り                              束
飾     アクテシオン                   花
羽                              の ....
地平線のさらの供物
馳せた髪にもたげた声に
さらら
羊の群れが川となって
夢を覆いつくしてゆく
待っている音がするから
耳を澄まして
花が咲き散り葉が緑から黄色そして紅へと染まる
メロディの足
影をつれたころあい
雨が降っていた
陸地のいたるところに
がんもどきと
豆腐は今日も
売られていた

+

暑い日が続き
両親は
学校へと行った
届けたかったのだ
うちわをあなたに

+

 ....
僕と君はただの点なんじゃないかと
よく晴れた三月の駐車場に僕は立っていて
電話で君相手にそう言ってみて
銀行員の運転する車が入ってきた
銀色の車体に青色を流して
僕の腰から下も映って ....
青が足りない。
気づいたんだ、僕には青が足りてない。
手足がとてもぎくしゃくしてポリゴンみたいなのも
青が足りないせいなんだ。

気づいても、青は足りない。
依然、足りてない。  ....
綱渡りがうまくいく日々を過ごし過ぎて、落下した床の痛みを軽く見てた。

Hardに仕舞うより海にFloat
そこはただ橋さえ架けなければ絶界
そして私は軽々しくWireとAnchorageを打 ....
ぜんぜん好きじゃない人と
チューしちゃう夢を見ちゃって
だから今夜は誰でもいいから
気に入った男の子を連れ込んじゃえって決めた
もうすでに頭の真ん中に大きな口を開けて
それをさらに両手でぐい ....
雨宿りのカラオケで聞いた声が
可愛い声だったから
その声が欲しいと思った
緑の日は休日
君の好きな祝日に
テトラポットの先で歌おう

雨宿りのカラオケで歌った声が
可愛い声だと言うから ....
 時代も歴史も超越した
 コケットリーのアイコンは
 今日もお高くとまっている
 薄汚い暖房室外機の上で
 こちらをうかがいながら
 眠ったふり

 幾多のげいじゅつによって
 あがめ ....
きみと今日はどこへ行こう
みかんの木のあるあの公園がいいかな
ときどきすれ違う人と挨拶したりして
歩きながらアイスでも食べようか
くすっと遠くで笑うきみを見つけ駆けた

きみを誘ったあたた ....
耳をすますと
遠く潮騒が聞こえる
ドアを開けば幻の海
白い波頭が立って
空はおぼろに霞み
「春だね」とつぶやくと
「春ね」と君が応える


潮風が弧を描いてゆく
君の長い髪がゆらめ ....
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは愛へ
1つは恋へ

愛は永遠に咲き続ける一つの花
大切な思いを種にして
かたく咲き結ばれる

恋は儚くうつりゆく一瞬の花
焦がれ ....
おばあちゃんの火葬の日
おばあちゃんと全く関係ない自分の事で
火葬場のトイレで泣いた
お母さんと
妹は
途方に暮れていた
でも
おばあちゃんは
その夜
わたしの夢に出てくれた
そし ....
さよならの仕方を
手の振り方を
忘れてしまったの
 
わからない
わからないけど
 
きっと、この体温が
バイバイの代わりなのね
 
倍の力で抱きしめて
そしたら
2倍幸せにな ....
お久しぶりです
千年ぶりくらいかな?
ヒトゲノムを分析してみたら
前世はレーサーだったらしいです

西暦3007年の流行は
自家用のスペースシャトル
バーチャルの教会で式を挙 ....
根腐れで
既に逝った友のわきで

水をくれぬ主人を
恨む事を
知らず
こうべをたれ

なみだで

うるおわず


水に事欠かぬ金魚
主人に泣訴

ぷくぷく泡で
声にな ....
なにかが始まる予感がして
私は一人立ちつくす

揺れる心
握るこぶし

強い風におもてを上げ
ただまっすぐ前を見る

なにかが変わる予感がして
私は一人歩き出す  ....
時が吹いてる

風が経つ

風が吹いてる

時が経つ

なんの違いがあるだろう

おんなじ力の連鎖だろう


一生という時間を想うとき

一生という風を観てしまう

 ....
なんでいっちゃうの?
おいてかないで
一人にしないで
もう一人は嫌だよ
胸が張り裂けそう
あなたがいない世界なんて意味ないんだよ
ずっとそばにいるって約束したじゃん
いかないでよ

 ....
私は今でも忘れない
学校の帰り道
家に着くまでに
いろいろな影を踏んでいく
影踏み遊び
大きな木の影家の影
人の頭を踏んだこともあるけれど
鳥の影を踏めたときは
空を飛んでいるようだっ ....
(美しく生まれたかったと
 思ったこともありました)


ある日
一羽のチョウが迷い込んできて
羽を持って生まれてきた生き物は
そんなふうに飛ぶのが
当然なのだというように
ゆら ....
今日も笑って
サンスマイル
昨日の眠りは
カウントダウン

家族はバカンス
オイラは仕事
一人ぼっちの夜
オイラは大将

女の子は何を
言っているのと
僕を虐めるけど
軽はず ....
もっと抱きしめて

もう寂しくならないように。

明日の分まで、あさっての分まで


次に逢えるときの分まで抱きしめて。。。
雲のように
雄々しく自由気ままに
空という人生行路を流れ行く

時には羊のように{ルビ溌剌=はつらつ}と
晴天の空を駆け巡り
時にはどんより{ルビ鈍色=にびいろ}に
大地を覆いつくす影と ....
白く、 粥、 の、
溢れた鍋、 に、
朝の、 音楽が、 生まれ、
あたしが言葉と言葉とを繋ぎあわせられるようになる頃
脚を折ったかあさんの不器用な足音が
台所で今日をかつかつと叩く
たくあ ....
花は散ったとしても

彩や香りは思い出せるから

花弁を拾い集めるのは

もうやめましょう?



散り際は儚く美しく

あとはただ土へと返るだけ…





 ....
いろんなジレンマと闘っている

僕も 君も

頑張らなくたっていいさ

力を抜いて

自分の想ったとおりに。

もし 疲れちゃったら

羽を休めよう

そのために 君と僕が ....
へこんでるときすくわれるあなたのことば。


いつだって タイミング見計らったように

いつだって 心見抜かれて



私の励まし方知ってるのは あなただけ。
「まだぁ〜?」

と甘えた声であなたが言う。


そんな言葉が嬉しかったり。

小さな幸せが 大きな幸せなんだ 私には。
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
サウストローム[group]ふるる14*07/3/9 17:46
[group]紀茉莉007/3/9 17:32
[group]107/3/9 17:32
ありがとう[group]たもつ17*07/3/9 17:14
Galapogos水町綜助8*07/3/9 16:55
深散207/3/9 16:41
覚悟007/3/9 16:38
頭に口チアーヌ207/3/9 16:23
創書日和「歌」[group]虹村 凌4+*07/3/9 16:09
わたしは猫が大嫌いSix107/3/9 15:33
散歩vi2*07/3/9 14:58
喪失の朝石瀬琳々18*07/3/9 14:51
ぽえむ君の旅−愛と恋−ぽえむ君7*07/3/9 14:38
おばあちゃんチアーヌ907/3/9 13:56
ばいばい倉持 雛1007/3/9 13:26
アダムとイヴ-positive future-[group]1486 1...9*07/3/9 12:46
からまわり七味とうがら...11*07/3/9 12:42
予感居眠りモモン...607/3/9 12:35
時は風のようなもの吉岡ペペロ607/3/9 12:05
なんで?翠茜107/3/9 11:40
影踏み遊びぽえむ君13*07/3/9 11:38
「チョウ」 (青年詩片)ベンジャミン10*07/3/9 11:31
運転手さんペポパンプ2*07/3/9 10:59
明日の分までshion2*07/3/9 10:16
雲のように未有花13*07/3/9 10:03
白く、粥、の、新谷みふゆ5*07/3/9 9:41
花一輪優飛5*07/3/9 5:16
心のままに。空 春色1*07/3/9 5:03
涙がね。0*07/3/9 4:56
待ちくたびれて。2*07/3/9 4:51

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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