加熱する時のなかで
あたたかな関わりが風となって惑う
窓から入り込むのは、決して良いことばかりではないけれど
笑っていれば、必ず掬い上げてくれる手があるって
そんな風に風にやわらかになでられる ....


腹具合

宇宙人
父が育てたジャガイモをふかして食べた。
潰したジャガイモに
マヨネーズとハムを混ぜ込んで。

腹が膨れて横になっていたら
父が畑から帰ってきた。
シャワーを浴びた後
気持ちよさそうに頭を ....
最後に流した涙のような
光る透明のしずく。
掌で弾けとび
残した思い出を身体の中へと埋め込んでいった。

真横を見れば
綺麗に咲くあなたの愛した花。
春一番に吹かれても
しっかりと花び ....
昔の人々の生きた証が僕らを繋げたように、
僕の生きた証も、未来の誰かを繋げられるといいな
その証は糸になって、耳を澄ました君にこの声が届く
           私言
          
       愛がないなって思った
      世界の終りに雨は降っても
     降らなくてもいいけどガーデン
   巡りたい片つ ....
サラサーティコットン100は
高梨沙羅選手が30歳になるまで
ずっと応援します。

しかし、付け睫とマスカラぐらいで
こんなに可愛くなるもんかね
これぐらいになると
V字飛行で
ユニフ ....
ここじゃ何もかもが
安値で買われる
レートのせいさ
いや社会のせいさ

ここじゃ何もかもが
高値で売られる
政治屋のせいさ
いや戦争屋のせいさ

ここじゃ何もかもが ....
君の「おはよう」で目覚め、僕は猫みたいにあくびをする
柔らかさというものは、あるときは光、またあるときは闇の形をとっていて、君の「おはよう」も「おやすみ」もなにかの奇跡みたいにふわふわしている
君 ....
馴染みの店
昔よく通った
ご機嫌なわたしがいる
酔いもほどよくまわり饒舌な
周囲の客も常連で顔なじみのよう
隣には友人が
顔はよく見えない――とにかく古い友人が
わたしは羽振りが良く
 ....
こころに絡まる
紅の糸

嗚呼
こころが

貴女は空を見つめ
頬を染める

私は深い海の底
身を隠す

こころ震え
汗がにじむ

尋ねても
答えても
もう
尾崎豊の僕が僕であるためにをケータイの待ちうたにしているひとに訴えられたことがある

地方裁判所から送られてきた封筒を開けると恩を仇で返されたような内容だった

尾崎豊か、

清原も尾崎豊 ....
機会があれば
どこにでも現れ
クソみたいな自称詩を
撒き散らしては
自分の足跡を残そうとする

クソつまらない自称詩が
いつか誰かの目に留まり
誰かによって
このうだつの上がらない状 ....
サクッとして ジュワーッと

朝の香りが漂う

パンをトースターに入れた時から

戦闘モードに突入

毎日繰り返しているのに

モード変更ができていない

トースターからパンが ....
開け放たれた窓に向かい
今朝の私は おびえる
容赦なく冷気が
室内に充満する
窓を閉める事ができない
閉塞感の囚われの身だから

朝の目覚めは予測できない
グレゴール・ザムザだって
 ....
満ち満ちた
広大な海原を
熱情と共に
船は往く

海流は船体を揺らし
行く手を阻むが

若人の心
前方遥か彼方を
見据え
動くことはない

憧れを胸に秘め
艱難を物ともせず ....
昔はよくやった凧揚げ
今はやる人があまりいない

電線に引っかかっても
自分で取とろとしてはいけないという
コマーシャルも見なくなった

凧を作った思い出
小学生の頃
近くの空き地で ....
ユーリカ

東京

金剛
 どこまでも透き通ってゆく緑の世界に僕は立っていた。
 遠く小さい窓辺から新緑に映える森が見える。
 手を伸ばすとそれは限りなく広がってゆく。
 足元には色鮮やかな花々が咲いていた。

 憂 ....
hmm...flag。2つ。。






..Princess...Phantom...
..Hello!!!...Ha!??.....
..Ho ....
真夜中が近づいてきて

瞬きするたびに 目はでっかく

早く寝なさいと 怒られては

小遣いで買った 片耳イヤホン



枕元に置いた

録音できるラジオ

今日こそ 最後 ....
つるっとした優しさがほしくてたまらない
機械の爪でどこかを指差してみたり
きっとあなたには分からないエコーを探している
十二番目のバス停で
あのケモノだけは笑ってやがる
シミズフミカが好きだった
ちょっとブタッ鼻のところが好きだった
水着グラビアになると超がつく
貧乳なのが好きだった
そんなフミカが出家するらしい
出家って、ジャクチョーみたいになっちゃうのか ....
君は笑っているのです
この世に何の跡形も無い
存在の事実さえ消え去ろうとしています

その君がここにいてくれる
きっと素晴らしいことに違いありません

君は笑っているのです
決して交わ ....
逃げるは恥だが役に立つ

わがままばかりが先に立つ


逃げるは恥だが役に立つ

和菓子は好きだが食うと吐く


逃げるは恥だが役に立つ

やれるかやれぬでまだ揉める
 ....
きみが
ふるさとを
いとしく呼ぶ

あいづ と

づ、にアクセントをおいて

うかうか
夜行バスで
きてしまった
きみが歩いた町を
見たくなってさ

雪の白と温泉の湯気
 ....
鳥人間コンテストの完全パクリバージョンだが
要は、琵琶湖に向かって人力飛行機で飛びながら
クソみたいな自称詩を朗読するだけのことだ
長く飛べばそれだけ長く自称詩が読めるが
真っ逆さまに落ち ....
蒼い優しさに触れ
眩暈の空に包まれる

流星の矢に射抜かれて
陶酔の海に沈み行く

絡みつく潮風
生暖かい夏の夕べ

白いシャツに透ける躰
触れる指先に伝わる鼓動

羽化したば ....
固いかわを
むいてむいてむいてしたら
なくなっちゃった
私なんてそんなもん
軽くいこうよ
顔をあげて
光をまぶした冬の家から
粒の拍手が夜へ昇る
色 かたまり 分かれ 分かれて
まぶたの拍手 かたちまばゆく


鉄や真鍮をすぎる光
追い越し追い越し 消える光
水を追い抜 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
加熱する水菜217/2/19 8:51
平成29年2月19日(日)みじんこ017/2/19 2:46
畑作り梓ゆい217/2/19 2:12
夢のあと117/2/19 1:42
糸電話水宮うみ1+*17/2/18 23:01
世界の終りと雨の日のガーデン巡り/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ2*17/2/18 22:30
ジャンプ!!花形新次117/2/18 22:24
McGurk Detective OrganizationTAT117/2/18 21:41
君は宝物水宮うみ5*17/2/18 18:32
ただのみきや5*17/2/18 18:24
嫉妬星丘涙4*17/2/18 17:35
世俗にて吉岡ペペロ317/2/18 16:35
漂流する自称詩人達花形新次117/2/18 14:22
バタートスト佐白光017/2/18 11:00
閉塞感小川麻由美2*17/2/18 7:34
若き旅人星丘涙2*17/2/18 6:47
凧揚げ夏川ゆう217/2/18 5:29
平成29年2月18日(土)みじんこ117/2/18 4:41
緑の世界ヒヤシンス11*17/2/18 4:13
Hashigo 幽霊017/2/18 3:59
深夜ラジオ讃岐どん兵衛1*17/2/18 2:36
ぼくのときだけ店員はポイントカード持っているか聞かないカマキリ217/2/18 0:38
引退、出家、鼻フック花形新次117/2/17 23:52
君は笑っているのです宣井龍人15*17/2/17 22:39
「逃げるは恥だが役に立つ」みたいに言う少年(しょー...2*17/2/17 21:36
インディアン・サマー田中修子21*17/2/17 21:25
鳥自称詩人コンテスト花形新次117/2/17 18:15
思春期星丘涙10*17/2/17 17:29
からっぽ朧月117/2/17 16:45
ほむら あゆみ木立 悟417/2/17 15:37

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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