空気に落とした涙の色は
風が伝えるエメラルド
もう大丈夫と微笑みが揺れて
少し引きつった顔でも
道を誤らないために行く
微熱を振りかざし
追いかけている
その溜め息は熱く
君の ....
おはよう
8月6日
今日も元気です
おはよう
8月6日
ボクらはみんなおろかで
ボクらはみんな学習しない
みんな幸せになりたいのに
ボクらはそれを奪おうとする
....
眠りから覚める頃
お前は糞だと言われ気づく
俺は糞だったのか
眠りに落ちる頃
お前は糞だと言われ気づく
俺は糞だったのか
眠りから覚める頃
お前は糞だと言われ気づく
俺 ....
足りない
わからないと言って
僕を困らせるのはなぜ?
気持ちいい答えを
用意できなくて
わりーよ
あした会ったら
マシなものに生まれかわってる
約束だけなら得意だ
単純ができるま ....
「あいばせ」とは会津の方言で
「さぁ、行きませんか」という意味
「いっしょにあいばせ」
いっしょに
あるきたい
いとおしい
ばかみたいに
せつない
猫があまりにも鳴くから
犬が怒っている
うるせーんだよ!
あーイライラする!
犬はもう顏がどうしようもないくらい
怒っています
あー!うるせー!
にゃんじゃなくて
うにゃー ....
性器性器性器性器
ナイフで闇を切り裂く
性器性器性器性器
コンドームが破れる音
性器性器性器性器
吐瀉物を蹴り飛ばす
性器性器性器性器
頭の中でピカソを殺す
....
この作品はあまりにも低レベルな作品の為運営により削除されました
以下掲載
題名うんこげり 作品もらしちゃった
人間性を疑います
今後このような作品を書いた者は出入り禁止にさせて頂きます
重く幾重にも垂れ込める
雨の幕をくぐりぬけてゆくと
壮麗な両開きの扉があらわれる
その扉がひとりでに開くと
そこからまばゆい真夏が
一気にほとばしるのだ
かみさま、あたしは、
あなたが好きなのに、
好きだから、なんだか素直になれず、
少し攻撃てきに
口きたない言葉を
並べたてたり、するんだ。
かみさま、あたしは、
なんだ ....
何度も言いかけてはやめてしまっていたあのことを
ついに言う時が来た
あなたは苦しむ能力に長けていて
同情を必要とせず
目は見開いて何かを言おうとする
道端に咲く語る草
肩をノックし ....
僕はパンツのサイズが
わからない
S,M,Lまではわかるが
その上がわからない
Oだろうか
XLだろうか
LLだろうか
そろそろLではきつくなってきた!
僕たちが
暑い!暑い!といいながら
弓道の講座を受けている外で
草取りをしているシルバーが
三人ほどいらっしゃった
仕事としてやっているようだった
頭の下がる思いがした
わずかな差分ずつ傷ついては癒されてきたものが、それでも癒し切れずに細かな傷として残る。労働者の一週間という球体めいたものはいつしか傷だらけになり、傷が痛んだり傷から出血したりしてくる。金曜日、労働者が ....
ひとしずく
そのひとしずくが
どのように名付けられたのか
たとえば愛のひとしずく
また、
たとえば夢のひとしずく
また、
命のひとしずく
或いは
悪のひとしずく
....
あおざめ
咳に胸をたたかれ
血が垂れる
効く と言われて
空缶に溜まった何かの肝を
啜れない身が
はたらけばいい
赤い服地をかざすひとにあこがれ
明くる春 山を越えた
紡ぐ糸 ....
愛のある暮らしって、案外疲れるよね。
愛のない暮らしをずっとしてきたからかな?
気がついたら愛のない暮らしが心に染み込んで性にあってしまっていたからさ
愛のある暮らに、酷く疲れを感じ始めてしまっ ....
ある朝目覚めると、今まで見た事のない部屋に自分がいることに気が付いた。
部屋は幅10メートル高さ3メートルほどの白色の壁が取り囲む形をしていて、中は僕以外誰もいない、がらんどうだった、
どうしてこ ....
冬のさなかのような目覚めだった、なにか夢を見ていたのかもしれない、その夢が心身を徹底的に凍えさせたのかもしれない、猛暑といえども明けたばかりの朝のなかではその牙はまだ剥き出しになってはおらず、冷汗 ....
娼婦の臍の下に咲く薔薇のタトゥー
聖書を一枚ずつ破って巻紙にする
燐寸に踊る白い蛾のささやき
さ迷うオーブ雨の匂いどこまでも
――おやすみなさい
――追伸
あなたには太陽を
終わ ....
ミカとサンドラ
ふたりが鏡の中にいる
あちらでは
私が死んだことになっていて
思い出を話してる
森の入り口にある小さな村
昔教会だった母のアトリエで
花冠を作ったこと
巡回 ....
じーっと
じーっとしている
じー
皆がうるさくとも
僕はなんだろう、まるで、なんだろうまるで、、
うーん
なんといえばいいのか、
なんだろう。まあ
うー ....
○「おかげさまの心」
ありがとう
お世話になります
ご迷惑をおかけしますで
渡る世間に鬼はなし
○「いきいき治療」
近くの一人暮らしのシルバーは
リハビリに週二回
灸に週三回でかけ ....
君と僕をシャッフルにして
どちらかが先に死ぬということ
永遠に流れ続けられるのは
音楽でしかあり得ない事実
だったら僕たち音楽になって
ビートに乗って泳いでいようよ
命がどこかで骨 ....
今度生きたらレモンを摘みに出かけようよ
木漏れ日のイタリアンイエローで手を汚して
その夏の麦わら帽でさえぎられたわたしを探して
探してよ
この夏の先
子供の影とか空き缶とか茜色の空、猫の集会 ....
食べはじめた一口が溶けて
風で塩っぽくなった白いワンピースについて
白く汚したのを
宇宙から見てちっぽけな事とよく笑えるな
避難した先のクーラーで凍死する前に
海の照り返しに炙られて蝉は転が ....
り〜んご〜ん り〜んご〜ん
葬送の鐘が鳴るまえに、
望月が光り、さらさらと降りしきる下界、
かわきたての夜の街は
月光の白色でまっさらになる
けれど海へつづく坂道をころがる ....
*
私がひとり降りた夜
バスは静かに荒く息を吐き出しながら
また次の者を乗せ降ろしして
それ自体 拍動しながら
もう 見えなくなっていく
のこされた私は
安堵を荷物に 歩き出す
....
何気なく眺める星空
何処かに私が生まれた星がある
想像すればするほど
果てしなく続く宇宙
旅することが出来る
何光年何百光年
そう言われても
いまいち想像が出来ない
昼は現 ....
あいつを殴り返せなくて
先生と親に言いつけて
6回も謝らせた
僕は狂っちゃって
親に世界を救う為に行動しろと叫んでた
ルパンよ警察官になれと教師に言う
僕は本当に狂ってた
精神病院を退院 ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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