僕が詩に手をつけるなんて何年ぶりだろう

俺の詩は横書き、と決めたあの日が網膜の2mm先にある

どうでもよくないことがどうでもよくなった

                 苦しみ!!! ....
昨日夢で見た
女の子は死んでなんかいなかった
それが夢だったから
愛は溢れて
溶けてなくなった
それは夢じゃなくて
だけどあの人はもう映っていない
この瞳に100の顔を
焼き付けてやる ....
ララバイの音にかかる虹の向こう側
踏みもしない舞踏にみるその土地に
わたしは夢をみていたことがあるの

星の肩で目を覚ますといつもの青空は遠く
悩みごとはレモンのように溶け
わた ....
頑張ってない
そんなぼくだって
ほら、

頑張り方がわからない
そんなきみだって
ほら、


生きてる
手だって動くし
感情だって揺れてる


頑張っていない人なんかい ....
 残酷なまでに美しいこの時を

 君よ わすれないで
きみに語りかけるとき
には
きみに何を伝えたいかのかしか
必要ない

ぼくは
愛しているのだと
伝えるのに
ぼくのきみに対する愛の
大きさについて語る

どこまできみを愛していて ....
この栓を抜いたら
この水は死ぬ
この栓を抜かなかったら
この水は死ぬ




私には関係がないことなので
チェーンにかけた人差し指をくっと曲げて
生まれる音をききながす


 ....
僕とあなた。。。


一つ一つ
難問をクリアーにしていこう
一緒に手を繋いで
三歩歩いたのだから
たった
三歩
だけど
一緒に歩こうと決めた
小さな石なら
蹴飛ばして
大きな ....
まともな感覚
正しい事は正しい
悪は悪と言い切り 思い切る

感覚が狂わされ
魂がギタギタに切り裂かれている

善良な魂 保つ者よ

テレビを静かに 消せ

音に飢えたら ベート ....
 
嫌なテスト
 
辛いマラソン大会
 
怖い孤独
 
 
 
そんな事を思っていた
 
 僕の青春時代
 
 
 
逃げ場の無い辛さや、
 
行き場の無い恐怖
  ....
車に跳ねられ
長時間の手術を終えた後 
息子が横たわるベッドの傍らで 
涙を堪えながら母は 
布団の脇にこぼれた手を 
握りしめる 

消灯時間を過ぎた夜更けにも 
闘いの後の休息に瞳 ....
閉店間際のスーパーマーケットで、私は大いに焦ってゐた。買はねばならないものがあったのに、どうしても思ひ出せないのだった。ほどなく、客もまばらな店内に「君が代」が流れ始める。君が代?

肩を叩かれ振 ....
明るすぎる午前五時のお部屋の中で
動かない時計が微かに鳴いたような気がした



わたしは声もたてずに泣いていて
壊れた人形のように抱かれてる
時も止まりそうなこの部屋で ....
その新月の夜
庭におおきな 深い穴を掘る

   足元に大きな布の包みがひとつ置いてある

掘り起こされた土は濡れて
手に持ったスコップが地面を突き刺しては
一塊を持ち上げる湿った音だけ ....
揺らぐ決心
暗い森に咲く菫の花

震える手を天に伸ばし
振りおろす力は深く身をえぐる

信条 何が信条?
浸透 痛みは芯まで辛く
進行 それでも往くしかなく
真情 本当は弱い ....
いまあたしは ふたりのおとこをすきでいる
そんなことはありふれたことにすぎないが
あたしには おおきおもすぎてはちきれそうなのだ


 まるいゆびのさき おおきくない て
 ち ....
何と言っても綾瀬はるかが好きだ
牛乳は小さい頃よりも好きじゃなくなってきた
清水ミチコが好きだ
の芸が好きだ
眠ることが好きだ
夢は書き写すよりも考えの解決案になっているのが好き ....
瞳の奥の
あの壁の隅

目をあわせていないと
[世界]は通信をやめるから

こっちにきて
始めようよ

階段は放課後
窓の光から影を作り出し

影に隠れたあの子は
一人通信を ....
地下鉄のホーム

ベンチの下に

コロがる

アサヒスーパードライな時代

犬も猫もカメさえも

よっぱらう

そんな時代

誰もが皆

目に

毒をもり

も ....
鋭く口を開けた 激しい暴力の傷

穏やかな 美しい死が覗いている 傷口

きれいな肌 シミ一つゆるさない 美しさと健康
暴力と死を恐れる心が隔てていた 広大な世界

あんしんと安全と ....
「        」



―――そう、少し、はにかんだ笑顔で話す貴方が愛おしい。


貴方は時々、あたしの前でもお父さんになる。
そんな裏表の視えない貴方だからこそ、あたしは好きでい ....
午前1時の暗闇の中

部屋の窓から

教会が見える

十字架がネオンになっているんだ

あの教会の前の十字路で

「サヨナラ」と言った

子供が学校の帰りに言う

「皆さん ....
 
 
 
 
 
 
小指の先くらいの
小さな虫が
ほんの僅かなひかりで
戯れる頃
 
私も
肉眼で見たとして、
あなたの瞳くらいの
月を
眺めることでしょう
 
 ....
ちんけな権力ステル
偉いと思う心すてろ
ステルすてろ

ちっぽけな自分ステロ
金をすてろ
車をすてろ
服を、食い物を
家を
すてろステロ

ステルすてろ
年寄りをすてろステル
 ....
{引用=
(光を常に浴びて変われ 
  きみという緑の輝きの)

(そのうすい葉脈のすみずみまで満たせ 
  それがたとえ何かを)


おぼろなる
季節は過ぎて

五月
つつ ....
何一つありませんでした。
「はい」という相槌を打ってはみたものの、何かが通ったことは認識したものの、そして「はい」の後に何かを通したことは認識したものの、わたしは何一つ言葉を伝えたことはありません。 ....
例えば
それは真っ黒な海に広がる
一滴のミルク
ゆるゆると広がり
消えて行くのか
それとも行かないのか
海の広さを
図りかねている


年月よりも尚
重い枷があるのだとして
そ ....
平日の昼間から僕のアドレス帳に登録されている人間たちに片っ端から
「雲を見に行こう」とメールを送りまくった。
来てくれたのは友人の一人モモサキだけだった。


彼はメールの一時間後、ピストル ....
ボクの今が、
うすまるのは、
あるがままをなくしてしまったから。

それに、

うすまっていく自分を見てしまうのは、
つらすぎるから。

浸れる映像を探しに毎晩リモコンを押しつづける ....
向精神薬なんて、鍵のひとつじゃない

ドーパミン

セロトニン

生まれもった病気のふり、やめろよな


あたしの未来になにをするんだ

医者やインターネットの

あたしペイ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
鬱病についてNOEL3*08/4/21 17:40
瞳の外側そらの とこ1*08/4/21 17:32
somewhere over the rainbow[group]逆島夢子2*08/4/21 17:09
頑張り方を知らないぼくらのためにゆうと5*08/4/21 16:28
春、葬送ニシオギユウ108/4/21 15:36
テーマREMING...508/4/21 15:09
ごぽっ因子6*08/4/21 14:32
僕とあなた。。。夢乃 綴喜108/4/21 13:16
縫合するアハウ8*08/4/21 11:41
【時】sayuri208/4/21 11:02
Maria 服部 剛7*08/4/21 9:47
閉店間際三州生桑108/4/21 7:18
病床ロリータ℃。108/4/21 5:58
埋葬Utakat...308/4/21 3:40
シン相羽 柚希2*08/4/21 2:54
「ひとつ」[group]長谷川智子2*08/4/21 2:53
窓ノ名ヨルノテガム408/4/21 2:53
佐藤伊織1*08/4/21 1:28
チップスnenene308/4/21 0:49
松井冬子 賛歌 いねむり猫108/4/21 0:09
正直な貴方ユキムラ008/4/21 0:04
@教会貴水 水海508/4/20 23:33
ちたま山中 烏流2*08/4/20 23:20
ステルすてろステロすてる草野大悟208/4/20 23:10
稜線uminek...9*08/4/20 23:08
ののの008/4/20 22:47
思春期さき308/4/20 22:24
や☆さ★し☆さ★青木龍一郎5*08/4/20 22:10
しょうがないさよーかん108/4/20 22:07
罪の色吉岡ペペロ908/4/20 21:39

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