なんとなくことばをはっしてみたくなる
ひかりみたいにさ
キラッキラッてひかるといいなあって
ひらがなにひとさしゆびをそえてみる
りゅうせんけいをえがいておちていく
からだ
ほほをつたうなみ ....
あなたのせいで
あの国は
白と黒と
二色の緑と
かわいい人形と
風立ちぬ
切れて
斬れては
息切れか
残鉄
贖罪残しては
赤闇誘う
錆となり
やはり風立ちぬ
サムライと侍
剣に殉じ
落ちる

落下する
フェイク
鏡となりて
似たり ....
なんだか無気力
だけど少し焦ってる

知ってるようで知らない
たくさんの世界

覗いては砕けて
なんて虚しいの

過ぎ去る風が
笑ってるように聞こえるのは
時間を無駄にした
あ ....
 叩きつけるように
 真夏の太陽が背中を焼きつける
 生暖かい風の街 
 俺達は煙草を吹かしながらふざけてる
 
 泣きたい時に笑い
 いつでも大丈夫と強がってる俺達
 それですら彼女を ....
遥か、遠く。

資格を剥脱された冥王星、
よりも、

遠く。




耳をつんざく衝撃で、閉ざした心を叩く。
空を超えて届き、
パンドラの箱を開こうとする、
振動する衛星。
 ....
だれかの温かい手につられて
また踏んだあの甲板
そう 見なれた茶色くまぶしいところ

窓の外はお祭りさわぎ
色とりどりのじゅうたん 花畑のような
いつもぱっとしないこの町もこの日だけは ....
{引用=

どうでもいいことをどうでもいいように描く
どうでもいい一日にこのどうでもよさが一番
どうでもいいことでどうでもよくないことは
かくれんぼしたままおきざりにされいまにも
泣き ....
赤レンガの教会を目蔭をさして見上げたら
十字架が 落ちてくるように見えた
それは流れゆく雲の見せた錯覚

落ちてきたのは唯、その影


その日 空は嫌になる程 青くて
私は天に心を見透 ....
ときどき、せかい、が踏み入ってくる
身長167cm/体重53kg/脂肪率12%
のせかいに
いきなりすぎて鳥肌になっちゃうから
ノックくらいしてほしいな
でもそんなせかいは興ざめだろ
って ....
空から降り立った

ひとりの天使

幸せを配って歩いた

返ってきたのは言葉という凶器

傷だらけの天使

もう空は飛べない
それは
現代詩の塔の北東にある
救済の香りあふれる果樹園に
傷口を大きく開けて
毒々しく熟れている一個の柘榴の実だ

流れ出る血の
暗赤色のインクで写し取られた
闇の中の星々の煌めきが ....
もしもし母さん
なんて云うから
母なんていない
と 返す

ごめんなさい
なんて云うから
迷惑なんてもらってない
と 返す

わたしはいつだってそう
なんて云うから
あなたのこ ....
スタンドの明かり一つ 
扇風機の音が聞こえる部屋 
木目の壁に映る 
後ろ姿の影は 
黙って首を振り続ける 

明日 
どんなに騒ぐ人がいようと 
やる気の無い人がいようと 
ぼくは ....
希望を持った子になるようにと
その名前をいただきました
(ありがとうございます 父様母様
ふつつか者ではございますが
その名に恥じぬよう生きたいと思います…)

幼い頃は 友と夢を語り合い ....
あなたの握力

そのつよい握力に

見劣りしない幅をもつ

そんな歌を歌いたい


時間はいつも

第四の空間だ

出来立ての女

抱きにゆくよ


あなたの握力
 ....
混沌とした風の中
荒涼とした大地の上で
あなたは何を求めて
彷徨っているのですか

かけがえのない大切なものを
見つけるためですか
それとも失した記憶を
再びその腕にいだくためですか
 ....
さあ 眠ろう 子供達
今日という日は もう終わり
明日が来るまで 眠りにつこう

つらいこと 嫌なこと 悲しいこと
全てを闇にあずけて
夢と 希望と 憧れを胸に
ゆっくり眠ろう

明 ....
夜の底から空に瞬く星を見ている。
悠久の輝きを、肌で感じた気がした。

僕の足元には暗闇しかないから、
僕は決して下をむかない。
僕の中の小さな光が、
飲み込まれてしまいそうだから。

 ....
それでも女はバーに向かう

飢えた野獣がはびこるバーに

それでも女はバーに向かう

火に向かう掌など見たくはない

それでも女はバーに向かう

細いからだが折れようとも

そ ....
夏は自分に耐えられなくなって
自分の体がどろどろと溶け始めていた
青い空が溶けてゆく
白い雲が溶けてゆく
清らな川の音が溶けてゆく
都会の道路はぐにゃぐにゃに曲がって
信号機が次々と倒れて ....
ふーーーーーっていきをすう
それでも
おさまらない
驟雨と不可視的な大気からの氷の噴霧によって
夏の果物たちはいっせいに腐りゆく

森の中
まだ碧々とした葉のはざまに立てば
濃厚なる芳香
甘酸っぱくそして酔いをひき起こす淫靡な ....
The wind blows into our subconscious love,
stroking its surface and revealing its shape.
We notice ....
きれいごとばかり 綴る毎日
偽善だなって
おもいます

もっと本当は 泥まみれの
汚いわたしが
ここにいるのに

やっぱり 偽善なのです
あなたの こころに なりたくて
わたしは  毎日  かんがえる
今 あなたは 何に 苦しんでいるの?
一番 嬉しいことは 何なの?

だけど わたしは あなたのこころが
わからない

 ....
命を燃やして 動いている

 
流れに逆らわず 動いている
 
 
それらに名は無い
 

 
だから名枯れ星というのだ

 
だから流れ星というのだ
 

 
今宵 ....
今日は この交差点の
大きく開かれたウインドウのある
明るい店に
十トントラックが
飛び込んでクラッシュするほど 愉快だ

この青空と白い雲から
甘露の甘いしたたりが 降りる
そんな事 ....
幕をおろして 劇をはじめる
中枢神経に 花がさくとき
ほんのわずか きみの頬をそめる
熱量が欲しくて まいばん
星の軌道を めぐってくる
あなたのために
         歌いましょう
         笑いましょう
         踊りましょう
         叫びましょう
         泣きましょう
       ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ながれぼしki207/8/14 6:33
一人相撲FUBAR1*07/8/14 4:58
風立ちぬ秋也007/8/14 3:31
無風山野幸華107/8/14 3:03
漢と書いて山崎 風雅207/8/14 1:47
サイケデリックロケットやまぐちふぢ...307/8/14 1:45
飛行船に乗って長谷川智子7*07/8/14 1:09
かくれんぼしろう307/8/14 0:44
視覚的絶望朽木 裕4*07/8/14 0:43
せかいしゅう307/8/14 0:26
傷だらけの天使優羽2*07/8/14 0:05
Amalgam鏡文字1*07/8/13 23:54
間違い電話悠詩3*07/8/13 23:39
扇風機 [group]服部 剛407/8/13 23:22
掘鮎涼子007/8/13 23:17
あなたの握力吉岡ペペロ007/8/13 23:16
Sole Soul-たった一つの魂-明楽007/8/13 22:08
おやすみ007/8/13 22:07
夜の底から207/8/13 22:06
それでも女はimage9...107/8/13 21:40
夏が溶けてゆくぽえむ君4*07/8/13 21:38
むしぇるItha007/8/13 21:33
腐りゆく季節山本 聖3*07/8/13 20:48
愛(英詩+日本語詩)007/8/13 20:34
偽善池中茉莉花1*07/8/13 20:32
あなたになりたい1*07/8/13 20:21
ながれぼし秋桜3*07/8/13 20:04
クーラ シェイカーに捧ぐアハウ107/8/13 19:55
そろもん(恋煩いの話)みつべえ707/8/13 18:59
あなたのためにあゆの ひよ...0*07/8/13 17:34

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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