異郷の地に立って
根こそぎにされ 
もう何も残っていない
荒涼としたノスタルジア
魂の奥底から滲み出て
北の国より吹く風になびき
遥かコバルトの海底に沈む

日を追うごとに
紋様はこ ....
石油になっていく鳩の群れをみていた


盗み見られることで失われるものなどなに一つなく

ウォールストリートジャーナルと朝日の波間で
水鉄砲を撃ちあう月曜の子供たちが

迎えの車を ....
冬の曇天が続き部屋の中は寒い
セラミックヒーターから出る温風だけが温かい
背中で詫びながら
16本390円のフォルテをまた買ってきた
1本149円のコカ・コーラも止められない
赤字覚悟の確信 ....
伸びきって千切れることがある
寄り切りということがある
瞬発的ではなくても
加圧の果てに砕けると
加圧をやめようと思った
やや広いこころで歳をみた。
相も変わらず不条理な幻燈ばかりじゃないか?
地殻に映る現象なんて!
ひとの あかるい静寂に
三月の 翳りを払い
透き通る 母の微笑みと
掲げられた 父の腕と

誰一人 見知らなくとも
写し出すものを 瞳の中
いとおしいと 

めぐるものたちの ....
ときは変わり
むかしを無かったことにしてくれたら
たいせつなものを
忘れてしまっても
かまわないだろうか?

そんな夢をみた

そこではこの手に
なにも持っていなかった

 ....
わたしたちはいつも
夜のなかで 朝を想ったし
眠りのなかで 目ざめを待った
つめたい腕を合わせながら 熱い言葉を望んだし
すれちがいざまに 永遠を願った

決してあらわすことのでき ....
果てしがないように思われる
このトンネルを抜けることができるのだろうか
どこまでも続く暗闇が尽きるところがあるのだろうか
仄暗い誘導灯が足元を照らすけれど
明るい陽の光は差し込んでさえこない
 ....
二〇一九年二月一日 「現代詩集」


 集英社から出た『世界の文学』のシリーズ、第37巻の『現代詩集』は、まず学校の図書館で借りて読みました。のちのち、ネットの古書店で買いました。ウィドブロの『 ....
こうべをあげて
青い空が広がって
静けさが辺りを包んでいく

昨夜の恐怖と奈落の底と
窮地を脱して迎えた朝に
廻る球体は光りを投げ掛け
今日の救いを差し伸べる

静けさが満ちるこの朝 ....
はじまりは夜の公園で
同級生とタムロしていて
そして煌々と
自動販売機は虫達を従えながら
少年を挑発するのだった





マイルドセブン
マルボ ....
何も考えることもなく
午後 ノートに詩を書いていた
通り過ぎていく電車を見ていると
感じ取ろうとする電車は不確かだった 
歩いていたのは 僕だ
道で行き場をなくしていたのだが


書く ....
優しくできる心があるのに
優しくできる力がない
優しくできる力をつけたら
優しくできる心をうしなった
優しい心と力の加減やバランスが分からず
誰かを傷つけながら誰かを優しくし
自分に優しく ....
えー、んー、と、ごめん、誰だっけ?
誰でしょう?
田中?
そう、タナカです
うそ! ちょっと変わりすぎ、まじ、田中!?
ハッハ、マジタナカです。
おれは知らない同窓会に参加する
知らない ....
地下鉄の
甘ったるい渇望を乗り継いでる
どんな嘘も許されるし
どんな事実も みのがされる
そういう街で わたしは
スピードに乗るのをおぼえたのだ
鼓膜の炎症と診断され
メスで切開する簡単な手術を受けた

痛いですよとの説明どうり
痛かった
確かに痛かったが
症状は嘘のように楽になった

あの先生は名医だ
その思いを強くしながら ....
現実から逃げるという現実から
更に逃げること

事実を曲げるという事実を
更に曲げること

誠実を装った嘘を
更に重ねること

そんな避難で生き残れば
更に苦しむけど
終わる苦し ....
視界の端に映る太陽の中心を逆十字に彫り上げて背徳の日陰の中に今日の悪魔が現れる、よう、惰眠は済んだかい、今日のお前は昨日のお前よりも確かかい、とからかってくる、俺は無視を決め込むがやつは満足しない .... 言葉がでない心を知ってほしい知ってほしくもない


朝食の味のないレタス半分くらい食べた
ムシャムシャと義務感で食べた気がする
だれに対する義務感だというつもりか?

少し焦がしたバ ....
何回
風や雨に身も心も
晒され削られただろう

何回
壁や木に火花散らし
気絶し殴られただろう

何回
靴や石にギリギリ
踏み潰され続けただろう

無限ではない
数えられない ....
誰を求めている?


うそ
ほんとに求めてるのは
自分に関わる平和
人恋しいわけじゃない

窪んだ胸に
焦って何かを詰めようとして
切なくなって
人を求めていると
勘違いしただ ....
雨が降る
計り知れない空の高みから


ちいさな明かりがともる
いつもの夕べの向かいの家に


憂鬱な時、寄り添う不安
わたしの夜は一層深く


そして物語は続く
団欒の賑わ ....
2021.11.20.

もうヒビの入った鏡だ
もう折れ曲がった剣だ
ここまでよくもった?
これまでよくやった?
もう聞く友ももういない
一抹の寂しさはあれど 所詮 その程度なら
それ ....
はやく
思い出になりたい

そうすれば
やさしい言葉の
ひとつやふたつ

遠い浜辺の夕暮れや
非常階段の語らいが

一枚の絵になるといい

はやく
ずっと
{引用=暴走}
釣りの仕掛けで編み込んだ干し草の下から
濡れた小さな宇宙が瞬いて
一点の鋭い感覚の見返す素振りを隠匿する
穏やかな果実の陰影
光の脂粉ただよう傷口からは
食虫花の祈り
引 ....
来月、赤字になるのを覚悟の上で
タバコとコーラを買ってきた
後払い通販で買ったポッキーもある
氷もスーパーで貰ってきたので
今日は至れり尽くせりのはずなのに
全然、幸せじゃない
どちらかと ....
青空にぽっかりと
雲が浮かんでいる
どこを見るともなしに
宙をぼんやり 見つめていると
空っぽの自分のこころに気付く時がある
空っぽだ

けれど こころに
何も無い時というのは
かえ ....
○「悩み」
自分の思い通りにいかない時に
僕は悩む
思い通りにいくことが
いいことか悪いことかは
また別問題である

○「秤」
自分の秤によって
物事も人も計っている
また他人から ....
どうしたらいいかって
普通にしてれば
よかったんじゃないかな
もぅ普通が何か
ゎからなぃの

そうでしょう
普通とは
時と場所によって
千差万別
なのだから

普遍的
という ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ノスタルジアひだかたけし722/1/18 18:06
投票の朝末下りょう3*22/1/18 17:23
みんな疲れているんだよジム・プリマ...6*22/1/18 17:03
ダイヤモンドの砕け方りゅうさん222/1/18 16:54
狭い目ナンモナイデ...2*22/1/18 13:48
BLESSING津煙保存2*22/1/18 10:34
ときの流れるゆめのなか秋葉竹122/1/18 7:17
ささやきはるな422/1/17 23:29
走り続ける坂本瞳子1*22/1/17 20:49
詩の日めくり 二〇一九年二月一日─三十一日田中宏輔14*22/1/17 20:27
この朝にひだかたけし722/1/17 19:17
短歌にも成れない愚かな詩の残骸TAT3*22/1/17 6:01
午後の風景番田 222/1/17 0:22
バランスリィ1*22/1/16 22:19
マジタナカゼッケン222/1/16 14:53
地下鉄はるな322/1/16 12:44
耳鼻科の名医壮佑4*22/1/16 12:24
非難される避難イオン022/1/16 11:47
Through the Past, Darklyホロウ・シカ...2*22/1/16 11:45
ビューティフルな詩を(あ、うそです。言ってみただけです)秋葉竹122/1/16 9:52
何のために宣井龍人4*22/1/15 23:15
窪み木葉 揺022/1/15 20:53
そして物語はひだかたけし422/1/15 20:13
この体で払おうか余韻022/1/15 19:59
思い出になりたいやまうちあつ...022/1/15 19:18
冬の嵐ただのみきや022/1/15 18:28
岸田さんジム・プリマ...0*22/1/15 18:28
空っぽこしごえ8*22/1/15 16:41
1.15 独り言zenyam...3*22/1/15 11:10
阿弥陀さまりゅうさん4*22/1/15 10:27

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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