1平米714万円付近の幹線道路を
100万円から2千万円がスムーズに流れる、
たまに赤い3億円が走ったりもした
君は頭から足の爪先までが7万円だった

下着はたぶん8千円くらいと思う
カフ ....
歳を取るにつれ
面の皮が厚くなります

競争の場面を
選べるようになりました

思えば若いころは
要らぬところに労をかけ

痩せること、眉を整えること
わりとどうでもいいこと

 ....
人は主に
酸素・炭素・水素・窒素・カルシウムといった
元素から構成されている
突き詰めるなら素粒子から成り立っているのだ

魂という計量できないアルモノに呼ばれて
それが複雑に絡み合い言葉 ....
夢と夢が重なる
どちらがほんとうか分からなる
こっち側の夢は
叶えたく思う
こっち側の夢はなんとも情けない

実力不足か?いや、環境か?

なぜできない
なぜここ?

とりあえず ....
 
 誰でもアイドルになれるんだったら

 TikTokで踊ってみたらいいよ



  カワイイ顔に生まれたかった

  別に誰も恨んでないけど



 恋とか夢とか

 ....
もしも 奇跡が 誰か
生き返らせれるのなら
択ぶ順序がそのまま私の罪になる

この人か あの人かその人
決めなくてはならなくて
想うことすらしない人もいるのに

あの日 涙を拭ってくれ ....
身体なんか 要らなくなって
心なんか 戻らなくなって

私の百年へ 声花かに

ぐるぐる ぐるぐる茹でられる繭
さらさら さらさら
坂道を駆け登ってくる落ち葉
風の中で交わっている
 ....
あなたを好きでいることは
光のなかにおちるくらやみを
しずかに見つめることでした

あふれ出そうな言葉が
皮膚のうらでさかむけに流れ

光にのまれるのか
くらやみがのみ込むのか ....
身の回りには
癒やしがいっぱいある
それを探すのは楽しい

家の中でゆっくり過ごすのも
音楽を聴くのも癒やし

好きな場所を歩く
自然の多い場所を好む
自然体になれる

どの道を ....
○「先送りの哲学」
解決の難しい問題は
先送りして
目の前の利益だけを享受しようという考え方が
一般化しているような気がしてならない
核兵器の問題
原発のゴミの問題
国債依存の問題
遺 ....
まあるい命たちが
ぽんぽんぽんと
軽やかに跳ねるように駆ける
陽だまりのなかで

艶々とした瞳
揉み合って取っ組み合って
じたばたとひっくり返る
小さな手足を伸ばして

ころんと横 ....
居酒屋で隣り合ったおじさんは
おらぁ故郷を捨ててここまできたんや
なんて自慢気に言う
よっぽど話しかけやすい感じなんかな
どうでもいいけど
捨てたんじゃなくて
捨てざるを得なかったとい ....
おはよう
こんにちは
こんばんは
おやすみなさい
いただきます
ごちそうさま
ありがとう
そんな言葉を素直に言えたなら
争いなどは無いはずだ

人類が生まれて500万年だと言われて ....
{引用=
打ちあげられたように、青白いシーツの砂浜の上で晒されている。まどろみ。おだやかな白い波に晒されながら、そよと吹く風に晒されながら、あるいは無数にきらめく石英質の砂塵に晒されながら。そして、 ....
できるだけ川の流れも春を迎えた、問題は何も書かれていない湿度の、花の高低差をなくすよう推測する、そのほつれぐあい。硝子球ごしの芝生に着地する夢を生涯見る

白く染め抜いた便箋はおだやかな午後の遺物 ....
私の思惟、
ある思惟内容の
別の思惟内容に結び付き
その思惟内容の
また別な思惟内容に結び付き
それら必然的な連関を持ち
次から次へと接続され

やがて私の思惟、

巨大な思惟運動 ....
日本と同じくらいあなたが好きです。
日本はいいところです。
四季がはっきりしているし
銃犯罪は少ないし
秋葉原のメイドは愛という名のケチャップでASMRしてくれるし
温泉に落ちている砂金で、 ....
AI生成 私なんです
かわのそばに たたずんで
この前できた 私なんです
ずっと生きてる 気がするだけで


20年前 お湯切り橋で
あなたは 鴨を撮りました
カップラーメン 待ちなが ....
伊藤さんからお手紙が来た
「二次審査通過のお知らせ」在中
あらま、ご丁寧にありがとうございます

ことしは二回目の応募だった
二月に六句書いてネットで投稿した
昨年は一九〇万句余りの応募が ....
 

目覚めたての君の唇が
なんて動いたかは
わかったよ

生きるって
素晴らしいと想うんだ
好きはものを
好きなだけ
好きって云えるしあわせ

そこにはすこしくらいは ....
幼い頃は骨格模型が怖くて
理科室に入ることが嫌だった
火葬場という言葉も怖かった

今年はオーバードーズで逝ったきみと
幼なじみの岳父を弔って
真白い骨を拾った

そしてまた
父母と ....
威風堂々、
大したもんさ
薄ピンクに照り輝く花々、
次々と咲かせる
アンタという創造力動
創造力動として在るアンタ

威風堂々、
物質というマーヤ創り
駆使し薄ピンクの花々、
高貴 ....
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ。
目をつむり
感謝をする
これも運命 天の自由だ
と思うことにより
世界は自然であると
この目に映る
影は光あっての影
あの街で降っていた雨が
今 私に追いついた

雨に流れる景色は心地よく
今の私には申し分なかった
このまま
静かにゆだねようと
シートを倒す

3分ほどして
車内のアナウンスが
 ....
いつもある世界の終わり
肩をぴたりと付けながら
ひたり、


湿り気帯びた皮膚で囀る

また 今日も一つの世界が終わった
また 今日も一つの再生が始まった

日の入りと日の出のそ ....
 

いつだって
けさが始まる坂の上
春と一緒に光かがやく


夜の影に隠れて
起き上がった朝が
ゆらゆらとゆれている
やさしく微笑みながら
今日もあたらしい ....
雲が木の枝の頂に突き刺されていて
その傷口から青いものが覗いている
ひとりで歩いていると
常に何ものかから斥けられているように感じる
もう終りかもしれないと思って
低いところにあつまる枯れた ....
アロンアルファでとめた政権交代
劇的に、ただひたすらに演出過剰に
太鼓を叩く
千年前のUFOの文献を探している
探偵は一人
リズミカルに推理をする
餃子の王座にかけて
ロジックを解体する ....
ケーキについた蝋燭の明かりを、今でも妙に覚えている。初めて友を殴り飛ばしたあの日の夕暮れを、今でも鮮明に覚えている。自分の正体が分からなくなる程に泣いて、ふと、床に目をやると、自分の影がユラユラ揺れて ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
2024年6月 Osakaatsuch...10*24/4/27 6:31
故郷今昔りゅうさん324/4/27 4:48
諸行無常レタス3*24/4/27 0:37
叶わん歳月陽向(2躯-...124/4/26 20:39
葉桜と16才おやすみ024/4/26 18:00
復活soft_m...7*24/4/26 15:37
はなやかに5*24/4/26 15:32
逆流はるな524/4/26 11:00
癒やし探し夏川ゆう424/4/26 9:42
独り言4.25zenyam...4*24/4/26 9:40
すこやかにヒロセマコト12*24/4/26 1:57
よもやま話藤原絵理子424/4/25 23:21
愛と憎しみの狭間でレタス6*24/4/25 22:12
石化びと本田憲嵩1124/4/25 22:02
feather plainあらい124/4/25 17:44
思惟生命体ひだかたけし624/4/25 17:14
いとしの祖国kawa024/4/25 13:48
AI girl024/4/25 12:53
伊藤さんたま324/4/25 11:16
ヨウサギノウタ秋葉竹324/4/25 8:01
レタス6*24/4/24 22:23
オステオスペルマム2ひだかたけし224/4/24 17:03
※五行歌「その時その時に」こしごえ4+*24/4/24 16:48
※五行歌「影は光あっての影」6*24/4/24 16:47
雨の車窓昼寝ヒルズ324/4/24 15:45
さいはてより -1ゆるこ224/4/24 9:19
あたらしいいちにち秋葉竹424/4/24 8:19
日々を数える岡部淳太郎424/4/24 4:42
電子領域で猿はアサルトライフルを構えるトビラ5*24/4/23 21:34
裏切り鳥星124/4/23 21:29

Home 戻る 最新へ 次へ
95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.61sec.