腹減ってたのか。


旨そうに

飯を食うな


悲しくなるから。   
縁側から見える風景は、タイヤの遊具とうさぎの小屋、小高い山と、その裏に生えているバナナの木。
住宅街のなかで息づくその空間の真上にはいつでも空空空空空空空空空空空空空空空空が流れていた。
目に飛び ....
幼いころ、友達と一緒に
崖の上から見下ろす港に向かい
よく小石を投げて遊んでいた
何度も何度も石ころを投げた
そんなことを繰り返していたら
いつの間にか投げることが得意になった
父親がわた ....
三浦瑠璃がエロい

画面の見えないところで
アソコをベロンベロンされているのに
懸命に日本の政治状況を説明している
そんなことを想像すると
あちこち整形している
AV女優を見るより興奮す ....
山間の、とある峠の一角に巨大な岩が奉られている
近くに湧き水が流れ、森の陰影のくぼみにそっと佇んでいる
神が宿るといわれてきた、大岩
峠道を歴史の人々が歩き、腰を下ろした
見つめた大岩に合掌し ....
わたしはさよならを言う
リボンに言う
履き潰した靴に言う
一度も使わなかったルージュに言う

遠く北国のきみが 雪だ と言う
未知のどこかの知らないあの子が 雪だ と言う

あ ....
大好きな高校を退学させられる次男が心配だ

生への執着は次男だけだしお前たちにとって

変わった母に違いないだろうけれど母は母さ

乳癌とたたかうためにオレは子宮を全摘した

子宮をと ....
膝小僧とは時々対話をする
仲は良い方だと思うが いつも私の邪魔をする

風邪は悪化した
早起きの習慣が終わりを告げ 夢の中で俺は死んだ

強制的に人格を変えられることは 無い
それが ど ....
もっと もっと恋をしたい
男なんてもう懲り懲りだなんて言っていないで
もっと もっと恋をする
私は夫に恋したい
憎しみばかりの人生じゃ
あまりにもじぶんが可哀想

もっと もっと恋をした ....
誰もが
待ち望んでいた夜
その月の色
その空気の匂い
その風の温度
あまりにも整然と
満ち足りていて
涙の形でさえも
完璧な造形で
誰も
何も
それが夜なのかでさえも
気にしな ....
この無限の宇宙に
人生の意味などあるはずがない
人生の意味が欲しければ
人生の意味がなければ生きていけない
というなら
自分で創らなければならない
人生の意味は
与えられるものではなく
 ....
死にたがっている人

殺したがっている人
とが
ボタン一押しで直結する「魔の出会い」
だれにも
止められない「死出の旅」
何十年も生きてきて
大抵のことは経験してきた
良きにしろ
悪しきにしろ
これからも色々とあると思うが
なんとか乗り越えられる
大丈夫さ
ここまで生きてこれたのだから
だから心配はしてな ....



明日はドッジボールをします
もともとのドッジボールのルールでは
ボールをキャッチすることは許されなかったようです
ただかわすだけ
でもそれでは面白くない
なんかすかしてる感じが ....
かつての 誰にも言えなかった救いの手
公にしてはならない
あなたに迷惑が及ぶから
やましいところ何一つなくとも
どんなにか
わたしの心をさらさらと
さやかに流れる/流れ去らない
夜空のな ....
花びらちぎってどうするの
命をちぎってどうするの
あなたのその手の中の花
まだ 風の中で揺れていたかった
あなたの恋の行方とは
関係の無い 命
なのに

花びらちぎってどうするの
命 ....
目をつぶると発作に襲われる

しかたがないからデパスを飲む

こんな苦しみのような不安に

誰もがさいなまれているのだとしたら

誰もが静かに降る雪のよう

誰もが深海のプランクト ....
ここから先は闇で、その先には何も無い
裏を返すと闇はゼロで、ゼロは全てで、そこにはすべてがあるという事だ
見えない先に手を伸ばす。手は闇の向こうに伸びる。
カーテンの向こうに突っこま ....
静かだ
途方もなく
静かだ
一度脱出してしまったからには
後戻りはきかない
ただ僕は境界に立ち
純白の静けさに包まれている

全てが純白に沈んでいく
肉の痛みも魂の痛みも
全て、全 ....
飛んでいったコンビニ袋が
最近見なくなった野良猫に見えました
木枯らしが渦を巻いて

去っていく名前のない怪物は
耳の端を赤く染めている

そのうち冷めるからといって
一瞬のぬくもりを抱 ....
足元に邪悪が纏わりついて
歩き出すことができない
気分は悪くないのに
悪魔が囁くんだ
「お前の魂は何色だ?」

罪ばかり犯して
魂もさぞや汚れているだろうと思っていたけど
それは杞憂に ....
詩を紡ぐということは
裸にならなくてはいけない
恥ずかしがっていては
心の襞は描けない

素っ裸にはなれない
野暮な言葉を並べたくはない

ええかっこしいが邪魔をする
綺麗な言葉を並 ....
うたた寝をして
おかしな時間に目覚めた時は

再び眠りにつくのが難しい

布団の中で
いろんな事を思い出し

深い記憶か

浅い夢か

よくわからないところを彷徨う

眠り ....
優しい人を
守ってあげたい

こっそり傷つき
誰のためにも笑う人を

この疲れた世の中で
悪意の欠片も無い心に出会い

友人として
年を重ねるごとに

それは奇跡に思える

 ....
はじめて新橋の飲み屋で、あなたと
互いの盃を交わした夜の語らいに
いくつもの言葉の夢がありました

あなたと出逢ってからの
日々の流れのなか
小さな、言葉の芽がようやく
土から顔を出した ....
われはうみのこわかめのこ
わかめのむすめはこんぶちゃん
れろれろれろれろどどぴぷ~ん
われの海には我無し
われはいまだに川の畔に佇み
学校なんてくだらねえと、
われを見下し ....
詩を書くのは、私の内を外に折り返すため。
歩いてカロリーが消費されるのと似ている。
走る=歌う、だろうか。
今日も私は生きた。
働いた上に昼寝もして、そのまた午後も働いて、夕食まで作った。
 ....
年に二度バラを買う
六月と十月 ほんの数本ずつ
ずっと深紅のバラだったが
ここ何度かピンクだったような気がする

バラほど美しい花はない
見つめているとそう思う
自分のためには決して選ば ....
よくあることだ

手を付けてみたはいいが 終わりそうにない
始めから気づけばよかったのだが
始めは出来る気がしていたのだ
だから諦める
諦めても死なないし

よくあることだ

無謀 ....
「蜃気楼を食べて生きている」


白昼夢 さよならはとうに終えていた
指先にかみさまを住ませた日から
居住まいを正して
日々是藹々と笑って生きる

陽炎 揺らめき 影送り
爪先か ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
Strayガト3*17/11/4 2:30
保育園の頃の記憶宮木理人317/11/3 23:02
海に向かい小石を投げて遊んでいた星丘涙3*17/11/3 22:53
三浦瑠璃花形新次117/11/3 21:55
山人5*17/11/3 21:01
さよならリボンもっぷ417/11/3 20:45
冬の星座吉岡ペペロ217/11/3 18:39
20171103_work0000@poetryNaúl217/11/3 17:33
恋をしたい無限上昇のカ...317/11/3 12:51
その夜の、三日月のnoman217/11/3 9:33
人生の意味zenyam...017/11/3 9:22
魔の出会い017/11/3 9:15
ここまで生きてきた星丘涙9*17/11/3 7:43
 /ドッジボールj;l117/11/3 2:44
あなたにもっぷ417/11/3 0:23
花占い2*17/11/3 0:19
深海のプランクトン吉岡ペペロ317/11/2 21:28
ここから先は闇で、その先には何も無いTAT117/11/2 21:17
純白の発信ひだかたけし417/11/2 20:54
受容と共有青の群れ1017/11/2 18:09
心境の変化無限上昇のカ...417/11/2 13:01
裸になれない星丘涙11*17/11/2 7:05
やわらかい迷路ガト3*17/11/2 4:37
絶滅危惧種2*17/11/2 4:25
小名木川のほとりで服部 剛317/11/1 23:43
 われは何者? 何者でもない者j;l017/11/1 22:31
そうしようマリア・ブル...017/11/1 20:19
十月の薔薇ただのみきや10*17/11/1 19:55
drop out life life lifeえこ017/11/1 17:56
蜃気楼を食べて生きている瑠音117/11/1 13:05

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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