どこまでも宗教膨らましまくって、破壊して破壊して、世の中宗教まみれにしたるねん。酒飲んで阿弥陀如来最高っていう奴もいれば、酒飲んで阿弥陀如来死ねっていう奴もいるんや。日本中の人々が宗教を語るねん。宗教 .... 鶴橋の町で五〇年 湯を炊いてきた
百草湯の源田のおやじが 今年亡くなった
あれは夏の午後
「湯を炊く」と言い残して赤十字病院で息を引きとった
おやじは享年七七歳
銭湯が寂れる中 おやじは ....
心が汚れてるとか
心が綺麗かなんて
目に見えないんだから
解るわけないんだ

あの人はいい人だとか
悪い人だなんて
言葉や行動を参考にして
判断するんだし
心そのものが見えるわけじゃ ....
死にたい病の私が今も生きている
消えたい病の私が今もここに居る
全ては天使が答えを教えてくれたから
希死念慮は霧散し
私は愛に満たされている
たった1人でもいい
無条件に愛してくれる人がい ....
歩けば
体脂肪が減る
歩けば
いい詩が浮かぶ
歩けば
飯と酒がうまくなる
歩けば
道端の花にであえる
2個ある内の1つを婆さんにあげて
1つは私が貰う

格別なのどごしのバーボンケーキ
スポーツジムに出向き 帰りに映画

役所の人間が冷たい 暗い 虐められてる加害者 通院

僕は犬 君 ....
あなたに手紙を書こうとして
鉛筆削りで邪魔な時間を削り
落とす。無駄なものをそぎ落
とした飾らない本当の気持ち
があなたへと走っていく。口
に出しては云えないものたち
のあふれるあたたかな ....
おちんちんがついているから
おとこのこだというのはたんじゅんな
おもいこみ

おちんちんがついていないから
おんなのこだというのはすりこまれた
かんちがい

やさしさににたしはい
い ....
かつて
ともに歌った
歌の
楽譜のページが
にじんで
黄ばんで
ぼやけたとしても
私のことを
呼び捨ててくれる
あなたの声は
変わらぬ
大きさで
私の背中叩く

かつて
 ....
心臓が軋む音がする

そろそろ「換え時」か
僕は店の扉を叩いた

狭く埃っぽい店内
目の前には小さなショーケース
レジスター 天秤 キャンディーポット
店主は古ぼけたテディベア

 ....
泥になりたい
ただそこに拡がって
冷たい温度のままで
足跡を記録し
滴を飲み込み
波に塗り替えられ
風に吹き付けられ
それでも滑らかに
なだらかに
ただそこに拡がって
平然と
穏 ....
前略ごめん下さいませ
彼らは両手を広げてやってくるでしょう
打ち勝つために
ぼくの髪は逆立つ
秋は燃え盛る夕陽と枯れ葉のせめぎあい
アイスをあちこちで売る大人

緑に囲まれた快適な空間を ....
元気出してこ

宗教で燃やすんや

神は気持ち良い

仏は救いだらけ

ほら

宗教が飯食って飯食って

成仏しろと叫んでる
腹一杯飯食って
どんと来い宗教
ぶち壊して行こうや
引きずり回して行こうや
どいつもこいつも
宗教で張り倒してやる

どんと来い宗教
どんと来い宗教
仏教キリスト教日蓮宗浄土真宗
 ....
自称詩人の親睦会で
自称詩集を1冊
自費で出版した経験のある
自称詩人界の自称横綱こと
はるま富士彦(32)が
酒に酔った状態で
自称詩人界の自称ホープこと
高嶺の花厳(23)に対し
 ....
十一月十八日の雨の中
独りで街を歩く
私はひどく寒そうにしていた
晩秋の冷気は
誰の肌にも等しく訪れるというのに
片や暖かさは
幸せを選んで賢く舞い降りる

洒落た厚手のコート
小さ ....
「あなたちの時代はもう終わった。
これからは俺たちの時代だ」
そう言うたくましい若者たちが
限界集落間近の僕たちの自治会にも
現れないかなあ!
23時 死にかけの今日を夜にかくして
なめらかにまぶたを引く
私たちの夜 私たちの今日 私たちの23時

もうすこし愛せるのに と思うと
踏み外す
もう食べられないと言ってるのに
蟻 ....
自称詩人になりたいことを
誰にも言えずに
悩んでいる女子高生に
SNSで
「私が自称詩人になるお手伝いをします」と
甘い言葉で自宅アパートに誘き寄せて
9人を自称詩人にした
元キャバクラ ....
ババアは後ろを
振り返らない
誰かに嘲られたって
詰られたって構わない

ババアには未来しかない
懐かしんだり
誇ったりするだけの過去がないから

未来志向のババア

ババアの視 ....
わたしの骨がぎくしゃくと、鳴る
肯定的な歌
1+1=人間じゃない

不恰好な日々のつまずき、こそ
しんしんと軋み泣く骨の{ルビ声音=こわね}、こそ
人間の調べ

すけるとんよ
ぎくし ....
誰も自分の正体を知らない

一生、気づかぬ人もいる
思春期に一度気づけど、
結局まぼろしの人も

ひとりの部屋で
鏡に映る自画像は
右と左が逆だし
ああ俺は!
一生涯、己の姿を視れ ....
あなたに貼られた
〇×□ etc.
無数のラベルを
べりべり…剥がす

天然のいのちの顔が
出てきたよ

曇った周囲を
仄かに照らし出す
世界にたった一人の

電球の顔  
 ....
神事なさいと言う内奥の声を
聞いて私は急発進の車を
避けながらプールに飛び込んで
禊(みそぎ)潔斎(けっさい)を
水垢離(みずごり)で済ませてから
ちんちんの熱いお湯を何気なく
口に入れて ....
部屋一面 起き抜けの尿の色だ
永い永い言い訳のような廊下を
既に冷たい素足が横行し続けている

いけない事だ
あぁ 本当にいけない事だ
元気でね、と祈られることは
もう元気でないことが悟 ....
言葉が絡まって出てこない時、
無理に言葉を紡ごうとはしないで
空を仰いでみる
私の悩みなんてちっぽけなもので
誰かに同情される価値もない

言葉が出てこなければ
詩を書くのを中断すればい ....
あまりにも訃報が鳴り響く時代
名誉を剥奪された紳士のように腰が曲がりくねって
星になった少年の瞳のようにはなれなかった
虚ろのウスノロ
エレファント
自分の年金払わずにボランティアに励む牧師 ....
満たされた心の器からぬめりのある液体が溢れ出し、それを笑う魔女の長いお鼻に蝿が止まった。
踏み潰した過去のこだわりは完全に取り払われ、新しい国が生まれようとしていた。
私の手には光、心に穴。
事 ....
朝が黒い

青黒いし

青灰色の

朝が白い


シン・ゴジラを1.7倍速で観ていた

多くのひとが早口で喋ることが

正しいかは別にして災いを遠ざける


朝が黒い
 ....
味方を撃つものも

殺しに来るものも

写真を撮るものも

みんな仲間のようだった

不愉快な仲間だ

宇宙から見たらこの有り様は何だ


死んだらみんな

あっけない顔 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
宗教に狂え[group]moote0+*17/11/22 16:39
源田湯鶴橋からの便...617/11/22 14:57
遠い夜明けこたきひろし117/11/22 13:35
愛してくれるから無限上昇のカ...117/11/22 13:03
ウォーキングのすすめzenyam...117/11/22 10:24
20171122_work0000@poetryNaúl017/11/22 8:37
てがかりあおい満月017/11/22 4:23
はたして  それともHAL2*17/11/22 3:23
大学時代の先輩と飲む北村 守通2*17/11/22 1:40
あなたの心、買い取ります。愛心117/11/21 23:46
坂本瞳子1*17/11/21 23:29
挨拶ふるる1*17/11/21 22:32
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エレファント2017mix5or6417/11/20 8:43
20171120_work0000@poetryNaúl117/11/20 7:59
朝からシン・ゴジラ吉岡ペペロ217/11/20 0:25
この世界の有り様は417/11/20 0:23

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