君の発する声の
笑うとき 、

 その感触あゝ不思議に

歌って居るんだ、
 ささめき震え色成して
{引用=
いつの日か、還る頃合いを待っていた
 ひとけのない停留所に 雨が、降っていた

行き先のないバスに、
いつもの場所で、ブザーを押さずに、

しらない土地へ、行ってみようと
  ....
昨日誰かと電話で話した気がするけどそれが誰だったかなんてもう思い出せない、たぶん身内の死に関することだった気がする、台風が通り過ぎて夏が少し項垂れた午後、歯医者の椅子に横たわりポカンと口を開けなが .... 空気がふるえている
闇の中のこおろぎの歌に
木で休む小鳥の歌に。
愛の歌であふれているというのに
なぜ世界は



その
言葉は忘れても
ああ
こころのぬくもりは
よみがえる ....
夏の終り
秋の風そよそよ
空蝉の目に
映るのは何か
ひとり詩を書く
思いだして
思いだして
思いかえして
思いかえして
憶えているすべてが
ゲシュタルト崩壊してしまうまで
ときめきもきらめきも
苦みも痛みも
何もかもわからなくなってしまうまで

何 ....
(番外編4)カチューシャが好きな人はロシアのファン


これじゃウクライナがかわいそう
プーチンは鬼畜、神仏の否定男、核信奉男

もう最悪、ならず者
あん ....
○「服装」
田舎、小都市、中都市、大都市と
都市になるほど
服装が多様になる
服装で都市度がわかる

○「大きな違い」
田舎と都会との大きな違いの一つは
都会は息抜きができる場所が
 ....
小さくなったはずの町に
陽に焼かれて
色あせて
粉ふいたはずの町に

  ぱっと広がる
  顔
  顔
  顔
  ぱっと広がる
  顔
  顔
  顔

  反響してくる ....
ぼくはクラス委員をしていた
グレーのTシャツにジーパン
下駄を履きショルダーバッグで登校していた
小学校からの出で立ちだ
或る時教育委員会の人が聞き取り調査に来校し
ぼくの身なりを注意した
 ....
日暮れとともに出港し
太平洋を南下する航路
フェリーの舷側が
海面を撫で
闇の中に小さな白波を立てる

夜半に目が覚め
風にあたろうと
デッキに出る扉を開き
手すりにもたれた
夜空 ....
角がないから、
まあるくなれる、
笑顔という名の、
おまんじゅう、


角がないから、
まあるくさせる、
笑顔という名の、
おまんじゅう、


笑うと目が細くなる、
とぉーっ ....
※本作品はChatGPTが生成した詩である。私は何ら手を加えていない。


「空気を焼くレシピ」

まず、窓を全開にして、風を捕まえるんや。 あんまり激しい風はあかん。そよそよと吹く、ちょう ....
 気づいているよ

 ヘアースタイル変えたでしょう

 気づいていたよ

 最近睡眠不足でしょう

 気づいているよ

 朝にご飯食べられなっかたね

 気づいていたよ

 ....
他愛無い話をして笑い合った
そこが病室であることを忘れてくつろいだ
しかし血色の無い唇は落ち切った砂時計のようだった

帰る時
私の頭から爪先まで目に焼きつけようとする瞳が潤んで光っていた
 ....
お星さまにとどかない
きらきらひかっているのに不思議
ずっとながめているうち空になってしまった

朝はまだ水がまぶしかった
おなかの模様でちくちく逆だつ毛
たまには吸ってるって知っていて
 ....
ゆっくりゆったり朝を歩くと

雲間に太陽が顔見せ輝き始め、
吹き寄せる風に揺れ動き照り映える緑の群れ
明るむ色光の濃淡 歩き進む私を包み込み
流砂の如く染み流れ沈み込む頭の思考 、
足の意 ....
街も山も渓もみな

雷雨に包まれ

水の中

通勤電車もみな

雨の中


   ※


雨だから

何をするのも面倒で

今夜はレトルトカレー

しょうがない ....
何事も
一概には言えない。
嫌いだけれども
好きな部分もある
とかね



青い
草の
呼吸音の
静かさに
ふるえるこころ



すれちがう
こころ

ここ ....
 

詩、
て、なにさ

自称詩人、
て、なにさ

他称詩人、
て、なにさ

想い、
て、なにさ

テク、
て、なにさ

伝えたい、
て、だれにさ

夜のう ....
ゴロゴロしてテレビを見ていたら
窓際で蝉が鳴きだして
テレビの音が掻き消された

でも腹が立たない
僕は何とか無事に辿り着いた週末だ
蝉も何年もかけて辿り着いた終末だ
お互いをたたえ合お ....
大事な
悲しみを
縁取る
ありがとうと
宙をつらぬく視線
ぼくたちはみずうみを避けた
透明なびーどろのような愛を
くちうつしするとき
手首からはがれ落ちるかさぶた、ぼくのなみだに溶ける平仮名、ふれることなく過ぎる雨雲、日々、

ぼくの肺をひろげる羽 ....
おぼろおぼろと
鳴くウサギ

月下
屹立する駿馬

蝉が泣き止む秋の空

台風一過の青空を

ひとひら蝶々が舞い踊る

つまり蜻蛉は宙を舞い

つまり蝶々は心を潤す
 ....
夜更け
あなたは名前になる
わたしは耳を澄ましている
身体に触れるように
呼んでみる
息だけが漏れていく
言葉は庭に埋めた
どこに埋めたのかわからなくなって
その庭も無くなって ....
ライトゴロを後逸した野球部員のその後
花火大会の最後の1分
河川敷にたくさんの人が集まり歓声をあげる
ワワワワワワワワ
足の爪にマニキュアを塗った浴衣の女
川ぞいに建てられた特別養護老人ホー ....
ネアンデルタールは愛を知っていた
葬列を組み
亡き人に花束を捧げ
そして葬った
クロマニヨンとも愛し合い
子孫を残した
それは考古人類学でも証明されている
すがたかたちは違うけれど
彼 ....
伝えたい想いがあるから描くのです
届けたい想いがあるから描くのです


この想いが、この世界のどこかの片隅に
たったひとり たったひとりの誰かに
拾い上げてほしいから描くのです


 ....
帰り道でも
     ない道を

通ってアパートに辿り着くと、飼い主のない
猫に好かれて。君の声も、君の顔も思い出せ
ないのに、君の匂いなんて思い出したはずも
ない、あの夜に似てい ....
誰かの作った世界で
見ざる言わざる聞かざる
飼い慣らされて
俯いて取りこぼした夢
言われるままに行進する
息を殺したまま
三猿たちの断末魔の足音

かつて某猿が摘んだ花だけが
上を向 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
五行歌、声は歌ひだかたけし424/9/1 18:41
緑の町ryinx12*24/9/1 17:06
路地に滲む夢ホロウ・シカ...5*24/9/1 14:33
※五行歌 二首「よみがえるんだ」こしごえ6*24/9/1 11:26
※五行歌「空蝉の目に」5*24/9/1 11:19
エンドロール[group]塔野夏子3*24/9/1 9:09
夜 咄 目 次  №1(1―49)水恋鳥魚夫024/9/1 8:42
独り言9.1zenyam...2*24/9/1 8:39
帯屋町アーケード街北村 守通324/9/1 0:57
中学1年のことレタス5*24/8/31 23:08
青と碧ヒロセマコト13*24/8/31 23:08
おまんじゅう本田憲嵩924/8/31 21:53
ナンセンス関西弁ポエム五編AI詩研究所224/8/31 21:28
気づいているんだよ佐白光2*24/8/31 20:38
最期の眼差し624/8/31 19:18
ありじごくsoft_m...524/8/31 18:23
今日という一日の始動にひだかたけし5*24/8/31 18:12
五行歌 雨レタス4*24/8/31 18:07
※五行歌 六首「ありがとう かけがえのない あなたのこころ」こしごえ5*24/8/31 16:32
真実のうた秋葉竹224/8/31 15:29
蝉の抜け殻イオン6*24/8/31 12:18
※五行歌「大事な 悲しみを 縁取る」こしごえ3*24/8/31 11:16
完備 ver...024/8/31 9:07
平和のうた秋葉竹124/8/31 7:23
夜更けたもつ624/8/31 5:22
花火大会の最後の1分松岡宮824/8/31 1:27
人種を超えてレタス6*24/8/30 22:39
ギブ & テイク涙(ルイ)324/8/30 21:43
あの夜もAB(なかほ...524/8/30 19:13
三猿の行進8*24/8/30 18:47

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