朝から雨が降り続くからといって
今日の月は見えないわけではない
たとえ満天の星空だとしても
今日はもともと見えないのだから

それぞれがいつものように朝を迎え
いつものようにいつものような ....
したんです
最近日々が
不真面目で
申し訳ない

のぐそ
したんです
僕の住む街から
工房のある隣の港町まで
海沿いを
くねくね
うねうね
モンテ・ウリアという ....
やあ 今日もまた会ったね

どうしたのさ そんなに怖い顔して
嫌な事でも言われたのかい?
大丈夫 君が人を許せる事
僕は知ってるから


どうしたのさ そんなに悲しそうな顔して
 ....
 万古不易の眠りに就きたい
 テーブルの上には冷蔵庫に入れ忘れたプリンが置いてある
 闇が僕の家へと流れ込んでくる
 眠りを誘うつもりだろうか
 居間の真ん中で闇は渦を巻いている
 僕はそれ ....
 僕は明日死ぬことにした
 そうやって認めるとなんだか本気じゃないみたいで
 遺書は簡潔にまとめて机の上に置いた
 さてどうやって死のうか 僕は思い倦ねた
 すると視界の端にカーテンで仕切られ ....
あなたはいない
あなたのかなた
それゆえ速度のないConfetti
かたくなに知ることを拒んでいる
風はいつでも控えめに眩しい

春は花のなかで眠った
冬はその腕に抱かれて眠った
建築 ....
優しい笑顔 いつもの場所に

トレードマークもばっちり決まって

今夜も開店
不思議だね

見ているだけで 胸がいっぱいになる

その笑顔は 元気と涙をくれる

ただ

触れることのできないことに 

慣れてしまうのはヤダ
この曲が終わるまでに

眠りにつこう

大好きな

あなたを想いながら
みずたまな くりりん まんまるね ふるるん はじけてみたのは
わたしの中の あなただった
どこへもゆける ぷりずむの 軌跡 のこして
蘭の香りを信じるところでは
煙の臭いが心を支配している

それは以前からそうなのだけれど
日出国に使いがきたのは去年だったか一万年前だったか

こんなことはあってはならない
この状況 ....
うちはあんたのことがめっちゃ好きやねん
ほんま誰にも渡したくないねん
いっつも調子のええことばっか言う人やけど
なんやしらんとにかくめっちゃ好きやねん

東京弁の女がええと言うから  ....
世界の終焉とか考えてたら
        虚しくなった

そして 身近な悩みを考えたら
       もっと虚しくなった

世界の事なんか考えてる場合か

そして力が沸いてきた

 ....
夜に開いた
隙間を
埋めるように
雨の旋律が
耳に届いて
孤独にいる者の
遊び相手と成りはしないだろうか
滴の奏でる音が
たった一人の為の
優しさとなって
降り注いで
あなたは雨 ....
 砂漠のような街
 愛という水を求めて
 今日の続きが明日
 明日はお得意様
 大好きなあの娘
 連絡ない
 黄色きパトライト点灯
 モチベーションの落ちた枯葉
 どんな時も自分は ....
生き急いでいるのかもしれない
怯えながらこの世界で少しでも多くのことを得たい
限られているからこそ
貪欲に希望を持ち
何かをこの手に掴み取ろうとしている

それは成功ばかりでなく

後 ....
冬は、しろく息が砕け
朝を浴びて目の前をただよっている
今どこかで
開かれた窓に
外が流れこみ
人に触れた渦が加速して吸われ
熱をうばい、いのちを呼びさます

冬は、空がひびきあい
 ....
 花の悲しみは
 自由に色を変えられないことだ
 今日たとえ世界が終わるとして
 そのことを知っていても
 紅いバラは紅いまま
 その生涯を終えるだろう
 紅いバラは紅いまま
 そのトゲ ....
あなたは眠る
外では世界の一部が
崩れ落ちているけれど
あなたは誰も見たことのないであろう
天使のような顔をし、眠る

あなたの眠りは
あなたに触れるほんの少しの空気を溶かす ....
ひきはじめの風邪と
冬の雨
足元の雪氷

淡い恋をしています と
誰に告げよう

おわるために
生まれるわけではないけれど

指先をゆっくりと冷やす
雪氷よりも
はかないと 知 ....
別に何でもないんだけど

なんとなく気分がよくて

はしゃいでいたら

友達が聞くんだ

なんかいいことあったのって


なんか面白いこと言おうと思って

数秒考えたけど
 ....
ふわり



帰宅ラッシュの駅のホームで

不意に香るあの人の匂い

名前もしらないあの香水

忘れもしない

アタシの精神安定剤


でも

もう手に入れることはか ....
今から進む時間の中

時計の針は常に右回りでまわりつずける

嘘ついて傷ついた僕の肉体は

ボロボロになって間接がギシギシと

不気味な機会音と共に鈍く動く

ヒカリの ....
安易な言葉に祈りを込めた
僕の声に意味など無い
無邪気な瞳には光が無い
錆びついたスコール
死を待つだけの人々
走り去る小さな
足でも腕でも
掴んだのなら
放してはいけなかった
 ....
「伝票の方お預かりいたしまーす」



さぁ華麗なるショウタイムの始まりだ!


レジスターの幕があがる


華麗なステップでレジスターの上を踊る私


「600円になります ....
南無妙法蓮華経・・・・・・

デーモンがいるって、
悪の子が、
その子から分離する、
善の子が、天使が。

それってメタモルフォーゼ?
いや・・・
悪が、天使・・・善を生む?・・・
 ....
揺れる灯火を包んで
続く日々に身を揉まれて、君はどこか
溢れる言葉は加速するけど
消える日々に道を失い、君はどこか

溶ける蝋のような焦燥を零し
それすら熱を持ち 心、燃える
溢れる言葉 ....
闇の中で抱きしめる
体温だけを信じられるように
つまり、それはそう
あなたを想うだけで
私はどんな場所でも
世界の果てにすることができる

孤独は誰かを欲しいと感じる気圧
星だっていつ ....
早く大きくなりなさいと思ったあの日は
ほんの少し前のよう
あれからなんと早い事だろう
あなたはセーラー服が似合う年になり
頬をほんのりと染め
活き活きと出かけてゆく
あなたの頬には春風が良 ....
あたしのこと、ただ

話していなかっただけのこと

不自然でしょ

あたしからペチャクチャと

そんなこと話し始めていたら


あなた、人生って

暗闇にともる明かり、消すよ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
旧正月ぽえむ君9*07/2/18 9:39
のぐそ水在らあらあ13*07/2/18 8:44
優飛3*07/2/18 6:02
はじめ1*07/2/18 5:24
遺書の花弁0*07/2/18 5:23
(あなたはいない……)んなこたーな...207/2/18 5:06
いらっしゃいませ。空 春色0*07/2/18 5:04
ガラスの向こう2*07/2/18 5:00
夢の中へ2*07/2/18 4:54
わたしの中の あなたへ ひより15*07/2/18 3:52
ダブル・タップキセル3*07/2/18 3:10
東京弁の女なかがわひろ...1*07/2/18 2:12
世界の終焉cass6*07/2/18 1:50
ノクターンLEO42*07/2/18 1:36
メッセージ山崎 風雅307/2/18 1:28
夢(2)暗闇れもん0*07/2/18 1:17
冬は、しかし失われsoft_m...9*07/2/18 0:55
青さのなかにTHANDE...5*07/2/18 0:50
優しい眠りになかがわひろ...2*07/2/18 0:17
ゆきごおり紫翠6*07/2/17 23:57
つまらないものですが、どうぞ那人107/2/17 23:57
lost child三架月 眞名...6*07/2/17 23:53
右回りの時計の法則こめ1107/2/17 23:48
クレイジーりぃ3*07/2/17 23:38
レジスターダンステルテル坊主1*07/2/17 23:32
一私見アハウ2*07/2/17 23:11
創書日和「炎」[group]イズミナツキ6*07/2/17 23:10
握りしめる闇、ねじれた雨たりぽん(大...14*07/2/17 23:10
あなたへ贈る詩さくらほ7*07/2/17 23:05
ただ話していないだけだ吉岡ペペロ107/2/17 22:39

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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