

若者よ ズボンをはくとき
ベッドに腰掛けなくても履けるか

家中の者が畳の上で生活していた頃から
立って履くのが常だった
布団の上で寝転 ....
石川は助走せずに浮き上がれる。だからつねにネット近くに立てるアタックもガードも出来るいい選手だ。

アスリートは飛行機で移動する。ビジネスクラスで寝たり雑誌や映画をみたり音楽を聴いたりして移動する ....
千歳の少女の誕生日を
誰も祝うものはない
一匹の蟻を避けて
十匹の蟻を踏む
淡く巨きな
泡のなかの午後


手を振るたびに
いのち以外に満ち
暗い街の背後の山から
 ....
蒼の岩 蒼の雨
唇に触れ すぐ放された
二本の指を巡る文字
一人を嗤う異国文字


見つめすぎて
咽が痛くなり
紅い窓を洗う滝
遅い流れ
遅いはばたき

 ....
あの日、890km先を目指して捨てた、街

4年ぶりに歩いてみる
泣き崩れた昭和通りも
あなたと歩いた警固神社も
何も知らない顔で佇んでた

行きつけだったBARの店長は
独立して自分 ....
剥ぎたい

もしくは

突破したい

 この皮を削ぎ落として生まれ変わりたいくらい

 直立不動に酔いたい

  頼もしかった諸刃を振り回していた鏡の世界に

  会い ....
……ことばを思い出すまでには回復した
荒涼とした無人の地に心が捉われ
そして 父さんのことを想っているような
いや、想っていないような

神さまのことなんてまったく脳裏には
それは赦されま ....
まさに機械のように

然して意志も疑問もなく

帰宅の途につく

不機嫌なわたしの耳元に

『こんばんは』

そう囁いて 眉間の皺を突っついた

どこまでも穏かに馨る 金木犀
 ....
食堂で
回鍋肉を食べた
冬の夕暮れ それから 自転車をこいで 私は
私の思うどこまで走ってきたのだろう 


レンガの 友達のいない講堂の前
広場で 予備校時代の知り合いの横顔を見かけた ....
もうだめだって後悔や

あったかもしれない希望

そんなもんを引きずって

だれかを探すように生きている

つぎはぎだらけの布をまとって

砂浜にあしをとられて

千々にみだ ....
いちばん高次なものに

寄り添った

同化した

手をあわせた

ゆびさきをあわせた

スロープ

地滑り

自分の都合を消した

闇へ

光へ

感謝できない ....
その昔
駅弁ファックという体位が
流行った
村西監督が得意としていた
男女が向かい合って立ち
女性に手を首に回して
掴まってもらいながら
女性の両足を持ち上げ
宙に浮いた状態で
ピス ....
街を歩いていた哲学者のヘーゲルが
歴史は繰り返す
と云う言葉を残して
残酷な戦争が幾度も繰り返されている
現代風に云えば原爆投下で地球が
何個あっても足りない

地球で最初に原子爆弾を
 ....
なんちゃんへ

こないだ
気付いたんやけどな

毎日香のやつとごはんですよのやつ
ほとんど
メガネ使ってへんかったわ

なんで
わざわざ
メガネ買うたんやろね

通常時と
 ....
ねえねえ
って無邪気な笑顔で
覗き込むように話すのが
好きで
たくさん言ってほしくて
好きになった
ってこと
まだ話していない

スカートの裾を
パタパタさせて
暑い暑い
って ....
私は中目黒へ自転車を走らせていた
ある人は社員になって それから辞め
あの子は産休を 子どもを産んで とっている
そんな噂のことを考えながら 私は 自転車を走らせていた
ほとんど知り合いの ....
虚無だ虚無だと
騒いでも
だれも聞いてやいやしない
流れる言葉の一片に
混ざって消えた
混ざって溶けた

知らない人の間にはさまれ
知ってる私の言葉が埋もれ
それも虚無だと思った
 ....
さっきはごめんね
あたし、可愛くないよね

あたしね
みにくいアヒルの子の話が好きで
みにくい明日の子って自分を呼んでたの
いじめられても無視されても
あたしは輝ける明日の子
やがて美 ....
これは、HONBAだ
ここが本場なのか?
それは、YAMABAだ
山場では強いのか?
それも、SUZUSIだ
配達が得意なのか?
あれは、Kawasakaだぞ
坂道では速いのか?

 ....
あるはずの脈動は感じられなかった、おそらくはすべての感覚が薄いプレートのようなもので遮断されていて、ほんのわずかな隙間でしか機能していないのだ、コールド・スリープの .... きっと生き方には
真剣なのだけれども
政治家と詩人は似ていると
他の人々に言われたとしたら
お互いが完全に
否定をするだろう
だがひょっとしたら
似ているところが
あるかもしれない
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
尻文字マン、ハンバーガーショップへ行くの巻北大路京介315/9/22 22:07
ラグビー ワールドカップⅡ花形新次015/9/22 21:38
月火水木愛されたい 金土日も愛されたい北大路京介515/9/22 21:23
バーカバーカと書いた尻文字に欲情されている215/9/22 21:05
ながい階段草野春心515/9/22 19:45
歯型015/9/22 19:42
把手515/9/22 19:41
『凝結』hahen015/9/22 19:11
青の天空にたけし415/9/22 18:27
物を両手には持たないでイナエ21*15/9/22 17:18
空の奇跡吉岡ペペロ115/9/22 16:11
空の蝋燭木立 悟515/9/22 15:44
ノート(夜が来る)[group]315/9/22 15:40
1460日AquAri...115/9/22 14:53
痛い思考~神秘と現実朝焼彩茜色12*15/9/22 14:28
たとえば九月、祝日、晴れの午後[group]もっぷ415/9/22 14:24
再会w.tsub...015/9/22 12:28
部屋に宇多田ヒカルが流れていた頃番田 115/9/22 12:00
ケンケンパッ吉岡ペペロ215/9/22 10:37
神々への距離515/9/22 10:34
下痢便ファック花形新次015/9/22 7:51
原爆投下を繰り返さない未来へ[group]りゅうのあく...3*15/9/22 4:33
メガネnemaru1*15/9/22 3:33
[group]アンテ115/9/22 2:27
中目黒の交差点で番田 015/9/22 0:53
虚無這 いずる115/9/22 0:13
みにくい明日の子イオン015/9/21 23:58
ニホンスシデス1*15/9/21 23:57
スライドする時は気だるいタップを踏むホロウ・シカ...2*15/9/21 23:48
政治家と詩人と戦争[group]りゅうのあく...3*15/9/21 22:11

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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