無制限自己満足 個性注入散射乱配
当然一蹴自己啓発 単刀直入銃撃戦

妄想世界自己完結 反逆嗜好種子保存
攻撃補完理想風景 電子変換洗練昇華

逃亡無難真骨頂 一寸先闇迷曲多発
上昇志向 ....
マーミー
悲しい詩を詠ってはいけない

高原に咲く白い花が
ときおりふくかすかな風にゆられて
りんと鳴るその音のように
僕たちが幸せについてささやきあうとき
高原からのびあがって
どこ ....
 
その日の空は
穏やかに
緩んだ夏の陽射しと
青麦の香りを
含んでいて
なぜだか
涙がとまらなかった
 
長く降り続いた雨は
いつの間にか去っていて
名残と言えば
傾いた照る ....
ぼくのこの手に

あのあたたかい

陽だまりを拾うことができるなら


あなたのもとに持ってゆくよ




いのりが

ああ、
きこえない



キズだらけのあな ....
自由な生活が手に入れた
楽しい事や笑う事が多く
傷付いた心が治癒された
もう、戦場には戻れない

好きな時に起きて眠って
気がついたら一日終わっている
この生活に「幸せ」の二 ....
 ラジオ局に勤めている
 土曜日の朝8時から午後5時までの番組を担当しているDJだ
 永遠に生きたいとふと思った
 毎日毎日土曜日の放送の準備で忙しいのだ
 仕事は充実しているし独身だが寂しい ....
輪郭の曖昧な
横顔

目蓋の奥の眼球は
光を吸い込んだまま
何かを放つことはない

あざだらけの心臓、
決して
何かと同調することはなく
不完全なリズムで鼓動する

縺れそうな ....
夏が黄色くなってゆく
太陽の色に近づいている
夏をぎっしりとつめて
鮮やかな黄色になってゆく

黄色くなってゆく夏は
水に中に落ち
ぷかぷかと気持ちよさそうに
泳いでいる

近くで ....
 朝ご飯も食べる気もおきず
 彼女からのメールを待っている
 この2週間、腹痛で苦しんでいる
 病院で診てもらっても原因がわからない
 薬を飲んでも効きやしない
 今日も診察を受けている
 ....
春 春 春!
冬しかないかと思ってた!
ピンクの花とか一杯咲いてて小さな虫も一杯這ってて
作り物みたい!嘘でしょこんなの?

足のさきまで軽くなって今なら空もとべちゃいそう!
散りばめられ ....
11

ジャングルジムの上で
傘の脱皮を手伝う

またやってくる
次、のために

海水浴の帰り道
人の肌が一様に湿っている



12

ピアノを弾くと
鍵盤がしっとり ....
裸になった彼女の身体には
両脇腹と右肩と左の脛に弾痕があって
だから彼女はいつもぎこちない様子で
歩いたり
ものを書いたり
笑ったり
していたんだなと納得して
そこに触れなければいけない ....
駅前の
タクシー( たおれたアイスの棒が
 赤い花 赤い花 赤い花  ↓「こんばんは」
セーラー
服( 明後日には蟻に食べられる

星空がきれいだと
糸のきれた ( 月 月  ....
             07/07/20


回転軸がぶれたので
ギャを外してひと休み
ささやく声は
きみのこと
ぼくのこと
いいえ地球の独り言
地震を起こして叱られた
疲れたと ....
眠りかけの夜に

キスをするしぐさの

芳しさ




ああ…




少女は

小さくため息して

壊れかけの夢を

抱きしめていた



 ....
綿毛に乗せた
ことばの行方を
わたしは知らない

それは
さほど深刻ではない心当たりで
暖かすぎる夏の日に
ときどきそっと
距離を置く


まっ白な
姿かたちは
どこ ....
 (愛、

  愛っていうんだね)




 もしもわたしが
 翼のない鳥に
 生まれていたら

 いろんな悲しみを
 もっと上手に
 愛せたかしら



  ....
その本を開くと
ガラス玉のような星がこぼれました
しみだらけの古い本です


星を見失わないために
すべての星に名前が付いていました
本にはページがなかったけれど


ページをめく ....
5小節へ と

ベースラインの はずむ 弧線が

988 ヘクトパスカル で 吹いて

フィールドの 天半球と かさなって ゆく...

らぶ ばらっど

( 風乗り  ....
一瞬だった
綺麗だった
華やかだった
輝いてた
笑顔だった
好きになった
するりするり近づいた

わかっていた
予想していた
わかっていなかった
予想しきれなかった
噛まれた
 ....
誰も知らない夜明け
誰にも聞こえない鳴き声

一羽のニワトリが高層ビルの屋上から
フワリと身を投げ出した
必死にもがいて羽ばたいて
自分にも飛べると思ったのかしら?

あなたは ....
壊死した指先は

君の胸に疼く爪痕さえ残せない 。



陳腐な歌しか吐けない唇は

いっそ腐肉と呼んで

腐り落ちたところを

喉に押し込んでしまおうか。



嗚咽 ....
プラグマティズムを
食人種に与える
もぐもぐ、
益々、世界を成敗


有象無象、
思ひ解いて
改めて人口を計算

もぐもぐ、

人は浄土を前にしても
衝突銀河 ....
こんなにも遠い夜明け
肌は一段と白くなってしまった

ベトナムの生春巻きやら

インドのカレーやらを
物欲しそうに眺めているのだろうか

大人も子どもも寝てばかり

ニ ....
楽しいときほど
思い出してしまうのは
あなたと過ごした夏が、きっと
あまりにも輝きすぎていたから
あいたい、と
そんなき持ちに自分の笑い声で気がついた
だって二年前、あ ....
どぶねずみ、みたいに
美しく、なれない
写真にも、写らない
美しさ、が欲しくて。
リンダ
リンダ
ロイド
ライチ
ラバーソール
チキンハート
コーヒーアンドシガレット
外は春の雨 ....
 
 
しろいよこがお
 
くろかみおかっぱ
 
ゆううつのとき
 
いぬのなげきは
 
とこしえに
 
ぐるりとまわった
 
がんきゅう、ひとつ
 
ほろりほろり ....
フラットしたまま
夕暮れていく
音楽室からは
いつも
音のない
演奏会

放課後に
わたしたちは
どうしようも
ないほどに
透明で
同時に
不器用な
温度で
つま弾いてい ....
あずき色に染まり
落ちてくる空を
二日酔いの電信棒たちが
支えている
昨年を引きずった神さまに
ぼくの肋骨を
あずけることはできない
だからといって
飛び去った鳥たちを
埋め戻すこと ....
チャイムまでゆっくり刻め次の一秒 
  授業の合間ふたりだけの輪・・・kaz

時の音に掻かれた誰かの声がして 
  指で秒針すすめて笑う・・・issey
  
  数学より ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
北大路京介6*07/7/20 15:19
マミについてワタナベ807/7/20 14:51
ゆうなぎ葉流音307/7/20 13:04
うでわら23*07/7/20 12:52
幸せな生活海月207/7/20 12:28
君のことは忘れていないから円谷一1*07/7/20 12:23
PROFILE043BLU...007/7/20 12:21
黄色い夏ぽえむ君15*07/7/20 12:07
アイスクリーム山崎 風雅007/7/20 11:56
ふわふわな春は人をころす!Itha1*07/7/20 11:13
「その海から」(11〜20)[group]たもつ2207/7/20 10:53
彼女の弾痕楢山孝介9*07/7/20 10:16
二輪挿し貝だったらど...207/7/20 9:44
独り言あおば8*07/7/20 8:57
フローラおるふぇ607/7/20 8:24
綿毛千波 一也14*07/7/20 8:05
あるフィルムおるふぇ507/7/20 8:03
星の本yo-yo13*07/7/20 6:49
ぴえろ・ぎゃろっぷモーヌ。13*07/7/20 5:59
甘噛みFUBAR5*07/7/20 5:35
飛べない鳥優飛13*07/7/20 5:16
廃色—はいいろ—桜井小春107/7/20 5:03
ごちそうさまうわの空。5*07/7/20 2:10
お日さまれるむ107/7/20 1:56
伝えるすべなんてないからRin K33*07/7/20 1:22
外は告げる雨が降って、 僕は部屋で独り虹村 凌3*07/7/20 0:58
ことばあそびゆるこ5*07/7/20 0:55
メロディッシモ夕凪ここあ1707/7/20 0:55
誓いiloha10*07/7/20 0:25
■共同連詩■         六時間目のモノローグ 〜はいす ...Rin K10*07/7/20 0:22

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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