グルーブ感がまるで無い生活
そもそもグル−ブ感とは何なのかを知らない現実がある
ノリが悪いっていうか
タイミングもハズしまくりで
自然なリアクションができない
会話が成立しない
みんながで ....
ふりかえるひと

彼らはぼくの

ほんとうの素姓を知らない

ぼくだって

彼らの精神的風土を知らない


ふりかえるひと

顔をあわせて

目をあわせて

交錯した ....
素直な君
明るい君
元気な君

憂鬱な君
淋しげな君
怒っている君

笑っている君も
怒っている君も
しょげている君も
君らしくていい

気持ちを
素直に
言えるのは
 ....
森々と山は深く
陽は木々と雨滴を漉して降りて来るので
幾重にも衣に包まれたような暗さが
しかし夜ではない暗さがもうずっと続いている

歩いても歩いても行着く処はない
行き着いたとしても留ま ....
よーい
ドーン
ピストルが鳴る
まるで花火のよう

今日は
運動会

元気な
子供たちの
応援の
掛け声が
聞こえる

元気に
走っている姿は
とても
たくましく思う ....
母の日は
思い出すなぁ
スーパーで
子供たちが
描いた
母親の絵を
見ることもある

いろんな
顔があって
正直言って
びっくりしてしまう

私は
絵ではないけれど
プレ ....
さらってくように
君を風に乗せて
赤い魂を見せよう

炎よりきれいだから
ルビィにしようか
ドレスにしょうか

せっかく手の中で見せているのに
君は笑うんだ、悲しそうに
思わず落と ....
常緑樹と
冬枯れの木々は
まだらに生息していて

こんな小春日和には
液化燃料の燃えかすは
静かに窪みに沈殿するから

常緑樹が光と濃厚な二酸化炭素で
光合成の声無き法悦に浸っていて ....
 私は私が笑って死ねる場所を探したい
 と
 旅人は思うらしい
 ひょっとしたらポックリその場で死ぬかもしれない
 車に当たって死ぬかもしれない
 恨まれて誰かに殺されるかもしれない
 欠 ....
望む為に罪を犯し
望む為に自分を壊し
望まれるべき物体は歪と化した
何も纏わない身体
何も囚われない思想
痛みも 寒さも 自由の代償だろう
なんで おれ いきてたんだろ
なんで おれ しんだんだろ
なんで おまえ いきてるんだろ
でも こっちには くるなよ

いま おもいかえせば
あの みじかいあいだで
おまえの うたを な ....
思い出を
重ね
重ねて

私たちはつながっていく

ことばと
身体

私たちは許される


強く生きる
その一歩に

あなたを甘く
重ねる


ミルフィーユ
フ ....
わたしは
うでをくんで
まるく
わにした、ら
わにに
あげるプールが
できて
でも
みずがはいってないプールで
かなしかったから
なかなかった
(わにも
なかなかった
土曜の夜、繁華街と呼ばれる町を僕は一人歩く。

ネオンが眩しいその町には欲望が渦巻く。
その欲望を避けるように、下を向き僕は歩き続ける。

その先に何があるのか?
僕は知っている。

 ....
ましろいゴンドラが空の青に冴えて
綺麗だとモンスターが言った

光も音もない腹の中で
私の指が微かに動く


私を喰って消してください


生暖かい風が吹くと
記憶が反響する
 ....
{画像=071201103529.jpg}
明るい陽射しの中、

枯れ葉の写真を撮っていると、

暖かい人の手の平を、

撮っている気がする。

年輪を重ねて一生懸命、

生きて ....
小さい頃 
目の前に立ちはだかる 
でっかい親父と向き合い 
パンチの練習をした 

額にあてられた 
ぶあつい手に 
視界を覆われ 
打っても打っても届かない 
小さい拳 

 ....
俺、寂しいねん。

おまえがおらんと、手持ち無沙汰でな。

仕事の後に、心がちっさくなんねん。

俺のわがままはおまえを縛るよ。

やけど、やから、

堪忍して。



僕 ....
反射望遠鏡を捨てよう
届かないものを
手に入れたと
思いこむのはもう

   自分の影が見えるだろう
   背を向ければ
   道はそこにあり
   わたしにはまぶしすぎるのだ

 ....
誰のせいでもない

雨は

傘をたたき

窓を濡らす

誰のせいでもない

雪は

今夜も屋根を

白く覆う

誰のせいでもない

悲しみは

時と ....
手と手合わせて通うのは体温だけじゃないよ
繋がったよ、すべて

絡まるのは指と指だけじゃないよ
見えたよ、すべて

今日を思い切り生きた
明日は死ぬかもしれない
それでもいい
 ....
指はいりませんか?
イキのいい天然物の指です
指はいりませんか?

いまどき流しの指売りとは珍しい、と
呼び止めてみたらごく幼い少女だった

どの指を売るのかい、と
訊ねてみたら箱を差 ....
僕らは冬の森を行くあてなく歩いた
朝露の名残に靴が濡れ、靴下まで滲んでいた
つきまとう鳥がずっと上の方の枝で試すみたいに鳴いていた
その鳥のくちばしは長い鎌の様なシルエットだった
 ....
会える日なんて僅かなのに その日の為に生きてるの。

いっそ、次に逢える時まで死んでいたい。


その間の記憶なんていらないから


次に逢えるその日には あなたのキスで目覚めたい。
風がふいたらジャンプだ
いちばんとおくへ飛んだ、はっぱが優勝
いろんな技をした、はっぱには技術賞をさしあげます
そら
きたぞ、きたぞ
木からはなれろ
でんぐり返しに、トリプルスピン
初め ....
わたしは夜を求める
濃紺の空と赤い星を求める

きみは夜を求める
藍の雲としろい月色を求める

ふたりが求めた夜の中で
風見鶏は廻ってゆく
流れ着く先を知らず
また
愛情、の何かも ....
たとえ

地球征服が叶わなくても

ぼくたちが

地球に執着することはない


ああなりたいんだ、それだけでいいんだ、

ああなれそうだ、そう思っている、

だから、腹も立つ ....
マイナス、温度。

太陽、光。

月は光をつらぬいて

北の空を白ませて

落下、加速度。

地球の影。

月は光をつらぬいて

北の空を白ませて


ねえねえ、教え ....
考えることない足の裡に
沸き立つ筋肉がある
氾濫の予感に皮膚は青ざめ
狂おしくアキレス腱は悲鳴を上げる

陰画に刻まれた冬のランナーよ
スタートの位置を決めろ
地べたに奇妙に指を突き立て ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
難男udegeu...1+07/11/26 13:48
相対なる調べ吉岡ペペロ007/11/26 12:45
そのままの君でいて妖刀紅桜2*07/11/26 11:46
かむなび音阿弥花三郎007/11/26 11:38
運動会妖刀紅桜2*07/11/26 11:05
母の日1*07/11/26 11:01
ぼくの魂[group]よしおかさく...007/11/26 10:38
冬枯れてアハウ207/11/26 9:20
旅人の行きたいところdoon207/11/26 6:37
三行詩 〜願望〜[group]電子ノ猫人107/11/26 5:28
三行詩 〜裸〜[group]007/11/26 5:22
そうだよピッピ507/11/26 5:13
ミルフィーユuminek...8*07/11/26 4:30
ねてるペタ207/11/26 3:55
その先にクロイソラ107/11/26 3:40
モンスター藤原有絵2*07/11/26 1:38
枯れ葉[group]beebee5*07/11/26 1:37
シャドウボクサー服部 剛607/11/26 1:01
本音探究④短角牛107/11/26 0:31
午前四時はいつも偽物たりぽん(大...9*07/11/26 0:03
誰のせいでもない悲しみに彌月007/11/26 0:03
創書日和「指」[group]イズミナツキ0*07/11/25 23:23
指売りの少女[group]佐々宝砂6+*07/11/25 22:53
さよなら世界ホロウ・シカ...0*07/11/25 22:13
シンデレラshion1*07/11/25 22:06
はっぱ壺内モモ子207/11/25 22:02
夜のさかな銀猫23*07/11/25 21:50
執着吉岡ペペロ007/11/25 21:48
北の月207/11/25 21:45
冬のランナー音阿弥花三郎007/11/25 21:26

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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