いつも僕は空回り

いくら努力しても空回り

何度試しても空回り

いくら自分を見つめ直しても空回り

何度挑み続けてもいつも空回り

七転び八起きとゆうが

それ ....
朝になりかけた夜、
わたしは
わたしとあなた以外のすべての存在に(当然そのとき窓の外にいた月や引力にも)
気がつかないのだった





あなたの吐いた
荒れた ....
{引用=映写機の音がする}



彼は 人のいない小さな劇場の

 古く湿った 客席に座り


 白くぼぉっと光るスクリーンを見つめる




 {引用=ただ、かたかたと廻 ....
キサマの言うところの理想が
この世にあり得る事としても

キサマが語るのは耐えられん

キサマのニコチンフィルターは
いつでも嘘で目詰まりしている

オレら凡人 俗悪か下衆の50:50 ....
発達した地下街迷って
ぶつかった人が舌打ち

便利って後ろ暗いものですね
どうやら

モーター音で唸って
遠心力で想いとか振り切られ
僕たちブリキロボット同然で

アンダーグラウン ....
垂直式は増大にしか向かわない

小型化には
電荷が喰らい合い
口を開けて待っている

だから
別に買えと言ってるんじゃ
無いですよ
でもね
今はそっちが
主流なんですよ
最近は ....
{ルビ明日=あした}は来ない
永遠の今日を生きよう

昨日などない
永遠の今日を生きている

来たと思った {ルビ明日=あした}は
来た瞬間に 今日になり
過ぎたと思って いる過去は
 ....
ひひょう
ひひょうって

おまえきさん
なめとんのか

ひひょう
ひひょうって

おら、きっさーん

おまえが
どこのドイツんか

見下すんじゃねえ。
踏み台にすんじゃね ....
言葉はどこへ帰れるのだろう。

淡い憧れを乗せて放たれる矢の、狙いを定める君の手の、震え。秋が枯れ、冬に着替えると。いつか未来になっていくあの海沿いの(崖の)カーブの緩やかさが、懐かしくて、縋りた ....
pale pinkの妖精が
空中で小さく輪を描いた
彼女は氷のように少しずつ溶けていく
僕は慌ててユニフォームを探す
あの日と同じ背番号で
大観衆の中、ピッチに立つ
崩壊は始まっている
 ....
妄想並べたらもうsafety
あらゆるものからescapeし

言葉は今や 天国からheaven
それだけでまるで アレ握られたようだ
もっとmy heart 上下動して
もっと激しく 揺 ....
師走の空は高く澄んでいて
雲は静かに流れています

朝方は特に冷えて息は白くなり
凍える手で自転車のハンドルを握る
力が入らなくてフラフラと彷徨うばかり

小学生の低学年の頃に ....
座席を倒し
サンドイッチに舌つづみ
ドアミラーで
OLのしり 眺めながら

午後の紅茶ののど越しに感涙
わたし
いくたびも痴呆する

キーをまわすと
あたたかい振動が泣かす

 ....
一筋の風が
窓の外通り過ぎる
何を乗せて行くの?

寂しさに零した涙も
打ちのめされた思いも
安らかな夢も
小さな光も

きっと
乗せようとすれば
乗せて行ってくれる

風が ....
誰かがウソをついています。

誰かが給食費を強奪したのです。
ちょうど意味が言葉に強奪されるように、
ちょうど言葉が解釈に強奪されるように、
給食費という、
私の管理下にあるものを強奪した ....
ぜろてんのうた
なんてむいみ
とかおもってたけど

だれもてんくれない
なんてむかち
とかおもってたけど

ぜろてんのうたがあって
いってんのうたがあって
にてんのうたがあって
 ....
ベテランのような顔をして
シャンデリアの種を探す

バルコニーから眺める景色は
ベランダの景色よりも
趣があると自説を曲げない人に
差し上げると喜ばれるのが
シャンデリアの種

僕は ....
暗闇の中 沈みかけた月の光を 受けて
ぼんやりと その姿を晒す 赤い 赤い ポストの前で
あたしは 酷く 緊張してる

やんわりと 吹き付ける冷たい北風は ジワジワと
あたしの体温を 奪って ....
煙草の匂い

でかい笑い声

わざとらしい
鼻すする音


"きみがかえってきた"


そんな誤解
させないで

違ったときどん底


冷たいジ ....
今日もまた冬空を一人眺めている

空には満天の星が散らばり

僕にそっと話し掛けてくる

冬の夜空は凍てつくゆうな寒さで

身を切る思いをする

風が冷たく感じられ
 ....
 誰しもが親を持つ
 親のいない者はいない

 無限に続く時間の中で
 巡り合う奇跡

 曇りがちな心を抱いて
 大切なものを見落としてしまう

 一番大切なものは何?

 自分 ....
今も昔も
景色は何も変わらなくて
変わってゆくのは自分だけ
さみしいけれど
少しずつ大きくなっている気がする

昨日も今日も
いいことは何も無くて
変わってゆくのは時間だけ
悲しいけ ....
 私は起き上がるとその光を見つめる
 澄んだ空気と張り詰め思いつめた心は
 虚空に浮かびあがるあの少し欠けた月のよう
 
 暗い夜道を照らし出し闇のモノの存在を
 影として知らしめる
 そ ....
どこまでも
どこまでもつながっていたはずの糸は
ズブリズルリスプヅルルと音をたて
途切れてしまったんだ

月は
月は天空で飛び跳ねたまま
ドッスンドカンゴツガララと騒ぎたて
しばらく戻 ....
夕焼け
みんな迎えがきて
またね
またあした
手をふって
さよなら
ジャングルジムのてっぺんから
いつも
見送るだけ

砂場のシャベル
ブランコのさび

おかあさんが
きょ ....
ギャラファ美術館の12月の企画展の裏企画として、カフカ的カフカ展を開催します。パリ・プラハ義姉妹都市10周年記念を祝して。不肖こたろうがキュレーターを勤めさせて頂きました。

19日間の開催期間を ....
‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥


ひとつが

ひとつとして

ありつづけるのは

ひとつが

ひとつとして

そのままでありつづけ ....
道の片隅に クローバーが咲いていた

「三つ葉の花言葉知ってる?」
隣を歩いていた君が 立ち止まって言ったんだ
「幸運を呼ぶ?」
違うよって 君は静かに首を振り
「私を・・・思い出して」
 ....
ゆっくりと頬を伝って流れる涙

悲しみの雪の中を体中真っ白に染まるまで

一人で泣きながらあるいた

風が吹いてサラサラと粉雪が空に登っていく

僕の弱さを心を伝って捜した
 ....
言い訳するほどの勇気がない



この胸にあるのは分かるのだ
しかし それを掬い取ることが出来ない
この手はもう冷たく
震えることしかしないのだ

手段はない
術は ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ハムスターDirect...6*06/12/7 3:36
髪にもぐる指______...5*06/12/7 3:07
彼の 人生もも うさぎ27*06/12/7 3:04
オレのファイナルアンサー知風106/12/7 2:26
アンダーグラウンド藤原有絵406/12/7 2:02
いんふぉねなぎ106/12/7 1:47
永遠の今日chica5*06/12/7 1:34
踏み潰された・頭・麻生瑞乃106/12/7 1:16
落涙霜天406/12/7 1:12
淡き妄想の果てにyukimu...5*06/12/7 1:02
天国からの手紙0*06/12/7 1:01
師走空海月8*06/12/7 0:43
セヴンイレヴンSPINOZ...406/12/7 0:07
星屑を運ぶ風松本 卓也306/12/7 0:06
クラスメイツ・ブギブルース瀬戸...6*06/12/6 23:50
ぜろてんのうた水中原動機506/12/6 23:43
シャンデリアの種あおば7*06/12/6 23:13
その前にウデラコウ3*06/12/6 23:10
・勘違い・はち306/12/6 23:10
もの思いDirect...6*06/12/6 23:06
ここにあるもの山崎 風雅806/12/6 23:05
今では昔を昔と思えるぽえむ君13*06/12/6 23:04
月と私茉莉香406/12/6 22:48
水中原動機106/12/6 22:47
ジャングルジムのてっぺんからしゃしゃり1106/12/6 22:17
カフカ的カフカ展こたろう106/12/6 22:15
ひ と つ李伍 翔3*06/12/6 22:08
クローバーeris4*06/12/6 21:45
雪だるまにさようならこめ1906/12/6 20:39
わがまま哀音3*06/12/6 20:02

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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