米の差で起こる火災がある
甘ったるい考え方を
先頭に立たせ
ウジ虫を湧き放題に
辛いくぼみを作る
ムー大陸は幻では無く
教会の言葉を解読して
充分嫉妬しておけば
レフェリーが判定してく ....
ここで「まじか!?」は軽過ぎだろう…

君の反応にこっちがまじかと言いたくなる

「ずっと好きだった」やっと言えたのに…
立場を
わきまえずに
相変わらず威張りちらしている
リタイア夫
この部屋で
あなたの魂の息に触れる
この部屋で
魂の息に触れられる距離で
この部屋の中で
あなたとあなたの横たわるあなたのあなたの体で
触れられる
この距 ....
父の茹でた蕎麦
玉葱と豚こま入りの暖かいつゆに浸せば
いつもより沢山胃袋に流れ込む。
つるつると
眼下を流れる釜無川のように。

父の作った黄色いカレー
ソースをかければ
いつもより滑 ....
後部座席から見えるのは
太陽に反射をする朝の海。
波止場に着く船のエンジン音が
微かに聞こえてくる。

テーブルに並べた分厚い刺身の大皿と
大きな金目鯛の煮付け。
山梨で食べるものより美 ....
ガス



あああ、そうだ
思い出してきた
何かを欲しがれるように
強くなりたかったんだと

眠りからさめるとき
突然じゃなく
ゆっくり帰ってくるみたいに
先に弱さが訪ねてくる
そんな風に思 ....
何かが欠けている躯

幾ら飲んでも酔わない日々

壊れた人形に話しかける

貴方は病んでいるんだね

可哀想とは思わない

有り触れて零れそうさ

無数の糸に操られながら

 ....
自我インナー言葉
悪く探るドック・ドッグ
繋いだ手を
腐る牙で噛んで噛んで

洞察する部屋で
キャッチしてる22!

ラインダンサーの並ぶ
工業製品は不純で効率的
居並ぶ矛盾と ....
終わる今日─

退屈な日でした
蒸れた空ばかりがずっとつづいていて
胸もとをぱたぱたさせながら
ヨーヨーを垂らし
駄菓子屋のアイスボックスの底から
メロン味をたぐり寄せ
南極の怪獣を想 ....
膨らんできた
はくもくれんの
銀にひかる繭のような葉

わたしのはらのなかで
懐かしい男と猫とあのうちは
ことばをうけて赤ん坊になり
ホトホト
うみ落とされてゆく

ていねいにガム ....
でまかせ言って
人を騙して何とも思わない
ろくでもない奴等が
書いたもので評価してくれだと?

そんなことを言えるのは
大天才だけで
おまえらみたいなクソ野郎が書いた
クソみたいなもん ....
原初のひとしずく
ささやきのように生まれ
岩肌の乳房
地衣類の産着
山あいを渡る風も目覚めさせないように
産毛を揺らす
静かな吐息
うつらうつら
千々のひかりにあやされながら
死への ....
娘のわき毛は

男を興奮させる

何かがある
ふうと溜息をついてみる
思わせぶりな
その音の大きさに
自ら驚いてみたりする

あざとく
わざとらしく
それでも誰も振り向きはしない

駄目だ
こんなことでは

振り向いて欲し ....
洗濯物を
とりこんでいるとき
すこしだけ
おだやかな気持ちになれる
風を吸った
タオルを
何度か折りたたんで

この先三ヶ月間の天気を
気象予報士が
(あくまでも予想だ)としたうえ ....
心の闇を広めないよう
作り笑いをしてみる
鏡の中のいかにも醜い自分に
驚くことはないけれど
愛想が尽きる
ふと手を伸ばして頬の辺りに触れてみるけれど
鏡の向こうへ通してはもらえない
まだ ....
うさぎは
自分のことを怖がってる人間を
噛む

うさぎに噛まれると
痛い

それで、怖がると余計に
噛む

怖がらなくなると
噛まなくなる

怖がってないふりをしていても心の ....
男二人抱えて
車に乗せる
一人は助手席でもう一人は後ろに
アタシはマントをドアに挟まないように
素早く手のひらにおさめる
全力アクセルであのいつもの坂をゆく
と同時にドリフトで着地する ....
ふわふわ
漂い
ゆっくり落ちる
金の花びら
わたしは貴女を知らなかった

[磯の香 、 零れる光滴 、 白波の残響]

あの青い青い宇宙の大海原
貴女は幾人もの従者を連れ
喉を震わ ....
静かに前髪が降りてくる
羽だけの鳥のように
やわらかな影のかたまり
ひらかれる ひらかれる ひらかれる指


見えない雪
目の痛み
息のはざま 光のはざま
土と風 ....
ぼけると
寒さを感じなくなる
今朝は少しぬくもりが弱いな
と思っていたら
電気こたつが「切」になっていた
一時間半も「切」になっていた
親は賢くならなければいけない
担任は一年だが
親は一生である
担任とケンカして
一番困るのは
親のほうである
親は
子どもの成長のために
担任と協力しなければいけない
緋色

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体言
かなしいままで眠らなくてはならない夜には
ちいさく 云ってみる 「にんじんのシチュー」
内緒で想ってみる ママと にんじんのシチューを
同時に 二つをやってみる 『にんじんのシチュー』

そ ....
富士は日本をしたがえて

フルスイングする屹立だ

ぼくは涙をしたがえて

外灯もゴッホの星月夜

富士は地球をしたがえて

フルスイングする精密だ


ぼくらは今夜宇宙の片 ....
私はいくつもの名前を持っている
普段の私は
真行寺さやかというが

自称詩人としての私は

ラリるれれれのおばはん
かまいたち留蔵
お涙頂戴
青虫毛虫
鴨ネギジェンガ
ささやか夫 ....
ラリるれろの発音が気になる

過剰に舌をレロレロさせる奴は
どんなにイケめんでも
美少女でも
気になって
魅力半減どころか
120%ダウンなのだ

ラリるれろ
ラリるれろ

ほ ....
赤を零したハイビスカスが咲き乱れ
青空が真っ赤な太陽を主張させ
入道雲がやたら暴れ出す
波飛沫をあげて海にダイブすれば
熱帯の魚たちが肌をくすぐり
情熱のサンバ&ルンバで踊りながらバカンス
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
普仏戦争間村長417/2/9 16:01
三行詩 : まじか!?しょだまさし317/2/9 13:50
サラリーマン川柳zenyam...217/2/9 13:40
this roomflygan...7*17/2/9 10:33
舌の記憶梓ゆい217/2/9 4:24
海の幸117/2/9 4:01
平成29年2月9日(木)みじんこ117/2/9 3:05
ロスト!竜門勇気117/2/9 2:42
トランスミッション差羽ナガレ2*17/2/9 2:35
ドロップ・シンナー・サイダー(キャッチ22!再び)竜門勇気117/2/9 2:02
Fw:末下りょう10*17/2/9 1:51
帽子のほころびるとき田中修子16*17/2/8 22:55
燃やしてしまえ花形新次117/2/8 22:22
小川ただのみきや16*17/2/8 22:13
わき毛zenyam...117/2/8 21:16
ゴオッ!坂本瞳子2*17/2/8 20:08
天気という無難な話題についてSeia417/2/8 19:35
笑顔の向こう坂本瞳子1*17/2/8 18:33
うさぎの目塚本一期117/2/8 16:07
男二人抱えて朝焼彩茜色717/2/8 15:32
金の花びらひだかたけし12*17/2/8 15:21
ひとつ 視線木立 悟517/2/8 11:22
ぼけるzenyam...117/2/8 7:51
1*17/2/8 6:47
平成29年2月8日(水)みじんこ017/2/8 4:18
スプーン flip sideもっぷ317/2/7 23:41
宇宙×フルスイング吉岡ペペロ517/2/7 21:50
おまえの家族皆殺し花形新次0*17/2/7 21:33
ラリるれら117/2/7 21:20
原色ワールド星丘涙2*17/2/7 21:19

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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