ゴム跳びのループの中で
時が止まったのは
宇宙のどこかで
誰かがゴムを踏んで
時を終わらせたから
ほとんどの人達が
そのことに気づくことなく
永遠であるかのように
演じているだけの
 ....
ベンチで たばこを喫いながら
並木が風をうけて 帆のように
喜ぶさまを見ていた いまならば
わたしも けむりになって
消えてしまってもいいと 感じていた
熱暴走に狂うことももう忘れ。
筋肉は緩慢に動き、表情は固定されていく。
刺激が欲しいと他人任せ。
知った被ることさえせずに、虚無主義の孤独へと踊る。

経験を知識と言い違い。
自己流で向上 ....
死ぬのはね、
こわくないんだ。

地獄にいって
閻魔様に会うのも、
こわくないんだ。

ただ一つ、
こわいと思うものは

いつか君に忘れられること。

それだけなんだ。
天のかみさま

毎日

食事をお恵み下さって

ありがとうございます

























食べ ....
***


マーブルの世界に
ごめんねを置き去りにした


ちから強く刻まれていた文字を
想い出せずにいる


***
意味を持たなかった数式逹に意味を与え



意味を持ったとたんに私の手を離れていった元素記号逹。



古代の人がつむいだ物語が舞う。



世界中と繋がれる言葉が駆け抜ける。 ....
きょうは一面迷いなく
綺麗なくもり空であった




うどん、

そうそう、そんな丸みとつやのある色の
たたずまいである

それでも細かなダシ汁は
落ちてくる

 ....
外は酷い雨で
闇雲に他人を傷付けた
ナイフを捨てるには丁度好かった

傘も差さずにずっと
遠くで地面の下に眼を落としていた彼女を
信じる理由は無かった

亡霊に恋したら
きっと夕暮れ ....
 からっぽだった
 悲しいほど
 からっぽだった
 なみだもでなかった

 もどりたかった場所は 
 目の前で
 あなたがすべて焼きつくしてもうない
 かげさえなくて
 
 な ....
目隠しの中で見た世界は
 
 
とても暗いのに安心した。


自分というラインを曖昧にして




黒い黒い世界と一体化してゆく。




失われるアイデンティティ。
 ....
夢を失ったあの日
靴なんて忘れて飛び出した
等号でつながれた
綺麗事だろうと
「綺麗」という言葉そのもの
とても汚れていたよ

光舞う未知に
さまよったよ
さまよう理由は
なに ....
多くの人におべっか使って
多くの人に愛され
多くの人を愛する
又会いたいと言う

時だけがいたずらに
流れ去ってゆく
ボーットする
何のため生きているのだろう

毎日を苦しみ
毎 ....
悲しいのか何かは知らないがよくわからないものを抱えて
コピー機の上に座ってみた
コピー機はしばらくの間ウィィィンと思案して見せたが
すぐに働き者の知恵を発揮して
ガッガガと印刷をし始めた
や ....
異端児目指し長征したガンダーラ、其所に


転がって居たのは、虚しくも黒光りする拳銃だった。


(僕に殺せって謂うのかい??)


変で在りたいメイドカフェの娘が為てるのは、ツンデ ....
のこさねばいけない
のこしたい
そういうものは
ほんとにあるか

それを探すために
何度も走った

消したいものは
幾つもあった
それを吐き出す
爆発力だけは
だれにも負けない ....
ぼくはやわらかなベッドでねむる
おわりをまつように

ナイフをてにしても
できることなどないように
ぼくがここにいるいみは
ひとかけらもない

むだばかりがふえていく
にさんかた ....
夜景を見下ろせるバーは
君のリクエスト

赤ワインに映り込む
夜景の輝きが
ほんのりと僕らを色づける

甘い言葉が
次から次へと出ても
飽きることなく
甘い夜が伸びている

ワ ....
  

 ターテンは
 両足が不自由で
 下半身と両腕に
 ギプスのような器械を
 つけていた
 本名の達野公彦と呼ぶ者は
 誰もいなかった
 みんな彼をターテンと呼んだ
 ....
さようならのかわりに
しあわせのかずを
かぞえてくださったなら
さいわいです

きおくのぺーじに
しおりていどに
はさんでくださればけっこうです

いつかなくしてしまっても
それは ....
白い柔肌にそっと触れるや否や
とつぜん狂った発条みたいな
青白い器官が左右の外耳道から飛びだして
先ずは目玉をふたつ、
声もなくポロンと落とし
詩人である若い女の頭部はみごと分解した

 ....
誰もぼくを知らないところへ行きたい
優しい人も
厳しい人も
生意気なやつもみんな棄てて
誰もぼくを知らないのなら
ぼくが知っている人たちのところだって構わない
ぼくに関する記憶を消しさって ....
それはあなたの白目だと思います
超高速道路をとりあえずアルピーヌで
ジュースがぶ飲み
猿のおもちゃを放り出せ
フライパンの中身をぶちまけろ
それはあなたの白目だと思います
グーチョキパー
 ....
少女は逃げてゆくので
その美しい足も
指先や
いじらしい思いも何もかもが
汚く映る
妄想

Wednesday, May 27, 2015

吐き気くらみの中
歩く白昼は腐れた匂い ....
オレは次の世は蝶に生まれたいな。
そうしたら、ずっとキミに唇に止まって、キミの蜜だけ吸って生きていくんだ。


その時は、できれば何の障害もなくキミと結ばれたい。
神様はきっと、そこまで意地 ....
厨坊のノートの切れ端に書かれた青臭い言葉
私が拾い上げたらネ申になる
もう人間の女はイラネ
モリタクじゃないけれど思うの
「オタクの帝国、悟りは開かれた」

歌わせて
(愛のメロディ)
 ....
手が、震える


繋がる術を、なくしてしまった

温かい手はなくしてしまった



あぁ、手が震える



この手を握ってほくない

と、言ったら嘘になる



 ....
アイリス、
抱きしめて飛びたいよ。
チャンスをさ、
くれないか。

悪影響だよ。
裸体ですら辛口な。
会議室に、
忘れたんだ。
苦しさとか。

痛々しいぜ。
誕生日に、
 ....
あなたがそんなにつれない態度なら
あたしはどうしたらいいのだろう

顔でも変えてみようか

鼻を高くすればいい?
頬骨は出てないほうがいいの?
二重の目は気に入ってるけど一重の方が好き? ....
人間が嫌いだった。
どうしていつも私の邪魔をするの。
人間なんて高慢で、わがままで、欲深くて、身勝手。


花は散るからこそ美しいだなんて。
どうしてそんなことが言えるの。
花は散っても ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ゴムを踏んでる小川 葉207/11/1 23:14
そろもん(昼の歌)みつべえ607/11/1 23:04
大人になるということは何かがんも2*07/11/1 22:59
こわいものamor207/11/1 22:53
食事の前のおいのりむむ207/11/1 22:52
.о4かたくりо107/11/1 22:48
無題永遠音 史香007/11/1 22:44
旺盛ヨルノテガム2*07/11/1 22:33
MELTDOWN000107/11/1 21:43
待っているのは 罪ですかくるす.wh...3*07/11/1 21:12
めかくし。永遠音 史香007/11/1 21:10
ライトショウドウ107/11/1 20:34
日々徒然なるがままにペポパンプ5*07/11/1 20:24
コピー機11*07/11/1 20:09
先生、僕達私達は異端を希望しますが、変な公会議開かないで下さ ...manabe...1*07/11/1 18:12
逃亡者ショウドウ107/11/1 17:59
世界のゴミゆうと1*07/11/1 17:48
夜景と赤ワイン夏川ゆう207/11/1 17:40
ターテンカンチェルス...1007/11/1 17:24
いしょフクロネヅミ907/11/1 17:16
黒の墓標 (18禁) ★[group]atsuch...5*07/11/1 17:11
誰もぼくを知らないところsoft_m...10*07/11/1 17:07
グーチョキパーチアーヌ407/11/1 17:04
商店街の片隅で凛々椿307/11/1 16:55
月下美人への恋榊 慧3*07/11/1 16:27
初音ミクに歌わせたい詩NSEW-L...3*07/11/1 15:59
夜にオモウコト三奈6*07/11/1 15:27
23という数字。菊池ナントカ1*07/11/1 14:53
最終手段まりも2*07/11/1 12:23
月下美人の恋榊 慧6*07/11/1 12:00

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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