あなたのこと
最初から
なんとも思ってないから
大丈夫です

話をする気がありましたか
結婚しますか
血が繋がってますか
目が合いましたか

あなたが思ってることも
思ってないこ ....
霧のような薄灰色の{ルビ帳=とばり}の中
薄灰色の{ルビ褥=しとね}
脱ぎ捨てられた色とりどりの
アルルカンの衣装

   眠りたい
   (僕が)
   (君が)
   (誰が)
 ....
お好み焼き食べる?

だってさ、昨日食べた

じゃあたこ焼きにする?

だってさ、一昨日食べた

じゃあやきそばにする?

だってさ、今はあんま食べたくない

じゃあなんにする ....
利を生むための悪意か良心か
歴史は書き換えの連続
普及するのは触りの良い事柄
そうやって歴史の主人公が爆誕
ヒーローにもヒールにもなれる

アレンジ可能な程度に
真実は隠されて
死人に ....
 追い越して

 前に回って

 覗いてしまう

 人違い

 何も告げられずに

 去られてしまった

 独り善がりに

 花も枯れる

 女心と秋の風

  ....
5行歌 老人力がついてきた

目からくる
耳ニ至ッテ
足腰へ
物忘れニテ
わんあっぷ テス↑

 
 

*

似た感じの政治ネタだと

ステマすら
知らなかったと
 ....
心を泳ぐ魚が
とても穏やかな日は
暖かくて誰にでも優しくできるよ

いつも見向きもしない
知らない家のまえに置いてある
鉢植えの花にだって
綺麗だねって心で声をかけたりする

 ....
○「死」

死は

一つの終わり

なのかもしれない
変な米食ってる
炊き立てはまだいい
けど少しすると
パラパラ
ぺしゃぺしゃ

繰り返し
聴くに堪えるに
できている
けど聴かない
僕が作ったからだ

もちろん
幻聴でない
 ....
お元気ですか

儘ならない生活は
暗にわたくしの部屋を汚していきます

陰鬱とした気持ちを晴らすには
愚痴と怠惰
これがよくない

飽きては転身
去れど続かず
責任や理由も
社 ....
みんなを守る
ということについて
彼らは
面白い関係をしている

悪意を疑い続けることで
守ろうとする人
善意を信じ続けることで
守ろうとする人

何かを作り出す仕事じゃない
そ ....
 
 見て

 このいっぱいの星空を

 君にあげたい

 でも

 私の空じゃないから

 あげられないの

 遠くから

 いっしょに見るだけ
 
あの頃の苦しみは燃え尽きた
膿も栄養も全部一緒に

それから抜け殻同然の空っぽになって
じんわり幸せだけ残った


小さな泉のように湧いている
弱弱しく
けれど無尽蔵に湧いている
 ....
【花】
花ってさ
何でこんなに綺麗なんだろうね
だって
鳥とか虫とか引き寄せるだけなら
こんなに綺麗に咲く必要なんか
無いわけじゃん?
それなのに
まるで鑑賞されることが解ってるみたい ....
想わず見上げたお空の青
濃くなる濃くなる真青に
薄っすら絹の白雲散らし
拡がる扇の形の奥処から
やがて迫り来る冬の兵士達
凍り付く恐怖のこちら側で
まだまだ高くなる深くなる
この世界に込 ....
君が転んだとして
歩き出したとして
笑わないよ

君が夢を語ったとして
夢敗れたとして
笑わないよ

だから話す勇気はいらないと
言うよ

君は私を救い出してくれたから
真夏の太陽が放つ

銀の矢のようなヒカリが

地に突き刺さる

ヒフは

肉は燃え盛り

血は沸騰しそう

やがて

肉体は溶け

地面へ流れ散り

白い影だけ ....
国語の先生になり損ねた
中島みゆきでやんす

僕もその口です

でもみゆきファンです
マーク・ボランも大好き
ブライアン・オールディスにサインもらいました
アーサー・c・クラークにも
 ....
○「小宇宙」
人は
それぞれ
自分の宇宙の中で
生きて死ぬ
人は
永遠に孤独である
夏至までカウントダウン
これからもっと暑くなるのに
寂しさに汗のトッピング
父さんは夏が好きだったけど

わたしは十一月を待ってる
日本は十一月からの半年でいい
毎年   雪の降らない町 ....
製造業について

なのでお花ですから
しばらくしたらおでんなので
部品ですからねまた芸能人
そこら辺を認識していれば
間違えることもないでしょう ビルのメンテナンス
技術がおありなら自分 ....
あんな背中
こんな背中
そんな背中
無言で語る
表ではわからない真実
裏は雄弁
抱きしめてあげたい

自己紹介は
背中を見せてね
せなかを
せなかを

後光射すお年寄りの
 ....
白くかそけき真昼の月が
夢見る刃となってぼんやりと揺れる
  ((切り裂いてしまいたい男がおりました
   ((折れてしまいたい私がおりました

祝福されなかった生まれたての胎児のような想い ....
大谷翔平さんのドジャーズが
地区優勝を果たしたらしい
あちらの国の地区優勝の感覚が
あまりよくわからないが
こっちでいうところの
リーグ優勝みたいな感じなのかな?

でも、ア・リ ....
工事野帳の件で
佐々木が訪ねてきた
お礼に、と
土産の印度煙草をくれた
煙草は吸わないが
絵柄が気に入って
机の上に飾った
仮換地の揉め事に
鬱々とした気分だったので
良い気 ....
白線の外側には
出られなかった気持ちを
服のポケットで押し砕く
(一糸乱れないように)


フェンスの向こうにある
夜明けという抱擁の残酷さよ
迷い子の蛍たちが
溶けたチョコレートを ....
風は声なき声を聞き分け
遠い国から涙を運ぶ
この歌が安らぎとなって
すべての命に届きますように

空は等しく光を注ぎ
そっと届かぬ願いを照らす
この歌が希望となって
すべての心に届きま ....
時の忘却と時の回帰
間に間に
光耀く
奥行き観える
この瞬間の
延び拡がりいけば
いく程に 、
私の脳髄に影落とし
自らの影を自ら踏むもの
唸り力動し自らを回収し

外から内から ....
あなたを抱いただけで
ほら
こんなに冷たいからだが
こんなに遠くを求めるなら
永遠の傷なんて
架空の無傷と同じくらいの意味

止められないのはきっと
くちづけをかわさなかったか ....
没落にはすべて神話がある、
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
祝辞guest125/9/27 16:39
眠りのなかの眠り塔野夏子2*25/9/27 11:44
だってさ×7カッラー225/9/27 9:33
捏造625/9/27 9:30
後ろ姿佐白光6*25/9/27 8:46
5行歌 老人力がついてきた足立らどみ0*25/9/27 8:34
闇のうた秋葉竹325/9/27 7:32
独り言9.27zenyam...2*25/9/27 6:44
異論三歌りゅうさん4*25/9/27 6:37
左様なら!えこ125/9/27 5:56
強さguest325/9/27 3:04
そんな恋の話、おやすみ425/9/26 22:26
しあわせ◇レキ525/9/26 21:46
方程式りつ2*25/9/26 21:38
秋、Invisibleひだかたけし825/9/26 19:29
i dont laughfoxfoc125/9/26 19:27
白い影多賀良ヒカル025/9/26 18:40
もっぷでやんすで50年梅昆布茶2325/9/26 18:09
独り言9.26zenyam...6*25/9/26 15:54
しょうも無いけれど 蒼風薫   抒情文芸160号入選作梅昆布茶21125/9/26 15:00
興味の交差カッラー225/9/26 13:43
背中925/9/26 12:25
真昼の月りつ2*25/9/26 9:47
わからないよ秋葉竹125/9/26 7:39
球根たもつ3*25/9/26 6:48
九月の決壊唐草フウ15*25/9/26 6:23
君と僕と平和の歌を[group]板谷みきょう3*25/9/26 0:38
Soonひだかたけし825/9/25 22:08
ながれゆくもの秋葉竹325/9/25 21:58
没落本田憲嵩625/9/25 21:52

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.42sec.