愛情というものは
なにげないちょっとした
気配りに
あらわれるものである
中途採用の
面接試験に
落ちたから
厳正なる選考の結果
残念ながら、採用を
見送り
させていただくこととなりました
ご健勝をお祈り申し上げて
おりますと
受かったら
あ ....
壱と零を
零と壱を行き来する
それでも
大きくなってゆく
去っては戻らぬものの影が
ふくらはぎにわだかまり
水草のようにまとわりつき
触れては離れ 触れては離 ....
あたりまえの幸せに
喜びがあふれる
イースターの日に
希望にあふれる
人生はピクニック
楽しみがあふれている
子供のように
夢中になって
あそぼう
....
ふらふら
はらら
うららかな春の日
うらうら
ゆらゆら
かぜに
ゆれている野の花
ぼくらもゆれてる
こんな日は
裏の山まで
散歩に行こう
....
魔法
悲しみ
朝焼け
はじめは
まとわりつくなにものもなかったのに
いみのないような
おしゃべりを
くりかえしくりかえし
しているうちに
からみついてほどけなくなって
しまう
そんなことを
えん
....
君に夢中
いつも 胸の奥
じんじんと痛み出すような
どこかハレてるのかな
東の空から陽が射す頃
まだ閉じた瞳の中では
どんな場面でも僕のそばに
ナンバーワンの君がいる
毎朝目覚める ....
いつかこの精神はほどけるだろう
いつかこの肉体は崩壊するだろう
その時私は何を思うのか
その時まで私は何を願って生きていくのか
春の午後
静かな静かな部屋の中でそう思う
ただ
先生と分か ....
一度投稿したデータは
取り返せない
一瞬のあやまちが
一生ついて回るかもしれない
若気の至りと言っておれない
こんな危ないものを
よく子どもに持たせるなあ!
じっくり考えてから動くやり方
動きながら考えるやり方
動いた後で考えるやり方
三つをうまく使い分けることである
ミサイルの憂鬱
移民も受け入れていないくせにトランプを口撃
どこか遠い憂鬱
焼けただれて
ぶっ壊されて
殺されまくって
きみが親切なこころ発揮できないようにされて
....
どこからか人の笑い声が聴こえる。朝だ。マネキンにだって命が宿りそうなくらいに暖かな朝だ。
草のそよぐ音、川の流れる音がそこかしこで溢れ、景色が色彩を増し、僕の心から、ペンでは書けない感情が走り出 ....
ラジオのようになるテレビと
ネットのようになるラジオ
場末の教会のようになるネット
神のために資本を集め、悪から世界を遠ざける
いまじゃ神学なき資本主義
資本はもうバ ....
ぼくには
現代が苦しかった
皆は
楽しそうにしているのに
ついて行けない自分が
ますます暗くなっていった
もちろん
明かりはLEDに変えたし
エンタメ情報は簡単に手に入る
ネ ....
遠くから足跡が聞こえる
闇の中で独りでいる時、
その足跡の音は社会の目線に聞こえる
街の空気は有料だ
生きる為には対価を払わなければならない
自然に生きる態度は身勝手な若気の草木に似てい ....
瑕疵
耳順
海
つぼみふくらみ
匂わずに匂うよう
結びの前にほころんで
笑いも
泣きも
つかの間の
結びの前に散りはてる
燃えてあふれるその様を
いまは小さくしまったまま
....
自分の気持ちに嘘をつくと
心が涙を流します
嘘の言葉が口から出ると
嫌な気持ちにはなるけれど
罪悪感も覚えるけれど
生きてはいけます
嘘は嫌いです
嫌いだからといって
付き ....
親に育てられるために産まれたのか
親と育つために産まれたのか
誰かに愛されるために生きてきたのか
誰かを愛するために生きてきたのか
大人にしてもらう子供だったのか
大人になるための子 ....
錆ついて 細く小さく 縮こまった
わが古家を 見くだすような
裏の隣りは
新築された豪邸が
....
僕は
こう思う
こう考える
と言うのは
自由だが
こうしたら
ああしたら
と言うのは
主権侵害である
日常生活においては
主権侵害が
頻発に行われている
いぬの紐は赤と白でねじられている
悲しみのつぎに
夕日のようなゼリーをたべて
こぼれながら静かに夜がひかっている
まよったあげく遠回りをやめて
いつもどおりの道でかえる
さかりをす ....
内なる外が押し寄せて来る
外なる内が押し寄せて来る
誰もいない、繋がりはない
白い空間奥まる深夜
圧迫され窒息する
深みへ奈落へ落ちてゆく
(揺れ震える肉の魂)
ぬらりと赤い舌に呑 ....
○自分が入院して
よくわかった
義理見舞いなら
遠慮した方がいい
葬式は
義理でも行った方がいいが
入院見舞いは
遠慮した方がいい
○退院
やはり帰る家があるということは
とて ....
どうでも良いことに
頭をあまり使わないことである
あまりにも
雑念が多すぎる
これが
病気のもとである
行き先のないお前の虚像
とどまることを知らない水
不器用に溢れるのを忘れて
拒絶された命の河に埋もれる
沈んだ肌を撫で
冷たい手を取り出す
無数のお前が揺らめき
苦しみと愛しさを唱う ....
自称不動産賃貸業って
普通に考えて
「あっ、こいつ働いてないな」と思うだろ
何でそんな奴が生活出来て
しかもPTAの役員なんかやってんだ?
自称何とかには
犯罪の臭いしかしないと
前 ....
オレンジ色の世界が僕に優しい。
季節の抜け殻が道路脇に溜まっている。
それは次の季節に託した遺言のようで。
澱んだ色に鮮烈なオレンジが溶けてゆく。
僕には悲しみを持つ権利もな ....
午後になり気がつけば夕暮れ
隣にはあなたがいて
長い下り坂の向こうに海が見える
リゾート地でもない
港町だけど
二人にとっては特別な町
休日の風は何処となく優しい
潮風がリゾート ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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