蜥蜴が乾涸びて鮮やかな炭になってた、それは現実に路上で起きたことだった、だが俺は、どうしてもそれが真実だと信じられなかった、時に真実はあまりにも単調で、ウンザリするほど単調に過ぎる、踏みつぶせばそ .... {引用=空の治療}

空に絆創膏をはりました。そしたら雲が来てもくもくもくと絆創膏を剥がしてしまいました。もう一度はると、また雲が来て同じことがおこりました。

{引用=クリーニング屋}

 ....
菅総理は恥を知ってか知らずか「静かなマスク会食」

小池都知事は得意げにフィリップ掲げて「5つのコ」

二人して馬鹿の引き立て合い、まるで「夫婦漫才」

のんべいの東京都医師会会長、呆れて ....
炎天下の発情。
 痘漿の裂傷、
 打ち据えた鈍らの刄溢れ
 貪欲な腹を割って、離す
 
聴き入れられない数万の蛍
ちかぢか 燃ゆる

 砂糖腐菓子が水辺で憂いて
  そのうち融 ....
見えない手で触る事ができるのは子供だけじゃない。忘れなければ掴む事ができる。夢の先と同じ。叶ったら逃がさないのかも人それぞれ。痛みを忘れてしまっては生きていけない。隙間。瞬く。

一ページ毎に生き ....
彼の人がああ言えば
彼の人もこう言う
輪廻転生
無限の水掛け
既の所で一服すれば
微々たる事よと

御主が情どぅ頼まりる


茜差す
一之宮
茜差す
向こう岸

明日へ明 ....
もう、いいからさ、帰ろうよ
あんまり遅くなるとお腹すくからさ
いつもみたいに笑おう
ただ走ってさ、もうそれでいいよ
夕陽が落ちると寒くなるよ
遠くもよく見えないしさ
手をつなごう
歌を歌 ....
コスパがいい物と
コスパがいい人しか
生き残れないんだ

品質がいいだけと
性格がいいだけでは
生き残れないんだ

夢や憧れも
コストカットしないと
生き残れないんだ
しめったそで口で
動かないまま
秋は静かにながれていった
黄色な落ち葉が
くるんと円弧を描き
たのしく自分を捨てたのがみえた
水にひたされた情念は
真鴨のかき足に
優しくほだされていた ....
過去をつくる
慣れてしまえば
私の額から
表象を消せばいい
プラグは抜かれては
いなかった
電子は送られて
なにかにいらだっている
亡霊となれない
機械たちに
羨望している
 ....
夜がすぐそこにきたから
寝床に入り眠ってしまう迄の間
肉の欲望と葛藤するのさ
まだ若かったから
すぐに負けたよ

酒は飲まない
煙草なんてもってのほかだ
賭け事なんか手を出したら
身 ....
大変才のある人は
まずそれの自覚ののち倫理に趨り
中盤に於いては体力を尊び
終盤に差し掛かっては冷淡な老人のステッキと化すのでしょう
しかし
そのどの地点を採っても
一々の
ウイリアム・ ....
くもりの朝
まくをやぶって
私らは起きあがる

このあたりじゃ今日もビルが倒され蜜が降ってくる
クリームソーダくまの夢
名前をつけてやるから
こっちへおいで

むかしの歌ばかりき ....
作業服着こなして
流れる汗はそのままに
始める業務はつまらない
なんて思うほどに笑えてくる
淡々とこなす作業
先の見えなさ膨大
やればやるほど増えてく、なぜ?
仕事をしてもしても終わらな ....
あなたと砂浜に来た
何度も来ている白い砂浜
友達のようなものかもしれない

同じ海を見ている
その先にある夢を見ている

波の音が心地良い
静かになっていく心

あなたの口数が少な ....
理由はわからない
謎は深まるばかりだ

船は錨をおろして
港に浮かんだままだ

乗客は下船して
そのまま全員行くえが不明になってしまった

船乗りたちは陸へ降りて
街の酒場で浴びる ....
ドアは開いたままにしておいた
大型の遺体処理装置が台車に引かれ入りやすくするために
小さな窓からレース越しに薄く幅を調整したLEDの光が差し込んでいた
朝だ!ピクセル形式に時間は感覚に標す。 ....
病んだような落日の頃

サルバドール・ダリみたいな豊かな泡立ちの中でクロイツェルとガスパールを聴く

人生と同じように儚く舞い散る秋の葉
悲しみもこれくらい美しかったらいいのに

生きて ....
 

言の葉の理
十と七つの理
禾の理
半人前の理
野辺の理
言霊の理
遠津近津の理
春まだ遠くの理
輪廻の理


あいあむ
     あんど
         あいわず ....
すなおに

真っ直ぐとおち

地をすこしだけ

湿らし

消える

星の一粒

のように

なりたかった

医療費ばかりかかる

貧乏な年寄りなんかみんな死ねばいい

自助も出来ない

貧乏な若者なんかみんな死ねばいい

生活が困窮している

低所得者層なんてみんな死ねばいい

 ....
月が死ぬ

日暮れから宵に沈む僅かな間

やがて消えていく

虫たちの声を聴いて

夜で夜を愛し

黒で黒を染めて

綺麗な歯を晒した後の

肌を覆う闇に浸る

冷たく ....
 
this is the capsule

which contains a raindrop

that fell only once on the moon
 
 
 
今私の願いごとが
叶うならば
唾が欲しい
この口の中に
広瀬すずの白い唾
入れて下さい
このコロナ禍に
マスクもせずに
受け止めてみたいよ
変態のない
自由な性社会に
胸ときめか ....
庭の白樺の木に
つがいのヘルペスが
巣作りを初めてもう
どれくらい経つだろう

今はカーテンの
隙間から入る僅かな陽光と
ヘルペスの囀りが
僕の目覚めの合図

「おはよう、ヘル ....
私、馬鹿で無能なの

みなさん、ごめんなさい
がりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがり

頭の中で何かが削れます。
--・- ....
セクシーな超ミニのタイトスカート
小さめのハンドバッグ
エナメルの赤いハイヒール
ボディラインをのぞかせて
ボブヘアのケバイ女性に
すれ違いざま進路を塞がれた

「みきょうさん。
小林 ....
それは
樋を伝いおちる雨水でたりるのか
集まった微細な水蒸気が露として結ばれるそのことでたりるのか
全開にした蛇口から無制限に流れでる水道水でたりるのか
海の容積でたりるのか

涙 ....
いつか下剋上を果たす夜の為、今は只黙々と下拵えの精進あるのみ。
必ずや極上至極の拳銃と成り、彼奴の舌鼓を一発で撃ち抜いてやる。
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
遺失の痣ホロウ・シカ...3*20/11/22 0:52
化石化した堆積物道草次郎120/11/21 22:40
日本狂歌ジム・プリマ...020/11/21 22:29
嬋花あらい020/11/21 22:13
武下愛2*20/11/21 20:32
あいわず 4AB(なかほ...320/11/21 17:14
ぼおっとした夕暮れさえもトビラ2*20/11/21 16:05
コスパ至上主義イオン2*20/11/21 14:15
去りゆく秋へ道草次郎320/11/21 13:41
機械の気持ちナンモナイデ...3*20/11/21 13:12
夜がすぐそこにきたからこたきひろし420/11/21 9:05
天啓と天才道草次郎020/11/21 9:02
まくはるな320/11/21 7:21
労働傘下トビラ1*20/11/21 6:49
見ている夏川ゆう220/11/21 5:36
理由はわからないこたきひろし520/11/21 1:14
どこまでも透明なルビーアラガイs10*20/11/20 23:51
晩秋おろはげめが...2*20/11/20 22:52
あいわず 3AB(なかほ...120/11/20 22:38
つぶやき道草次郎220/11/20 22:35
日本の指導者の本音ジム・プリマ...1*20/11/20 21:38
黒についておろはげめが...3*20/11/20 21:06
just a gift墨晶1*20/11/20 20:56
唾(つばき)を下さい[group]花形新次120/11/20 20:51
ヘルペス020/11/20 20:38
5つのコジム・プリマ...1*20/11/20 20:11
がりがり。月夜乃海花020/11/20 16:57
夜のとばりが降りる頃板谷みきょう1*20/11/20 12:39
無言の道草次郎220/11/20 10:41
拳銃クーヘン2*20/11/20 10:35

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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