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ステイン レス すちぃるのように
頭の中で 
キィィィィィンと響く水の音
今朝飲み込んだ睡眠薬


チークにマスカラ
シャネルのリップ
昨日もらった男の名刺

ストッキン ....
   サウンドが私の耳を叩きつけフラッシュが私の目を破る
   その中を腰を振りたい男どもが臭い無能の女どもを物色
   私は、撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
   妹よこれが東京 ....
{引用=
水面の瞳の
 オクターブが
月面の波に
 揺れる頃

「携帯電話は
 もう、鳴らないよ。」
 君の唇が
 そう告げたのを、見た。


 朝に鈍く輝いている
 鏡の ....
ふかいくらい うみのなか
ほそながい 魚がおよぐ
はがれおちた うすいうろこが
キラキラと かがやきながら
底のほうへと おちてゆく

目をつむると ズブズブと
体がしずんで しまうので ....
背中でみず色をうたっている
こんなにも乾いているから
詩のたましいを“ふたあつ”もつ子の
みずのうた

誰もいない広場に
けやきやいちょうが積もっている
小さなひざをミルフィーユに沈める ....
この眼の前に聳え立つ壁は
私への試練なのだと
言い聞かせた

嘘と嘘が交差して
その内側に在る真実を
見抜け見破れずに
私の前で一礼し
さようなら、

さようなら
嘘に翻弄されて ....
あなたに
抱かれて
うれしかった

淋しかったから
いつも
あなたのそばに
いたかった

あなたの
身体に
触れたのは
はじめてだった

はじめてのキス
そして
あたた ....
いるはずのない
あなたの姿が
そっと
目を閉じていると
現れる

遠い昔
私が
初めて
愛した人

今は
思い出にしかない
あなた
どこにいるのか
なにしているのか
わ ....
雨の中を
1人で
立っている

ずぶぬれになるまで
家に帰らず
雨の中をひとり
立っていた

あいつと
別れたから
あいつに
ふられたから

わたしのこと
真剣に
考え ....
あなたは小さい頃みたあの景色を覚えていますか

なんせ山に囲まれたとこなもんで
小学校の教室の窓からは山がよくみえたんです
その日はよく晴れた日で遠くまで綺麗にみえて
山が一際青くみえたんで ....
宵の口に呑む冷酒よりも
真夜中に飲むアイスコーヒー
君が教えてくれたこと全部
心のノートに書き留めて
明日を駆ける勇気にするの
こいびとと遠く離れても
しっかり生きていけるように
力がほ ....
あなたは空に浮かぶオレンジ、
自転、公転を無視して得られたのは
とびきりのパッション
日差しが強くなってきたから外にでよう
光合成の延長上で僕も溶けられればきっと
君を構成する ....
冬の朝の肩口を
ふゆ
となぞり、柔らかさを与えてみる
100℃が滑り落ちていく、
白い学校から海までの坂道のなかで
袖をつかまれたまま
伸びきってしまうラーメンのような

(海はきらき ....
どこまでも伸びていく高層ビル
の死体が落ちていた
凶器の不完全な空が
垂直に突き刺さっていた

その空は途切れ途切れに
けれど果てしなく広がっている
という噂話を
人々はこよなく愛 ....
  そのとき
  曇りガラスの窓を破って
  世界じゅうの扉を開いて
  誰も見たことのない花が咲く
  新しい雑踏が生まれる



  想像のほとりで
  知らないうちに  ....
人の悪口云ってはいけません
人に迷惑かけてはいけません
すぐに謝ってはいけません
意地を通してはいけません
愚痴をこぼしてはいけません
聞かされる人のことを考えなさい
人前で泣いてはいけま ....
恋人たちのパレート最適の解を求めて
神戸商業大学の屋上で接吻する

シュレディンガーの猫を抱いて
フラクタルな広葉樹の枝越しに月を眺める

終電後の摩耶ケーブル
猫の眼球で月の光を採集し ....
通り雨に打たれ駆け込んだ小屋には土の臭いが染み付いていた
雨水を吸い込んだ地面は懐かしさを醸し出す

ぞっとしたのは呼吸を感じたから
深い土色をした男がこちらを伺っていた
恐怖を感じなかった ....
氷山を溶かす煩悩を
慈悲の仮面で覆い隠し
夕陽を追いかけて跳ぶ

紫水晶の天壌が憑依し
摩天楼の熱帯雨林でゲリラする日常は
深海に眠るシーラカンスに飲み込まれ
百五十億年の記憶を曼荼羅に ....
傘を叩く大粒の雨の雫を視野の片隅の捉えながら、深く白い息を吐く。遠い街を歩く訳でも無いのに、どこか緊張した足取りで底の見えない川を臨む土手を行く。大蛇の様にうねる高速道路が空を見上げた視線を憮然と遮っ .... 宇宙に飛び出したライカ犬の尻尾を
必死に掴んでいるけど
惑星は憂鬱に喰い潰されそうだ
月の裏側を見たパイロットが云った言葉は
今となっては嘘かも知れない
棘だらけで歪な球体かも知れない

 ....
彼は彼の心の中の都市で
素敵な歌を歌う
僕は時々その歌を聴きに
都市に行く
そこで彼は誰からも理解され
誰のことも理解している
眩しい太陽
美しい恋人
すべての人々を魅了し
すべて ....
橙ノ街から見下ろして
海が落日を喰らうようで
世界の片隅まで、次に来る夜で染めようとしている、夕

初めて触れる 淡い冷たさ

紫ノ街から見渡して
空は海と一つになって
私だけが独り、 ....
天使はやさしすぎたので
天国に連れて行かれました
その意味がわからない
一匹の猫は
黒い海を見ながら考えていました
お母さんのことを考えていました
お母さんは天使のようなおひとだった
そ ....
そっと そっと
風でカーテンが揺れる

そっと そっと
マーガレットが揺れる

そっと そっと
君の糸が揺れる

そっと そっと
君は目を閉じる

そっと そっと
風が止んで ....
保証人、がほしくて
フリーターじゃ全然ダメで
正社員でも年数浅いとダメで

県内にさ
身内で2人、保証人がね
親切な方が教えてくれて

県外なんです
父さんは退職してて
きょうだい ....
誰かに聞こえるように呟いていみても
何の解決にもなりゃしないことは
とうに分ってるつもりだけれど

馬鹿にされても笑うフリ
傷つけられても泣くフリ
辱められても怒るフリ
形作られた実像が ....
ある夜だった
マリーゴールドが揺れている

電車の中で窓ガラスに映るライトが煌々と
収縮をはじめてしまっている
不気味なほどに煌々と
シガレットの香りといっしょに
紳士の姿は泣いている
 ....
光照らすところ
すべての生に幸せがありますように

過てる者にも
愚かな者にも
戦う者にも
絶望の者にも
病の者にも
慈悲の光が照らしますように

土の闇の中にも
深海に生きる生 ....
うつくしい日和に うたを
うたいながら 少女は去った
封印に 桃のくちびるを
少年の おでこに
ぺったり 貼って 
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ステイン レス すちぃるのなみだエチカ1*07/12/7 17:44
鴫澤初音渋谷に遊ぶ鴫澤初音107/12/7 17:34
レーゾンデートル灯和4*07/12/7 16:24
夜の魚亜樹007/12/7 15:41
みずのうたたちばなまこ...8*07/12/7 14:53
裏切り者へAKiHiC...207/12/7 14:50
ぬくもり妖刀紅桜3*07/12/7 14:24
面影3*07/12/7 14:20
雨に打たれて4*07/12/7 14:16
風が吹く優羽1*07/12/7 14:15
ドライヴよしおかさく...1*07/12/7 14:11
きみはたいよう、otherwise a basketball哀詩007/12/7 13:49
ベビースター水町綜助14*07/12/7 12:32
証拠たもつ1207/12/7 11:42
間接キス草野春心107/12/7 9:59
自分を責めるのが得意な女による自分を慰めるのが下手な女のため ...涙(ルイ)2+*07/12/7 6:43
断片的回想宇宙1*07/12/7 6:40
雨宿り水口わする107/12/7 4:34
邂逅宇宙0*07/12/7 3:48
冬の日 一龍二007/12/7 3:41
Lover of Sputnik000007/12/7 2:34
スター小川 葉307/12/7 1:38
ev000007/12/7 1:05
黒い海小川 葉307/12/7 0:18
そっとそらの とこ1*07/12/6 23:44
住んでもいいですか佐々木妖精5*07/12/6 23:10
響け松本 卓也107/12/6 23:07
マーリーゴールドの紳士エチカ2*07/12/6 22:51
光あるうちにいまじん007/12/6 22:45
そろもん(扉の歌)みつべえ407/12/6 22:25

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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