勢いに任せて 何となく今日まで生きてみたよ
違うよ 生かされているんだ ああ言えば こう言う
もうどっちだっていいよ どっちかなんて 決めたくないよ

何とかなるだろって 切羽詰まって
結果 ....
見慣れた校庭が
一晩だけ様変わりする

綿菓子、水飴、金魚すくい…
走り回る僕ら

ここは夢のような異世界



雑踏に沈む大人たち
今は絵日記も自由工作も追いかけてこない

 ....
何でだろう…
別れて一年も経つのにあなたに連絡を
取りたくなる


何だか未練がましいよね


あなたなら解ってくれると想った
あたしがホントに
愛した人だから


付き合っ ....
 
鍵をわざと
落としてきた
もう開かないように
 
できればそのまま
忘れたかった
 
どうして頭の中には
デリートのキーがないのだろう
そもそも
キーボードじゃないんだけど
 ....
朝帰りを深刻に走っていた

蝉でじぶんのたてる音が見えなかった

コンビニで妻に電話をする


三枚入りの食パンとサラダ

子供たちには漫画や玩具を

つかなくてはならない嘘を
 ....
ポケットの中に
言葉が生まれる速度よりも
あなたの思いが
離れていく速度のほうが
少しだけ速かった
ポケットは口を開けたまま
言葉を失っていた
手の中で出来上がった砂山
ホクホクとした折鶴
積もる金箔

立ちはだかる君の影

渡していくバトンに
どんどんと課題が科せられていく
膨らんでいくコロモ
コテンコテン倒れていく将棋の ....
理科室のもろいメスで
恋心をちょっと傷つける
流れ出した悲しみは
窓の外のオレンジに似てるね


ママからもらった
指輪がすきなんだって言って
君は白衣の胸元に
ばらの刺繍を縫いつけ ....
言葉は時に無力で
時に残酷です



言葉は容易く嘘をつき
その人自身を偽りのものにします


この時言葉は残酷です
言葉は必要ですか?



人は言葉を知っています
言 ....
帰省して夏

やつの父いなかったから

急いで帰って喪服着て

線香あげにいった
ら相続税とか保険金とか

やつ大人にしてた

香典とかで
わたしら少し大人して

香典返し ....
目の届かないところで 何度も僕は殺されていた
気づかないままでいられたら まだ歌を唄えただろう

誰が見るわけでもないのに 淡い紅の線を引いていた
覗き込む鏡もないのに どういうつもりでいるの ....
あの時も
あの時もあの時もあの時も
あの時の努力も
無駄ではなかった
心にぽっかり空いた
大きな穴を
欲望に身を焼いて
埋めようとしましたが
だめでした

心と心が
つながらなければ
何もないのです
心のつながりが
希少なことは
夜空にひとつだけ
 ....
樹を植えよう
できれば楡がいい
私たちが何千回もけんかして
仲直りする間に
樹は大きくなるだろう

やがて子供ができ
大きく育つころ
樹も大きくなるだろう
私たちは木陰で
ランチを ....
眠れない朝にあなたを思う


夜を通り抜けて
窓越しに出逢うあさやけは
そこはかとなくかなしい


あなたを抱きしめるだけの日々に
空で時を知ろうとしなかったから
この ....
焼けた二人をギラギラ見つめる

黄色いお日サマー


可愛いあの娘はわがままばかり

君は女王サマー


カッコつけ飛び込み海パン脱げた

僕はなんてザマー(泣)
 ....
バックミラーの中
満月には少し足りない月が
どこまでもどこまでも
追いかけてきた

ヘッドライトの灯りの中
小さな白い子猫が
おびえた顔で行き過ぎて

外灯の影を
 ....
lover エルがあって  恋人になり
over エルがなければ 愛は終わり
rover アールになれば 恋をさ迷う


L は 愛の文字

そっと人差し指 ....
まばたきもしないまま
どこまでも駆けていけるって
目を閉ざした瞬間に
世界は一変してしまうから
そんな風に思って、た

目に映るものは全て嘘だと
世界はマボロシで出来ているん ....
空は高く澄み渡り
雲一つない快晴に
ふいに恐怖を覚える

揺れるアスファルト
伸びて行く木々の影
落ちていく星の輝き

乾いたグラウンド
白球の汚れや誇り
遠く響く ....
                070805



一人前500円
それ以上は駄目!
経理担当に釘を刺されて出てきたが
500円のお弁当は少し貧弱
食欲旺盛の人たちにはもの足りないと
 ....
この世の全てのコンビニから
「お弁当温めますか?」の問いかけが消えた時
俺は慟哭するだろう
コンビニで買った弁当は何としてもコンビニで温めてもらわねばならぬ
家に電子レンジはないしコンビニで温 ....
どうしても顔も名前も思い出せない人がいる。感覚だけが確かで、ただ単に興味が有ったという感覚だけが確かで。
 それは片思いをしていたあの隣のクラスの子だったような。ちょっとだけ付き合ってキスも出 ....
見よ!この空を
私は冷たい塊の上に立って
流れ行く雲を眺める
金が流れていく空中庭園には
眩暈と倦怠が空を飛ぶ
暗い牧場には
金に眼が眩んだ蝿が集った豚の屍骸がゴミ箱に溢れ出す

違法 ....
いっ
かまえるなよ
てめえら
何が何と言っても
誰がいって言っても
空はいつだって蒼く
女は永遠の海で
おいら達男には
それこそ
だれが何と言おうと
永遠に
謎であるのだからな
ビニール傘を連れてバスに乗る
車たちはいつもより低いところ
色も形も残らない淡い流れ

信号の度に苦しそうな馬力
ため息つくバス停
鼻づまりアナウンス

ポケットを探ると298円3セン ....

磁石と仲良くやってくれ
いつも避けて
アイツの処へ浮気する
横浜はいつだってそうなんだ
学校ならもっとフレンドリーに
スカンジフが泣いて笑う
七輪の風下のTシャツがとても香ばしいよ
 ....
ゆっくりと瞳を閉じて
黒いスクリーンを降ろし
両手でこめかみを抑える
そして瞼の裏の万華鏡を見る

この万華鏡は僕だけのもの
僕の瞼の裏でしか作られてない
君の万華鏡 ....
真夜中に起き抜け
冷蔵庫のドアを開け
冷気に顔をうずめる
烏龍茶を取り出し
顔の穴から一気に流し込んだ
胸が一気に冷たくなり
体が何かを訴え始める

夢を見た?  ....
山脈に囲まれている
翼を持つ者しか辿り着けない場所 君の住む山都である
ここに住む生き物達は皆翼を持っている 都の中心に神殿があって 生き物達は飛び交っている その景観といえば壮麗である 天国の建 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
優しい言葉蒼穹7*07/8/5 21:18
夏祭り由希2*07/8/5 20:02
忘れられない想いばーびぃ107/8/5 17:30
キー葉流音007/8/5 17:02
朝帰り吉岡ペペロ307/8/5 17:01
ポケットに速度小川 葉6+07/8/5 15:55
夕焼けたけ いたけ107/8/5 15:19
放課後の塩素たちアヅサ5*07/8/5 14:20
言葉は必要?唏羅107/8/5 13:11
保険金とかnaho107/8/5 13:05
ずっと北大路京介18*07/8/5 11:03
無題渡辺亘107/8/5 9:30
107/8/5 9:29
107/8/5 9:23
眠れない朝に Rin K39*07/8/5 9:15
恋するサマー[group]むむ1*07/8/5 8:52
夜のドライブあずみの607/8/5 7:16
■■  LOVER OVER ROVER -- L mean ...じゃんじゃっ...107/8/5 6:57
まばたく世界快晴3*07/8/5 6:22
都市殲滅海月107/8/5 2:22
ポケットに速度あおば3*07/8/5 1:53
コンビニエンスリアリズム新守山ダダマ507/8/5 1:16
ドリーはせせら笑う。錯春607/8/5 1:09
空中庭園、八月三日白昼夢2*07/8/5 0:41
い〜男に草野大悟307/8/5 0:29
モラトリウム木屋 亞万1*07/8/5 0:21
黒板消し蘆琴107/8/5 0:18
■■■  万華鏡 - my only kaleidoscop ...じゃんじゃっ...007/8/5 0:08
■■■  真夜中の冷蔵庫  ■■■307/8/5 0:07
山都円谷一1*07/8/5 0:04

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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