言葉の海に
失くしたものを探しても
見つからないよ

あの綺麗な景色が
見えるとこまで
連れて行ってほしい

きっとあふれる から


気まぐれな
私のわがまま
笑って
許 ....
あなたのコトばかり想って





マフラー編んでたら

























 ....
ぐちゃくちゃと ぬかるみにあしを入れながら歩いてきた
どろどろになりながら けれど汚れるのは靴ばかり


ふりかえると つづく足跡がある
ふかい森からの軌跡

うつくしくない 引きずるよ ....
空の上で
少女たちが
花をちぎっています
あなたが窓辺で
ぼんやりと
見つめている雪が
それです

春になれば
空の上で
花は咲きません

すき、きらい、すき、が、
言えなく ....
平和ボケしている僕らが、どうやって危機感を持てばいいのでしょうか。。
やっぱり今日も晴れです。どこまでも
続くかのように見えるのは錯覚でしょうか。ええ、
どこまでも続く空間なんて、無いのは知って ....
pu- pupu- koguma no pu-
二挺拳銃 koguma no pu-
バンバン飛び跳ねてるのは僕
いっしょにだんす koguma no だんす
puriっko puriっko  ....
ポットの注ぎ口から
授乳温度の液体ネコを流出させて
膝の上に置く

ネコは不定形
とろーり とろーり
湯気を立てて 
うたた寝をしている

ネコの脳波はカップの上で波紋を立てて
き ....
一人の犠牲で
百万人が救われて
百万人の犠牲で
一人の天才が生まれた

口だけでは正確に
的を射る事が出来なかったので
足を使って的をずらした
火が水の中に落ちた

目蓋を閉じれば ....
 
 
造り出したモノに
不都合が生じて
 
それを埋めるために
また造り出す
 
 
アイロニー
 
とおくがこっそりと
ぼくにメールを送信してきた
とおくに行きます
雨の日は洗濯物を干さないで下さい

とおくの方では
誰かが
階だんを作っていた
インスタントラーメンが出来上がるくらい ....
 虫の息で、僕は一杯の水をねだる
 動物たちは再び化石になって燃料にされる
 土に埋まった僕らの祖先の骨から、 マヨネーズの成分が検出される
 僕らの笑顔は、教室の後ろに貼られたできそこ ....
貴方だけ
心を許すのは
貴方だけ
私を愛する人は

私だけ
攻めるのは
私だけ
守るのは

激しく
強く
速く
優しく

お日様はいつも明るく
接してくれる。
あたた ....
ペンキの剥げた 
「幸福の青いベンチ」に腰かけ 
いつまでも手の届かぬ恋の花や 
身を粉にしても報われぬ仕事の 
やるせなさを思う 

誰の手もふれられない 
こころのうつむきに 
寄 ....
革靴をひやす

ふとい雨よ

正月をすぎてふる雨よ


冬よ、

抱きしめなくても、

おまえは、


革靴をひやす

ふとい雨よ

正月をすぎてふる雨よ
旅先の京都の歩道で 
自転車がひとり倒れていた 

いつかの自分のように見え 
屈んだぼくは自転車を立てる 

振り返ったひとすじの歩道の 
雲間から出た日を浴びた先に 
遠のいて首を ....
青い目の、少女
静かな瀬戸にたつ

白波の叫びが聞こえるか

漆黒の背中に火魂
盲点には
最上級の
愛の言葉を


当然でしょ、
アタシ、
いつも笑っているもの、

頬を ....
深夜のキッチンで
冷蔵庫の小さな灯りだけをたよりに
ピザトーストを作るみたいに
まっくらやみのなかでも
片手でブラジャーを外してしまえるように
なりたかったんだよ

さりげなさを許さない ....
{ルビ空=から}のビニール袋を 
ゴミ箱に投げたら 
口を開いて 
ふわりと立った 


 すべてのもの
       を
       で
 すいこみそう 


気づくとぼく ....
さくらんぼの茎を
口の中で結ぶことができるからって
それが何になるっていうの

もどかしいのが好き
思いどおりにならないのが好き
もがくような感じも好き

さあ
まっさかさまの森の奥 ....
かっちぃが積み木を積んでいます
黄色のしかくいのを二つ並べ
赤い円柱を二個
青い円柱を二個
と 上に上に積み重ねていきます
最後に三角の緑を二個乗せて
かっちぃのお城が完成しま ....
そこにある世界に


私は入れない

入ろうとしない





近付くことは出来ても


重なることは なく


中途半端に


うろう ....
地球が滅びるとき
進化が過ぎて
全種類のいきものが
一斉に空を飛ぶ
大気圏を越えて
少し離れたところから見た地球は
丸裸になっていた







そんな夢を見てしまったら ....
もう疲れたよ
何もかも終わりにしよう
棄てるものなんて何もないから
このまま電車に飛び乗って
きれいな海の町へ行こう
そして海辺に座り込んで
暗くなるまで
波の音の中で眠ろう


 ....
愛情のかけらが並んでいる
誰よりもやさしい間隔で
誰も傷つけないように

ひとつずつ均等に拾いあげ
過ぎた日々を埋めていく

足りないかけらがあるので
人はレジに並ぶ
誰かを均等に傷 ....
ありゃきっと
宇宙人だ

ありゃきっと
ソニックユースだ

ありゃきっと
きっときっと
もっともっと

俺は出来るはず

ギアが壊れてらぁ

上手く進まねぇ

ガチガチ ....
見上げた空もいつかは
大地へと落ちる
地面を藍に染めながら
ゆっくり光を帯びる

風がやめば聞こえる
敗者の悲鳴と嗚咽
この世界にはもう
救いなどない
嘆いている

誰も手を差し ....
 通り過ぎていくひとの目に
 僕はどう映るのだろう
 足取りは重い
 でも
 いつも精一杯やっている

 ラーメン屋の社訓に
 「正しい努力を」とあった
 なるほどなぁ
 俺は甘 ....
回転するように反転して逆さから君は言った

「なんでやらないの」、と
「真面目になるのがそんなに恥ずかしいのか」、と
「下ばかり向いてちゃ前が見えないよ」、と


そればかりはごめん い ....
明日を明日と呼べるように

夢を夢と呼べるように

わたしをわたしと呼べるように

歩む軌跡に印を

歩む先に灯火を

最後に空をみあげ

生きていると思えるように
 およそJ・Cashが、自発的な自己検閲として、夜ごと自宅倉庫内で一触即発の窓ガラスを相手にがなり立てたことは、不眠症患者と、めん鳥との精神的交流を断つための成功例として、科学者たちの間で囁かれている ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
居場所ユメミ リル2*08/1/11 23:37
あったかマフラーむむ008/1/11 23:26
つづく湖月3*08/1/11 22:43
かたおもい小川 葉508/1/11 22:11
そのもの狩心1*08/1/11 21:57
cool down pu-san koguma no pu-2*08/1/11 21:54
液体ネコアハウ22*08/1/11 21:43
機会者狩心3*08/1/11 21:30
16次元☆★008/1/11 20:07
雨の日は洗濯物を干しませんtonpek...8*08/1/11 19:45
惑星静かな心臓カンチェルス...308/1/11 19:43
運命のヒトが...ペポパンプ5*08/1/11 19:42
Tao 服部 剛208/1/11 19:34
ふとい雨よ吉岡ペペロ108/1/11 19:34
旅先の友 〜京都にて〜 服部 剛0*08/1/11 19:11
カルマ、背負って夢人めーぷる208/1/11 15:59
おっぱい大覚アキラ008/1/11 14:58
空の袋 服部 剛4*08/1/11 13:48
おっぱい大覚アキラ008/1/11 11:37
かっちぃの涙川口 掌7*08/1/11 11:08
蓮未008/1/11 11:00
地球が滅びるとき小原あき12*08/1/11 10:55
海になればいい涙(ルイ)1*08/1/11 10:19
並ぶ小川 葉108/1/11 3:35
クレヨ556kei99108/1/11 3:32
lifeAKiHiC...108/1/11 2:50
ため息を木枯らしにあずけて山崎 風雅208/1/11 2:17
優しい人がいるのは優しくない人がいるから零椅408/1/11 1:27
わたしらしく朱桜天 遊雨208/1/11 0:59
[:cardプテラノドン108/1/11 0:43

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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