ぼくのかばんは空の色と同じだ
青いような白いような
どっちにしても気持ちいい
空より入らないけど
たくさん入れることができる
テキストとノートや筆箱を
ぎゅうぎゅうしながら押し込めて
背 ....
身長差は10cm。

デコボコ姿が

可愛くて

今日もこっそり

鉛筆削る。
中々起きられない朝

テーブルの上に置いてあるミネラルウォーターの2リットルのペットボトルから歪んだ空が覗いてた

布団の中にいると
守られているような錯覚を覚える私は
歪んだ世界を一気に ....
狂い始めた思考を
自動制御できない


視界に映る全ては
モノクロームの日常


気違えた私が
何かしでかす前に


あの朝の幸福な
記憶の檻に閉じ込めて
夜寝付けない日が
続いている

高い熱は理性を
無くしていく

だけれど

君に会いたい

タミフルや
解熱剤でも
おさまらない病気に

二人困り果てている
寒風舞う夕闇
窓から観ゆる
流れゆく木立は
ブルース

乱反射する
宵の明星

きみの氷結した
涙のレンズが
滲み出すならば
かまわず
泣いてしまおう

黄金に濡れゆく ....
窓を 開けると
素敵な 朝の風
優しき 風が 頬にキス

目を閉じると
雨音が
やさしく響く
朝の音色

慌ただしい朝の
優しき 音色
穏やかさの優しき
雨と風のシンホニー

耳を傾け
こころ静かに
 ....
薄紅の花弁に

そっと口づけをして

ほのかに貴方を想う

日曜の朝



至福のひと時
 僕は「未来」を目指して歩き続けている
 君がいる「未来」という場所を探している
 あの山の峰の奥にある雲の光の上にあるのかい?
 冗談じゃないさ いくら経ってもあの向こうに辿り着けないじゃない ....
 恍惚とした光があの向こうから溢れだしている
 あの方向は確か「未来」だったかな?
 私は地図もコンパスも持っていない でも分かる
 あの向こうには「未来」が私を待っている
 「過去」に決別し ....
 光風霽月な心臓(こころ)
君の存在で僕は息を吹き返したんだ
 捨て犬同然だった全てを失っていた僕を
 ここまで愛してくれた
 ここは僕と君二人だけのエデン
 純白で始まりの場所 無限に ....
   子供じゃないから帰らない
   (まるで子供のようだ)

 室内だから

     ちなみにいつまでマスクをし(以下雑音で聞き取れず)

たしま経を折曲余紆   なかなかの
紆余 ....
嫉妬を飼い馴らし
分別のある大人の振り
弱みは世間に見せるものではなく
それすら利用するものとする

誰かに汚される前に汚すだけ汚す
もうこれ以上手の施し様なんてない位
醜態は僕だけに晒 ....
ビュービュー
風は忙しく旅をする
とどまる事もなく。
ただ只管に。

今日も風と話に外へ出る
あぁ、君は去年のあの日に出会った風だね?
一瞬、一瞬だけの会話。
また会える ....
愛情表現はたまに酷であり、たまにつらいものである

見返りを求めない事が愛らしいが

望めぬ見返りはただ切ないだけ

それでも良いと甘受するなら

感情なぞ無いほうが

 ....
人のつながりは好きだけど
たまに怖いと思うときもある

繋がりが多ければ多いほど色んなしがらみが生まれる
しかも、そのしがらみは全て自分が生み出していく

しかし、それを楽しむ事も ....
【一つ】

あんた動物愛護団体の人の様だね
一度自分の首を絞めてご覧よ
そこにいるのも動物さ
きっと一番どうしようもない生き物だよ

【二つ】

自転の軸を引っこ抜いたら ....
きみのなみだと
 
ぼくのなみだ
 
まぜたら
 
きっと
 
きょひはんのうを
 
おこして
 
いおうのにおいが
 
するだろう
 
ぼくは
 
きれいなきみを ....
神様が間違って作った逆さ虹
空に閉じ込められた天使と悪魔が
我先に、と七色の橋に群がる
左の空に棲む天使
右の空に棲む悪魔
下の世界には何があるだろう
人間とはどんな生き物だろ ....
いつの日からか
気持ちを偽りながら
貴方と距離を置いていた

貴方の知らない魔力が
私をどうにかしそうで
近づくのが恐かった

会いたくて切なくて
悲しい夜も
電話をしなくなってい ....
君の瞳が涙で溢れたなら
僕の指で拭ってあげよう
君の心が闇で閉ざされたなら
僕が君を守っていこう

泣き濡れて君が訪ねてきたあの日から
君は何も知らないまま
僕の腕の中で眠る
そして僕 ....
はなさか爺さんのこぶは悪性の腫瘍だ。
だから{ルビ喫緊=きっきん}に手術を要した。
けれど、爺さんは聞く耳を持たない。
聞く耳を持たないから、耳をナイフで切り取った。
赤いものがきれいに飛んだ ....
スケープゴートNo.18990371
ガンジスに流れる浮体を眺めながら、さらさらの米を{ルビ咽越=のどご}す。

俺のスペルマ1億個は今、明治ブルガリアヨーグルトのカップの底でブルガリア菌、サー ....
木下晶子がランバダを踊る。
腰をくねくねくねらせて、ふりふり踊る。

満月の夜に、人生ゲームはお似合いだ。
オレンジの札束を自慢げに持つ里村の横顔にケリを入れる。

ミセスレーテルを5時間 ....
風が吹いた
今だ!と
風が吹いた

その風に乗れたら
何処まで行けたのだろう?

その風に乗れた人は
何処まで行けたのだろう?

その風に乗れた人は
何処に辿り着いたのだろう?
 ....
君の弱さが優しさが
君の美しさに傷をつけ
君の寛大さにケチを付ける
それを知って
逆に認めてくれる人なんて
手を差し伸べてくれる人なんて
同じ立場を境遇し乗り越えた
余りあ ....
夜を待つドライバーが眠る
黄色のタクシーが連なる駅までの道

すれ違うのはいつも仕事帰りの疲れた
サラリーマンかOL

しみったれたこの通りとも今日で最後なのだ

花束には真冬に不似合 ....
シマウマの
背中のたてがみは
かっこいいね
乾いた大地で
凛とした立ち姿
整然と並ぶ縞模様は
ガゼルたちの土煙にも
動じない強さ
地平線の奥に
夕日
道路沿いに
閉園後の動物園で ....
温かい手・繋ぐ

赤い唇・触れる

優しい愛・生まれる
あなたの唇と
わたしの唇は
近づけば引かれ合い
重なり合います

だからわたしたちの引力は
この地球よりも強いのです

月の引力で
潮の満ち引きが起こるように
あなたに近づくと
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
空色のかばんぽえむ君11*07/3/18 10:25
色鉛筆來稚4*07/3/18 10:12
葛藤佐山鈴音107/3/18 10:05
記憶の檻衿野果歩307/3/18 10:05
インフルエンザえいぼる207/3/18 9:48
トワイライトたね。3*07/3/18 9:40
優しきメロディ鈴鈴5*07/3/18 9:37
ローズティー優飛4*07/3/18 5:57
未来2はじめ1*07/3/18 5:36
未来1*07/3/18 5:35
心臓(こころ)1*07/3/18 5:34
断片ノート鳥獲4*07/3/18 5:11
ペットショップブリーダー真田徹基1*07/3/18 3:09
「風が吹く街」Taka★H...207/3/18 2:27
「酷」107/3/18 2:24
「しがらみ」107/3/18 2:23
つぶやきなかがわひろ...3*07/3/18 2:20
かがくはんのう倉持 雛5*07/3/18 2:17
逆さ虹なかがわひろ...1*07/3/18 2:03
愛の恐怖@ショコラ107/3/18 2:01
過ちこそ真実の愛107/3/18 1:53
ルーレラひろっち5*07/3/18 1:43
俺詩3*07/3/18 1:40
月蝕2*07/3/18 1:33
ツキミサキ2*07/3/18 1:16
新しい色に輝いてmaynar...307/3/18 1:10
take offマッドビース...3*07/3/18 1:00
サバンナ夕凪ここあ707/3/18 0:15
小さな物語來稚2*07/3/18 0:08
引力三条麗菜15*07/3/17 23:45

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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