タンス
貯金
ちょきん
〇〇
信金
thinking
そう、あれはてっぺんに
ミルチョコ☆
下地のクラッカー
は・・
軽く
波うつ
持ち手
間、空けて
茶色い
ギザギザ
また食べたいなw
チュッパチャプス
サクマドロップス
扇雀飴
はつ
こい
っぽい
あじ(*^_^*)
じゃ
行くね
と、病室を
出かかると
いっTe・・て・・らっしゃい
せいいっぱいの
太陽の声が
きこえるんだ
なみだを
飲み込みながら
おれは
うん、
....
東京に来た{引用=だ}
インテリアじゃない方にい(る)んだ
駐車場もないコンビニに
集合かけても散り散りで
ひとりぼんやりメシ食って
ガストにも溜まらず
隠すべき訛りに依りかかるも
意識 ....
川縁の土手の上
砂利道がザクザクと泣く
バットを持った集団
野球
ではない
唐突に囲まれる
幾人にも
財布もなく
時計もなく
なんら渡すものもなく
そんなことはわかっていた ....
空気を喉につまらせて
ぱくぱくと喘いだ
さらりとした風は
この喉につまるものと別物なのだろうか
何に喘ぐのかも解からずに
ただ この違和感を追い出したいだけ
右手で触れてみても
な ....
光が反射して映る景色にまどろんでいる
夜になると顔を出す
ため息にも似た光
そのとき本当のことがこぼれかける
そんな夜は1年に1度
交わしていない約束のように訪れて
はなれたくない ....
りんごの木の下で
静かにさよならがバイバイしていた
りんごの木の下で
れいぞう庫を不法投棄する
落ちたりんごが冷えるように
お前はアップルツリー酸素を吐き出す
爆竹を鳴らしても気付 ....
天辺から雀がちゅんちゅんと
朝をまっすぐに降りてくるのが月曜日
とりとめもなくニュースは流れているように見えて
私は本当の川べりを散歩したいと思って家を出た
....
I君は言った
貴方の右目は本当だが
左の目は嘘をついている
I君 君は正しい
私が語ったことは
心底そう思っていることで
私が喋ったことは
受け売りだった
....
大きな風なら
風力計で測ります
そよ風はアネモネで
ちいさな花が頷いたり
うぶ毛や
睫毛が震えるさまで
よく似た種類が
この国では翁草と呼ばれています
風に震わせるのは白髪と美 ....
山の一番大きな木に
ホウセンカズラの灯が燈ったら
お祭の合図です。
各々この夏手に入れた
一等綺麗な思い出を持って
おいで下さい。
カササギのアオ爺が
その質に応じて石をくれます。
....
雷が ガリガリと鳴って
コップを グニグニと 洗ったので
菜の花を 見に行ったのだった
ねえ 菜の花を 見たこと ある
たくさんの 菜の花よ
いちめんの 菜の花よ
歌にも あるのよ
....
素直に話す
信頼する
思いやる
大切にする
もし2人でいたら
もし蝶になったら
心を許し
体を許し
花は咲き
実がなり
鳥が食べ
運ばれる
一年に一度だけ
小さくて大きなお祭りがある
それは真夜中に行われる
ひっそりとした お祭りだ
男も女も大人も子供も
じいちゃん ばあちゃん 寄っといで
忘れちゃ ....
女に大麻を吸わせてフェラさせた
抱いて欲しいなんて
言うもんだから
すすめた大麻も素直に吸った
歯があたって
ヘタクソなフェラだった
もし、俺にカノジョがいなかった ....
雨が降ると
さいきんプチ豪雨だ
二、三年まえからかな
東南アジアが舞台の
映画や小説って
こんな雨、描いていたのかな
そのメタファ
異国の雨、
不 ....
泣いてしまう程に愛しい
他の誰か何かをその眼に移す
ただそれだけでさえ
この心は焦ってしまう
「私だけを見ていて欲しいのよ」
言える筈はなかった
苦しみの恋なのだろう
届かない響かな ....
潜水艦の側で
男の子が風に吹かれてる
まるで交差点のように
滑舌が悪いから
今日は何処にも行けない
僕はシオカラトンボを
指で触るのが楽しい
ブラシに絡みつく抜け毛と空っぽのペットボトル
切れた糸がぶら下がった窓べで
一心に爪を縫う
板に書かれた言葉は私
縫いとめられた糸は黒々と指と指をつなげて
道を通り過ぎてい ....
金魚だった
時の記憶がよみがえる
透明な水の中で
息をしながら
その向こうに
白い建物が見える
人だった
時の記憶がよみがえる
わたしは今
どちらなのかわからない
夢 ....
床
いっぱい 散らかしたビー玉
転がしてはじいて
赤いのひとつ なくしちゃった
甘い甘いハート形のチョコレートは真白なお皿に安置済み
で
また 転がして はじいて
青いのが そこに
....
君の弱さに
僕はなりたい
呪文のように繰り返される
「歴史」、
「力」、
「強さ」……
はいはい。
悲しみも怒りも
....
握った砂を
こぼれ落とす
ゆっくりと時間を掛けて
小波の中
夕日が散っていくのを感じながら
また握ったとき
私の中で一つの時代が
眠るように終わりを告げた
アナタの顔も名前も声も
知らないけれど
アナタは私の憧れです
アナタの頭で作りあげられた
詞(コトバ)の言霊を電波に乗せて
アナタの心の声で伝えられる
アナタのコトバは
私 ....
砂浜からおーいと呼ぶけれど
友だちはもうみんな遠くへ行ってしまった
かもめかと思っていたら
船だったので
白い帆はどんどん小さくなって
水平線の向こう側へ
目的地が ....
僅かな希望を視界の端にとらえる。
子供の頃夢にみた幻想に、未だ憧れているなんて。
細やかな気遣いだ。
夜は、さらに暗く更ける。
蛍光灯、蛾。
光るのをやめた。
化学物質 ....
男は
働く
金を稼ぐために
男は
金を稼ぐ
遊ぶために
男は
遊ぶ
女を楽しませるために
男は
女を楽しませる
女を幸せにするために
男は
女を幸せにする
....
のどの乾く夕ぐれ
雲があかいのは
燃えているからか
くろい腹の雨雲が
こげた水を降らす
声が出ない火傷
つめたい水が喉の
痺れをあらい流す
希望がむなしい
なまぬるい雨と
煙り ....
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