まだだ!

ベースの重低音の良い声が床すれすれで流れていけ

シンバルを擦り合わせ 何度も叩き 響かせれば

ドラムはすぐに脈打ちはじめ 息つかせずに 導く

まただ


エレキ ....
卵から孵った夢の中
僕はアリスとお茶会へ
双子とダンスを踊ったら
女王様とクローケーをしよう

にやにや笑いの猫ちゃんと
バタつきパンの蝶を追いかけ
うさぎの穴に飛び込めば
グリフォン ....
人は悲しくなるとき
夢を抱き
人は悲しくならないようにするために
夢を創りだす

時に悲しみは和らぎ
その悲しみはやさしさへと変化して
人の心へと伝わり
心の輪が生まれてゆく

人 ....
僕は君の甘い声が大好きだ
君はたまに甘い声で囁いて
僕の心を明るくする

僕は君の笑顔が大好きだ
君はたまに僕の言ったことで笑ってくれて
僕のほっぺの山を高くする

僕は君の目が大好き ....
笑うことすらできなくなって
泣くことすらできなくなって

それでも僕がみていたのは
いつでも窓際のきみ

庭で犬がないてるからね
隣で猫がないてるからね

泣いてるのかしら
啼 ....
ピンクの頭を描きました
その中に
緑の脳を描きましょう
紫の右目
左目は見えません

黄色い御鼻
黒い唇
滴る透明の血

宇宙を掴む大きな手
しゃぶりつきたくな ....
やわらかいタオル
気持ちの良い布団
手を広げ倒れ込む
信じていたものを

隣りに座り
そっと囁き
そっと口付
手を取りて

お願い話を聞いて
お願い涙を拭いて
お願い私を抱いて ....
よみがえる言葉を
踏みしめながら
いつの季節もささやかに鳴り


 のびゆくはずが
 逃げてゆけないものへと
 落ち着いてしまった

 あたらしく
 おとを試して、
 更 ....
土星のお姫様は
ある夜の街角で
覗き込んだ望遠鏡のガラスに
自分の故郷が
小さく映っているのを見て
自分が記憶喪失であったことを
思い出した
と言った

それから
生のレモンにむし ....
脱ぎ捨てたシャツには
汗の匂い
それはそのまま
あすへとながれて

うっすらと
口づけをもとめる
よるの首筋は
片付けきらない部屋の
すべてを横切り
とけてゆく


 ....
あなたが居なくなっても
きっと私は泣かないの


あなたが居なくなったら
きっと私は笑わなくなるの



ただそれだけなの…
夜はどこまでも深まり
朝はいつまでも逃げ続ける
そうして明けないよるを嘆くかのように
星が地に落ちてなみだに暮れる

どうしてなくの
通りがかった少年が聞くと

もう自由にはなれないか ....
「  」0


一つ二つと生きる中で積み上げてきた
意味を持たせ時代と言う時の渦に巻き込まれながら
昇ったり降ったりの繰り返しでも
理由という訳が沢山あったように思う

ふと立ち止まり ....
「ん?なに?」

そんな返事が聞きたくて

用もないのに 話しかけちゃうの。

「ねぇ?」って。

ごめんね☆
言葉にしなくたって

伝わってるんだ

でも

どうしても 云いたいんだ

「大好きだよ!」ってね。
何も考えず

ただ

あなたの胸に

飛び込めたなら・・・
雨は激しく降り続いてます。

久しぶりの雨は元気のようで。

止む気配は感じられません。

実は、涙を流してたのです。

理由なんて言えませんが。

ひっそり、こっそり、流してまし ....
              2002/02/05
だめだ!だめだ、だめた!
絶対にダメだ!
どんなに懇願しようが許さねえ
たとえ明日地球が無くなるとしても
娘はやれねえ。

だめだ! ....
今、目を瞑れば 
消えれる気がした
 
じわ〜
って
私はきっと
居なくなる
 
居なくなる
 
 
 
胸が苦しく
満たされない
 
 
自分が何を
求めてるのかも ....
昔聞いた話

 「人は縁によって
  この世に繋ぎ止められていて
  その縁がどんどん切れてしまったら
  その人はこの世から切り離されてしまう
 つまりは”死”」


そして今 ....
今まで生きてきて学んだシナリオ

 「たまには猫のように気まぐれに
  擦り寄ってみるのも有効な手段で
  犬のように従順に慕うだけでは
  いつのまにか相手の心は離れてしまうし
  何よ ....
午後の教室
一番後ろの席で
眠りとの間に揺れていると
ずっと遠くの方に喧騒が消えていく
穏やかに舞う埃が
知らない間に袖に張り付いて
一緒になって光合成していた
金曜の午後

ノート ....
安易に手に入らないものなのに
ぽろぽろとたやすく綴られていく


       夢
  恋・・・

心地良い響き
唱えると口の中で
泡雪のようにとけていく
まるで言葉の砂糖菓子
 ....
1. かどの丸いものとさきの尖ったもの

新しくきたひとに かどの丸いものが
ゆうべのうちから あべこべに裏がえった
苦しまぎれの 行為の代償に 足もとから
入りこんだらしくて 熱狂的に泣い ....
          夕方、私達を驚かせたのは黒雲のような
         ムク鳥の群れだった。電線の下を歩く際には
       落ちてくる雷に気をつけなくちゃならない。
     鳥達を驚か ....
おれはニューヨークへいきたい
夜に恋したい
摩天楼に踏み潰されて
よそ者になってみたい
田舎者の悲哀に浸りたい
もっと昔、絵に描いたような昔の
大都会に憧れている
おれはべたな男だ

 ....
突然
季節を忘れて
しまったかのような
 
そんな暖かさに
包まれた夕暮れ
 
 
縄跳びに夢中になる
見知らぬ子供たちの
笑い声が高く響いて
 
向こうの方では
あつあつの ....
夕陽をあびる 
丹沢の山々に囲まれた 
静かな街の坂道を 
バスは上る 

時々友の家で 
深夜まで語らう
( 詩ノ心 ) 

午前三時 
友の部屋を出て
秒針の音が聞こえる部屋 ....
微かに響く鐘の音
哀しいその音に何を祈ればいい?
縋り付く必要も無い

この先から見えてくるだろう
痛み、憂い、泣くことの答えが
そしてその意味が

私は、ただ立ち竦んでいた

こ ....
好き



嗚呼

たった一言なのに

君へは 

届かないのかな?



扉の前で

何度も

練習して


顔を

あわせた途端



微 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
SOULOrange...007/3/5 12:02
リドル[group]未有花11*07/3/5 11:45
人は悲しくなるときぽえむ君8*07/3/5 11:22
僕の春は先だhiro307/3/5 10:34
とけいひめと0*07/3/5 10:33
えかきうたなかがわひろ...3*07/3/5 10:32
貴方の背中ペポパンプ6*07/3/5 10:24
針葉樹千波 一也14*07/3/5 9:35
ワールズエンド・スーパーノヴァSix4*07/3/5 8:55
いつか旋律へ[group]千波 一也14*07/3/5 8:05
理由優飛1*07/3/5 6:54
太陽が死んだ夜八月のさかな107/3/5 4:53
空白の零流希-Яuk...207/3/5 2:39
あなたの横顔が好き。空 春色1*07/3/5 2:27
きっとね2*07/3/5 2:23
0*07/3/5 2:19
涙音。狠志307/3/5 1:56
ワールズエンド・スーパーノヴァあおば15*07/3/5 1:13
蓮未1*07/3/5 0:59
ささやかなデモ三架月 眞名...2*07/3/5 0:32
おおげさな従順0*07/3/5 0:31
ピアニッシモ夕凪ここあ11*07/3/5 0:26
言の葉菓子(コトノハ・スウィーツ)渡 ひろこ4*07/3/5 0:25
かどの丸いものとさきの尖ったものhon107/3/5 0:19
ムクドリプテラノドン10*07/3/4 23:50
マリンちゃんは巴里へしゃしゃり707/3/4 23:33
出発地点[group]紅柳みつば507/3/4 23:05
「 遺影の顔 」 服部 剛10*07/3/4 22:41
弔い智鶴6*07/3/4 22:39
コ ク ハ ク李伍 翔1*07/3/4 22:37

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