どっかのブログに書いてあった。

『キャバ嬢の仕事は、夢を売ること』

少し苦笑いになってしまった。



日曜日は連絡つかなくてごめんなさい。

化粧だけうまくてごめんな ....
夏の結構暑い日に
君と二人でベンチで食べた
甘いおやつのチョコボール

集めてた銀色のエンジェル
あと一枚で揃うのに
なかなか出てこないんだ

まだもらったことのない
おもちゃの缶詰 ....
あまえんぼうだな〜

寂しいのはお互い様

早く寝なさい(^^)






泣いてるなんて言えなかった。
声が聞きたいなんて言えなかった。
もう少しだけって言うのが精一 ....
記憶喪失の猫は
空を飛ぶ
夜の空をふわり
軽やかに

恋をした私は
空も飛ぶ
七色の心にふわり
軽やかに

思い出の無い猫は
涙を流す
過去を求め
さまよう

思い出が無 ....
ここはどこかとおもう
そしてすぐに
ここは大地だとおもった
風がふいて
雨がふって
鳥がないて
いきて
いる



奏でる というようなものではない
どこからともなく湧 ....
 赤い糸が見えるなら 黙って斬って
 脈が打つままに 起こして狙って

 眼鏡をはずしたほうが 視界がぼやけて
 あのひとのこと 想像しやすいでしょう

 誰かの代わりでも あなたなら構わ ....
繋がりたくない

触れたくない

切られたくない

捨てられたくない

諦めたい

断ち切りたい

失ってしまいたい

大切にできないようにしたい

すべて忘れてしまい ....
バケツを持って浜辺に向かい
バケツでそっと盗み出す
目の前に広がる海を
バケツでそっと盗み出す
頭上に浮かんだ夕焼けも
バケツでそっと盗み出す
帰り道の一面の青麦も
バケツでそっと盗み出 ....
朝靄に隠された
乳白色の意識の中
息を潜めるだけで、聞こえる
それが終わりではなく
始まりであることを
裏付けするような
 
透明と不透明は
限り無く澄みきって
螺旋の配列を
組み ....
ぼくがね。

描いた世界は宙を舞って黄金色に輝いたんだ。

まけ まけ まけといっぱいにさ

手にした器からは水がこぼれたものさ。


有限なものを無限と言う矛盾が

僕の思想と ....
 大きな染みが砂丘に沢山できている これは女王を襲うものである 色々な生き物の形をした染みである
 ここは夢の世界である 夜になって気温が下がり 寒い灰色の砂漠が広がっている アラビアの月の光を受け ....
傷付かぬよう
育んだ罪は未だに蝕んで
お前は変質してしまった
そして更に気づかないうちに
on and on

もう誰もいない部屋で
飲み残した缶ビールが発酵して
芳醇と ....
川のせせらぎかと思った
マンホールの奥に それはある
空気入れで押し込めたタイヤの中にも
 いわば
作りかけでいたはずの 夏の星座
暗闇を並べるのは不自由するばかりで
地平まで 窓に映る蛍 ....
いつのまにか
こすもは、すぺーすへと
ぐれーどあっぷ
していて
 
ぼうちょうをくりかえす
この、これは
どうもとめどない
らしい
 
 
これを
あい、とよぶか
かがくげん ....
遠くで 蛙の声が 聞こえる。
昔聞いた 蛙の声。 
五月蠅いぐらい泣く。
悲しいぐらい泣く。
遠いところからきこえてくる 

私たちの御先祖様の声。            
 
 あのひとは淡いきみどりに似ていた

 ひどくひどくつきおとすような感覚にまみれている
 しんそこ愉快そうなわらいごえは
 不似合いすぎて、なきそうだよ
 いつでもどこでもやさしいひと ....
ある晩、仕事から家に帰ると
両親と姉が深刻な声で何かを話し込んでいる
姉が仕事でも辞めるのかと思い
ブーンと低く唸る冷蔵庫にもたれて
自分がそれと同化してしまわないように
こっそり話しを聞い ....
誰かを見つめることが
好きなひとは
その誰かを失うと
失った誰かと
おなじ背中をさがす

誰かに見つめられることが
好きなひとは
その誰かを失うと
失った誰かと
おなじ眼差しをさが ....
果実を齧る
あなたの首筋には
薄紫の線が浮かぶ

私はその首筋に
かぶりつきたい衝動を抑えて
おいしいかいと
あなたに聞く

あなたは
貪り尽くすように
果実を ....
久しぶりじゃないか

思わずそう言った僕の方を
あまがえるは振り返る

久しぶりのあまがえるは
少し痩せて見えた

仲間の合同葬儀なんだ

彼はそう言った

この ....
二度と交わらない運命を決めたのに
今更に揺らぐ心の奥底、君の言葉
傷付けずに愛し合えたらいいのに

お互いの希望を通すことは出来ず
どちらが諦めるしかなく
お互いに譲れぬ想いを持 ....
頭の中に棲む蚊が
チクチクと針を突き刺す
かゆくてかゆくてたまらない
だけど手が届かない

たっぷりと血を吸った蚊は
大きくなったお腹を抱えて
横になる
私は彼女の眠りを ....
照れた時に
鼻の下を ひとさし指で拭う癖があって
今でもよくやってしまうのだけど
もう そばにはいないあのひとのことを
どうしても思い出してしまう

からかい口調で
だけど 愛しげな眼差 ....
ありきたりの
エンディングに
憧れを抱いて
 
 
影法師
今日もまた
重ならず
 
 
こたつの上に
みかんを置いて
 
僕の隣に
君を置いて
 
 
できたら
 ....
暗い闇の中

鈴の音が聞こえる

不思議と怖くはない

そもそも恐怖ってなんだろう

さらにいうと

私はどうしてここにいるんだろう

そもそも「私」とはどの私を指すの

 ....
蝉の羽根は綺麗だね
落葉樹が真冬に
枝に張った
シャボンの虹色だ

大人になりたかったかい
ほんとうはずっと
いごこちの良いこの樹の根元で
ずっとずっと、すごしたかったろう

 ....
私のこの
やはらかい、とされる部分を
貴方は
いとも容易く
貫いてしまったので
 
365
たまに、プラス1の世界で
私たちはまだ
息をしなくては
ならないようです
 
 
 ....
もっと早く気づけば良かったのに

今ソレを気が付いたって

手遅れであって僕にはどうすることもできず

ただこの狭き場所で立っているだけだった

まぶしすぎるくらいヒカルライト ....
言葉よ
我慢するからやってこい

書かない小説家の如何に多いこの世の中か

言葉よ
泣きたくなるからやってこい

ウイスキーを飲んで、それを水色の涙に変えてやる

言葉よ
読み解 ....
休日の静かな午後 
図書館で借りた
図録の頁を{ルビ捲=めく}っていた 

今は亡き画家が 
キャンバスに描いた野原に 
ぽつんと立って 
空っぽの{ルビ笊=ざる}を両手で持ち 
木苺 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
キャバ嬢の仕事ごまたれ26*07/5/7 11:38
きょろ[group]おるふぇ407/5/7 11:28
さみしいよ。空 春色4*07/5/7 11:03
猫と私美月朱恋307/5/7 10:26
にじのみさきにてさち18*07/5/7 10:18
お気に召すままに北大路京介4*07/5/7 10:14
繋がってごまたれ2107/5/7 9:19
バケツ村木正成11*07/5/7 9:02
呼吸山中 烏流9*07/5/7 8:22
きょうふ。箱犬207/5/7 4:31
砂漠にてはじめ2*07/5/7 3:02
on and onmaynar...007/5/7 1:34
帰還(feedback)高橋良幸1207/5/7 1:20
すぺーす=山中 烏流7*07/5/7 1:08
蛙の声  すぬかんなが...1*07/5/7 1:04
きみどりを知ってる弓束807/5/7 1:04
祝婚歌快晴3*07/5/7 1:01
ループ小川 葉6*07/5/7 0:48
死の果実なかがわひろ...7*07/5/7 0:28
あまがえる、再会3*07/5/7 0:06
序曲海月3*07/5/7 0:04
頭の中の蚊なかがわひろ...0*07/5/7 0:01
キャリア有扉なぎさ507/5/7 0:00
always瑛治107/5/6 23:56
無へ狗の骨207/5/6 23:34
シャボンの羽根でたりぽん(大...1207/5/6 23:08
押し問答山中 烏流3*07/5/6 23:00
ロボットハートストーリーこめ1407/5/6 22:39
鳴き声がきこえるか猫のひたい撫...007/5/6 22:39
麦藁の少女 服部 剛14*07/5/6 22:37

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