耳の聞こえない 洗濯の中で
口をぱくぱくさせている みたいだ

いよう 言葉の先に先ず
明日を使って 人形人間になる

いようそれがまず 堪たえた

耳の聞こえない 洗濯の中で
口を ....
もし
そうなったとき
信じるしかない
自分を知ることが
生きることだと
光の友は言いました

たとえ
殺されても
横断歩道を渡る
夢を私は見続けました
晴れた日に

早起きした日に

右足で踏み出したその足でスタスタ……



包まれた日差し

背伸びして

つぎは左足で歩を進めて……



ほんとは言いたい

あ ....
{画像=080701003655.jpg}
今日はまた曇天の気持ちが
重たくぼくを暗くする
通りを走り過ぎる自転車の少女も
手を繋いで歩いている老夫婦も
みんな静かな見えない時を歩いている
 ....
年に一度の大切な記念日を

一緒に過ごせなくてごめんね

お詫びに十二時ぴったりに

絵文字を散りばめたメールを送るよ



Happy birthday to you
 ....
旅先の友を訪ねた 
帰りの列車のシートを倒し 
ポケットに忍ばせた 
ウイスキーの小瓶を一口 

喉が焼ける一瞬、
の後に 

聞こえて来るのは 
我胸に とくん とくん と響く 
 ....
歯を磨いたら
ダヴだった。

そんなとき
誰かをおもいだして
胸がきゅっとなる
詩友がマスターをする 
「 ポエトリーカフェ 」の本棚から 
手にした詩誌を開いたら 

昔別れた 
サングラスの詩友が 
モノクロ写真の四角い枠から 
「 調子はどうだい? 」と微笑 ....
{引用=
(ポエトリーリーディング:http://www.myspace.com/slymelogue)


あいすることはしんじること
しんじることはいきること
太陽の温度ほてる今日も ....
3歳になったばかりのひぃちゃんが
裸足でおんもに飛び出して
水溜りで遊んでる
空から大粒の雨がぼぼぼ
大きな傘差したひぃちゃんは
しゃがんでかえるさんとお話よ

ゲロゲロぎょっとびっくり ....
ひび割れた硝子
高層ビルの陰に飲まれて

片手にピストル
片手にナイフ
切れない規制概念
撃ち抜けないハート
私はクロ
凶器握りしめ
切り開くは汚れた狂喜

高層ビルのネオンに飲 ....
            080630




真っ暗な中で
三時間毎に目が醒めて
ぼんやりとする
生き返ったのか
それともまだ眠ったままなのか
活動すべき時は今なのか
それともも ....
そういえば僕は
綺麗な半円を描く虹を見たことが

ない

娘の絵本に描かれた
空に架かる橋なんて
どこにあるのだろう

あるいは
幼かった頃に
(例えば両親の故郷で)
見たこと ....
夕暮れ
赤い窓の外
見つめているわ
ほんとは待っているの
好きなの
とても

置いて来たのはわたしだわ
わかっているけど
ほんとは

もう忘れたかな
色が消えて行くね
日は沈 ....
さようならの準備を
あなたがいなくなって 私がいなくなって
おそらくそこに愛は残らないでしょう
さようならの準備を
怖がりはしません 前から知っていたから
幸せな日々と 永久のさようなら ....
こころの闇

なんてものには興味がない

なぜ殺されるのか、

その理由がはっきりしている世界の

僕らはもはや住人ではない

あしたはきょうよりも

ちょっとはマシな世界なの ....
化学の法則が

物理の法則が

誰も知らないところで

あらゆる法則がはたらいている

誰も知らないところで


はたらきには

すごく無慈悲なものもあった

俺はなかな ....
遠くはなれて
きみよ

病室のベッドで
ねむたそうな
よるのきみよ

リハビリで
くたくたに
つかれた
きみよ

ookinaあくびひとつ
KISSをしようよ


つい ....
先程手紙が届きました

丁寧に書かれた我侭と
殴り書きのあなたの名前

返事を書こうと思いました

突発的な唄の歌詞と
嘘を込めた自慢の詩達

「何をしたいのか何が言いたいのか」
 ....
握り締めたのは 
あの日の青
解いたのは
いつかの夕焼け

ねぇ 
時さえ許せば
気の遠くなるあの日まで
歩いてだって行ける

朝が来て 
夜が来る
不変の真実ばかりを
抱き ....
 
 
 
イヤホン越しに響くのは
甲高い声で嘆く地球
 
 
右向きゃ赤色
左向きゃ灰色
 
 
何気ない顔で
暗闇は、そっと
肩を叩く
 
 
 
 
アナタ( ....
「私は戦地で負傷者を救命する医者だった。
 ある日、重症の少年が母親に連れられて
 私の元へ駆け込んできた。
 しかし私は、少年を一目見て
 彼は助からない、と悟った。
 酸素ボンベをつけて ....
あどけない幸せに手を差し伸べても
まだすべて捨てられると思っていた。

零れだすものは、すべていらなかったから。
だからなんにでもなれると思った。

この道はどこまでも続くから
僕もどこ ....
ノートに書いた文字が
はしから消えてゆくのと
あなたは不思議そうに
ペンを見つめていました

言葉がかわいそうだから
もうこれ以上は言わないのと
あなたはすっかり黙って
消えた文字を追 ....
りっしんべんに 新字体の
柔らかくなる きみのかたち
なぞらえる 次ぎにくる列車の電報

ドタンド タン カッタカッタカッタ ア ゴー 

コウヒイの煙 たちのぼる屋根
スウ ....
いつかは埋められるという
期待を滲ませて
私はそこにいた

そんな私の上を
そんな私の気も知らず
あなたはまるで踊るように
通り過ぎていった
鼻歌でも歌うような気軽さで
慎重さに欠け ....
どこでもドアで連れて行ってくれた
あの遊園地はキラキラしていた
回転する庭の隅で
ずっと笑っていられた

どうしたって真ん中へ行けない僕を
君は引っ張ろうとして
踏ん張って赤い顔で
そ ....
人生それは山のように
どこまでも続く険しい道のり

道端には諦めた人達が
疲れた顔して座り込んでいる

どうしてここまで来たんだろう
どうして歩き続けるんだろう

考えた ....
突然振り出した私
怒っているわけではないのです

必要なのですよ

あわてて駆け出す二人

とうとう
見つけたのですね

真実の愛を
誓い合う人を

ビルの下で
雨宿り
 ....
突然振り出した私に

肩寄せ合って
一つの傘に
二人で入った日々

あなたにとって
まだ
苦い思い出なのでしょうか

それとも
美しい思い出になったのでしょうか

私が止む時 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
地球の人十二支蝶108/7/1 1:55
トワイライトステイ小川 葉3*08/7/1 1:47
影送りウチヤマン0+08/7/1 0:56
曇天の午後 / いつものイタリアンレストランで[group]beebee808/7/1 0:36
Happy Birthday 2 U1486 1...0*08/7/1 0:31
蜃気楼の街服部 剛208/7/1 0:16
ダヴにゃんしー308/7/1 0:16
浜辺の樹木服部 剛108/7/1 0:14
ゆーぐれ。にゃんしー408/7/1 0:14
雨の日の庭、傘から聞く風景そらの とこ12*08/7/1 0:14
君はシロ 私はクロ相羽 柚希2*08/7/1 0:13
三時間後あおば7*08/7/1 0:12
kauzak4*08/6/30 23:53
色の消滅チアーヌ408/6/30 23:29
さようならの準備を208/6/30 22:58
なぜ生きるのか吉岡ペペロ208/6/30 22:56
誰も知らない208/6/30 22:50
KISS草野大悟208/6/30 22:36
鍵の無い手紙梨玖108/6/30 22:27
飴色のすたるじゐ三上あず9*08/6/30 21:45
地球と人間キルケ1*08/6/30 21:26
こころのなかで、きる結城 森士108/6/30 21:13
ふぞろいな葬列水島芳野7*08/6/30 20:52
「満たされたいと思うとき」ベンジャミン6*08/6/30 20:31
Cepheidあすくれかお...3*08/6/30 20:22
学期末の落胆六九郎1*08/6/30 20:05
middle of nowhere[group]衿野果歩108/6/30 19:36
坂道1486 1...008/6/30 19:25
@銀の雨 Ⅴ貴水 水海008/6/30 18:30
@銀の雨 Ⅳ008/6/30 18:29

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