サービス残業?
そんな残業ないよ
やらなくても死なないのに
みんな命を切り売りしてやるんだ
残業には理由があるんだよ
まぁ、仕事に就いた頃は
残業は勉強だと思ったよ
うん、仕事に慣れ ....
ふいにすべてが遠ざかって
ぼくはひとりぼっちになった
窓辺の陽射しはほこりっぽくて
生きていくのは嘘くさかった
路地を通り過ぎる足音
薄曇りの空を抜ける弱い風
明日 ....
D1に
OSTKGMSい
TNがMTKKMない
JBNのKNKYOを
SMOJYOなKTのようにIT
HZKSKない
TTEB
SKSNA休みます
TTEB
FKIしました
....
「なんでこんな体に産んだん」
またゆうてもた あかんなうち
「どうせこんな体に産むんやったら、産まんかったらよかったのに」
またゆうてもた あかんなうち
うちがゆうた ....
足の先から
頭のてっぺんまで
おしゃれづくしだが
心はスッピンのまま
「てめえーふざけるな!」
なんて平気で言っている
僕たちの子どもの頃は
悪いことをしようと思っても
できなかった
親の目が光っていた
地域の目が光っていた
学校の先生の目が光っていた
今はインターネット時代
だれにも邪魔されずに
ポン ....
セックスヒーローが
駅伝大会を走って
いとしのエリーと邂逅する
卒業を控えてダンスホールに入り浸る
生活を改善した
セックスヒーローJが高熱を克服して
走り通して蚊の息を瀰漫させながらゴー ....
気持ちだけが飛んで行ってしまったようだ
もうどうでもいい
怒りも悲しみも
笑顔も忘れてしまった
足が地につくことはなく
この手ではなにも掴むことができない
枯れ葉が降りしきる林 ....
あなたがわたしにひいた線は
しずかに沈んで いまはもう
ほとんど わたしになりました
種から花へ
あるいは花から種へ
その季節ごとにひいた線は
たがいに絡まりながらなお伸びてい ....
161204
アイスクリームの天ぷらを食べたいわ
お父様にねだったら
主夫のおとうさま
ほいきたがってん
しあげをごらんなさいませ
やけにハイの油を天ぷら鍋に入れ
....
NNをITRNか
SPRIWKRNI
TNDMOないBKか
SSBYOINの
NYINKNJAではNIK?
SNなYTRが
OHDEをFT
ATMRようなKNBSHOは
ICD、NGG ....
気配も無いままに
駆け抜けていく時
どれだけ走ろうとも
一生追い付けない空
どこまで行くのでしょう
誰の元へ向かうのですか
わたし ....
白い指先でカシュカシュッと、スクイザーで絞ったレモンをレモネードにして
君は、笑顔で風を運んできた
夏の日差しをたっぷりと浴びたテラスの向こうから
今日はあなたの誕生日
あなたの足元には、 ....
半透明なゲル状の幽霊たちが、ティカップから生まれた時
私は、既に老婆でした。
ええ、このほとりに家を構えてもう早、1000年程経ちましたの。
老婆は、にこりと微笑みました。
あらあら大変ね。
....
好き?
嫌い?
一枚
二枚と
花びらを千切る
好き嫌い?
好き嫌い?
不安な心を原動力にした
行為が止まらない
千切って
風に拐わせ
無かった事にしたいのは
己の
....
分厚い雲のはるか向こう
白く明かりを投げてくるのは
まるい太陽
アスファルトに吸い込まれながら
乱れ舞う淡雪
踏みつけようとすると消え
歩こうとすると
視界にまとわりつ ....
SEXやクンニへの
助言をしています
チェリーボーイ限定です
AVに毒された人
特にXVIDEOで
無修正動画を
見まくっている人は
対象外です
地を這う芋虫に生まれ
若葉を蝕み
うねうねと這いまわって来た
人に嫌われ
カラスに襲われ
夢のない地獄に張り付いていた
もう何も食べる必要はなく
自由になれる
鳥になれ大空高く
....
うさばらしだと言って
かわいいぬいぐるみをバラバラにした
うさぎの
一曲歌でも歌おうか
はやりの歌はだいたいおんなじ
「君は一人なんかじゃないんだ」と言ってくれる
むじゅん~だらけ ....
夜 小鳥たちは哀しみの巣をつくる
発動機の音がちいさな心臓をふるわせ
人も鳥も水に逃げようとしている
死は同じひろがりで樹下闇を照らし
美しいものの名をわすれていく
冬 かじかんだ指先が ....
アスファルトは灰色だと
思い込んでいたから
思わず目を疑った
冬の道
煌めくならば
銀色だったり するのだろう
今朝のように 真白の雪に
覆われていたり
今 ....
子を殺された親が怒り狂うのは当然だし
親を殺された子がテロリストになるのも
わからぬ話ではない
和解の筋道など見えない
こうして天秤の片方に
盛られた不幸は重く
もう片方にいったい ....
あーだめだめ
その井戸覗き込んじゃ
あんたみたいなの、多いんだよね
興味本位でね
危ないよ
帰って来れなくなるよ
もう何人もいるからね
そんな人が
ただの古井戸なんだけどね
....
ぐちゃぐちゃになってしまって
混乱のさなかにいる
それは、きっと、無防備な墓場
孤独は、きっと他人がいて初めて作られるもので、
他者が居て、初めて、足るを知ることを覚える
きっと ....
忘れてしまった悲しみに
今夜も抱かれ眠りつく
失うことのない喜びに
今夜は明るい月もなく
出かけることの意味も無い
忘れてしまったこの身にも
今夜は触れる勇気なく
外で叫ぶ元気もない ....
肝臓が今夜も泣いている
琥珀の液体に侵されて
ぼくも夜毎に泣いている
明日をも知れぬ身体を引きずりながら
一日に300キロカロリーを摂取するだけで
生きて往けるのだろうか
疑問符が脳髄 ....
海の底から立ち上がる城
瓦礫の泡 草の鎖
空と樹 樹の前の樹が重なり
骸のように立ち尽くす
霧と岩は夜に溶け
雷雲は野外の舞台を照らす
山の裾野を登る波音
水 ....
歪んだ笑顔のポートレートを
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弟よ
僕の息が絶えたなら
どうか灰は海に撒いて下さい
タイムカプセルみたいな気分で
エンディングノートをポストに入れた
....
アトリエに 違和もなく 海の 笑む {ルビ音=おと}
感傷の 気まぐれに 黒い蝶 化粧台で 殺し
逆らえない 四十万に 鈴の {ルビ急=せ}かし 空へ
ただ 近く 月を 手に 取って
泣き ....
あなたを思うと、
わたしの心に幾つもの
穏やかな図形が描かれる
熱い珈琲をかきまぜながら
窓の向うの樹をあなたは見ている
たぶん、世界じゅうのすべてのものが
....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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